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FX情報整理 

人は自分の見たい情報だけを見て、
信じ込む。だから判断を誤りやすい。
客観的に情報を集め、整理してゆくブログ。

底値読みの難しさ

2005年11月05日 00時06分38秒 | 為替日記
 このところ買い下がるときの
 底値の読み方が難しいということを
 大いに実感している。
 
 たまたま翌日には大幅に上がって
 損することなく
 逆に儲かっているけれども
 これとて的確に読んでいれば
 もっと儲かったはず。

 リスク面を考慮しても
 今の未熟な判断力では
 危険が多きい。

 また、まだ実験段階の
 GBP/USDは現在悲惨なことになっている。
 早いとこドルの急落を望む。

確かにそうだ。

2005年11月03日 20時07分20秒 | 為替日記
 いつも参考にさせてもらっているブログの一つに
 「起業家の独り言」
 がある。

 ご自分のポジをオープンにして見せ、
 FXで一儲けを考えている
 素人たちの希望の星となっている。

 今回の記事はとても理にかなった提案だった。
   
 EUR/USDの売りと
 GBP/USDの買いの両建て。

 ドルが上がっても下がっても
 リスクヘッジがかけられ、
 しかも、持ち続ければ
 スワップがもらえるわけだ。

 資金に余裕があれば
 実に有効な方法だといえる。

為替王さん、私も賛成です。

2005年11月03日 17時47分06秒 | 為替日記
 いつも参考にさせてもらっている
 為替王さんのブログに
 興味深いコメントがあった。

 NZの中銀総裁の言葉は
 実に含みがあると思う。
 「時期が来ればNZDは下落する」
 というのは介入の警告である可能性が高い。

 となればこのけん制で軽度の下落をおこしたNZDが
 三度上昇するようだと
 介入があるのかもしれない。

 といってもNZの財力がどれほどのものか
 詳しく分からないので、
 日本のそれほどの威力はないのかもしれないが、
 少なくとも現時点では
 ファンダメンタルズに影響を与えていることは
 確かである。

今日こそは、じっとノーポジ

2005年11月03日 07時25分36秒 | 為替日記
 東京市場が休場ということで、
 本日のアジア時間はとても
 値動きを激しくできる。
 操作しやすいということだ。

 やぶれかぶれに動いてくる
 がけっぷちの連中の動きが
 今日はみられるのか?

 いずれにせよ、
 買いやすい雰囲気では決してないので、
 今日はたぶんノーポジで。

 今日は朝から一日仕事だから、
 本当は仕込みたいけど、
 失敗の可能性が高いのに
 わざわざ勝負に出る必要はない。

 見(けん)も大事な仕事だ。

 とりあえず現状のリスク:

 ドル:人民元切り上げ
    117円に罠
 ポンド:特にないが、上がりすぎ?
 ユーロ:特になし。
 NZD:暴落リスク
 AUD:テロ懸念
 

不気味といえば不気味

2005年11月03日 00時05分22秒 | 為替日記
 現在のポジはたった一つ。

 オージー円。
 含み損大。

 テロ懸念だと?
 NZドル下落懸念だと?

 えらいこと言ってくれるやないか。
 要人の発言は影響力高いし、
 良く考えてほしいものだ。

 よりによって俺がポジション取ったときになあ。
 またまたオージーで損こいた。

 しかし、やはり今の相場は手を出しづらい状況だ。
 そして、ファンド勢がポジションを
 ほとんどクローズにしているとのうわさが
 本当なら、
 
 やはりなにか恐ろしいことが起こるのかも。
 あるいは人民元切り上げクラスの
 裏情報でも握っているのか?

