老人の寝言

頭の体操

危機管理

2010-11-25 09:31:20 | 日記・エッセイ・コラム

吃驚したNews でした 突然砲弾が打ち込まれたのです すわ 朝鮮戦争か 1950年6月突発53年7月まで続きました 60年前の話しです 御存じない方もいらっしゃるかと思います 其々同盟国の援助を受け3年間に亘り戦争を繰り広げたのです 太平洋戦争(昭和16年~20年)が終わって間もなくだった 日本は日夜復興に努力をしておった時期でした 朝鮮特需といって日本が漁夫の利を得た時でした お蔭で日本復興に一役買ったことです そんな無駄話は横に置いて 第2次朝鮮戦争の再来を想起しました 昔と違います 彼の国には原爆があります 何時それを使うか 狂人(気違い)ですから予測は出来ません 本当に恐ろしい事です 気違いに刃物の例えがあります 追い込まれると何をするか分かりません これが遠い所の話ではありません 直ぐ日本海の向こう隣の事変です 60年余の平和に慣れ過ぎ我が国はもっぱら平和ムードです 上から下まで危機感が全然有りません 政府に於いても危機管理はほぼゼロです これでいいのでしょうか 米兵駐留を嫌うのであれば 自衛手段を持たなくてはなりません 方法は二つに一つです 同盟国にお願いするか さもなくば先程のように手前で遣るかしかありません 守ってもらうならば それなりの負担は覚悟しなければならないのです 同盟国といえども こちらが何もしなければ(行動を起こさなければ)守ってくれません そこまでの覚悟が我々にあるのか 丁度良い機会です 政府を挙げて議論しようではありませんか 先般の尖閣諸島の問題も何も解決していません 政府にだけおまかせでなく 我々国民も大いにその議論に加わりましょう 後からの情報では北から警告があったようです あの島は我が領土であるから 周辺の演習は止めろ との警告です 尖閣も同じ事を言われています 我が国は当面の問題として似た事案を抱えています さあ どうする。