 
 

年末に向けては注意が必要

2005年11月02日 10時53分23秒 | 為替日記
 どこまで本当の情報かわからないが
 今年のヘッジファンドは最悪の運用成績らしい。

 まあ、資金が集まりすぎれば
 そこで固定の運用益をあげようとすれば
 困難が大きくなるに決まっている。

 かつてのジョージソロスが
 いい例だ。

 だとすると彼らはなにをするか分かったものじゃない。
 まともな話でも
 相場を操作しようと動いてくる可能性があり、
 ひどい話であれば
 破綻…

 為替レートに大きな影響が出てくる可能性がある。
 もちろんまともなら
 そう簡単には破綻まではいくまいが、
 へたなしかけで大損されると
 その可能性も出てくるだろう。

 それでなくても
 まだ投資活動一年目の
 しんまいにとっては
 一日一日が未知の世界。

 非日常の世界を前にして
 やはり緊張する。

寝てる間に

2005年11月02日 07時19分02秒 | 為替日記
 最近少しだけ
 時間帯による相場の癖があるように感じている

 通貨にもよると思うけど、
 やはりNY時間の終わりごろに
 円が売られているような。

 つまり日本に住むわれわれにしてみれば、
 寝ている間に円が弱くなる。
 
 まだまだマーケットウォッチのキャリアは
 浅すぎるので素人考えは怖いけど、
 このところはこれで売買している。

 ベテランの方からすれば
 片腹痛いことしか書いていない
 このブログだろうけど、
 こうした記事を
 一つ一つ残していくことで
 自分のトレードキャリアが
 上がっていくはず。

 まあ恥をかきつつ
 急成長をもくろんでいるわけです。

FOMCを前にして

2005年11月01日 09時20分46秒 | 為替日記
 ドルは今続伸中だ。

 このところテロと人民元の脅威にさらされ、
 なかなか手を出しにくかったドル/円だが、
 思い切り買われているようだ。
 
 年末に向けては、アメリカの企業が
 海外で稼いだ分を本国に持ち帰る最後の年?
 なので、またまたドルが強くなることだろう。

 こわいけど今日はドル買いで勝負。
 117円を臨む展開になると見ているが。

 もちろん材料はおそらく実行されるであろう
 アメリカの利上げ。
 これを織り込んでドルを買いに走る人と
 結果を見て動く人の両方がいると思われるが、
 肝心の時間帯は寝ているので
 さてどうでしょ。

今夜はユーロ勝負

2005年11月01日 07時09分32秒 | 為替日記
 ユーロは自分の頭では常に右肩上がりの通貨だ。

 市場規模、維持のための各国の財政健全化努力、
 ドルの対抗馬としての期待。

 あのフセインが反米的発想からか
 石油の売買をユーロ建てで行おうとして
 アメリカに阻止されたとか何とか
 そんな話まである。

 石油との兌換性は
 現在ドルの唯一最強の
 強みだから、もしその一角を
 ユーロが崩したならば、
 一気にユーロが基軸通貨への道を
 突き進むだろう。

 もちろん憲法批准を国民が拒否するなど、
 日本にいては見えてこない
 さまざまな問題も抱えているし、
 ユーロ圏の主要国で何かが起これば
 即上下動の原因となる。

 特にテロ関係は恐ろしいが、
 現在は安定している。

 逆に言えば、日本が超低金利である現在、
 何か事が起こるたびに
 ユーロが一時的に下がってくれるので
 そこでユーロ買いが入れやすいことになる。

 今夜はフランスで
 黒人少年の死をきっかけにした
 暴動が起きているとの事で
 こちらの予想以上に下げる瞬間があったが、
 比較的予想通り上昇していって
 現在に至る。

大逆転!

2005年11月01日 00時46分18秒 | 為替日記
 まさかポンドがここまでもどすとは…

 つまりは偶然勝利は収めたけれど、
 相場にもてあそばれたという結果だった。

 反省点1: そもそもあせってポジをとりすぎた
    2: もっと低くまでひきつけて買えばよかった
    3: 31日夕方の英国経済指標の存在を忘れてのポジだった。
  
 英国の指標がよかったからいいものの、
 これが悪かったら目も当てられない状態だったかも。

 しかし、その分今朝のポジション縮小は
 悪くない一手だったと思う。
 
 これができるなら今後も少し安心だ。
 結果的にはポンドが一番上がったが、
 きっちり他の通貨も上昇して
 マイナス分をヘッジできた。

 含み損を抱えて身動き取れなくなるより、
 すばやくポジを縮小して
 他の道を模索することが
 合理的な判断だといえる。