冬 九州 （ 大分県 ） 温泉巡り （２）－４

１２月１９日 （土），明礬温泉を堪能してから一路，本日の宿へ
今日は，車中泊はなし。
ホテルでのんびりと・・・。
　

ホテルに荷物を降ろしてから，近くの 「 竹瓦温泉 」 に・・・

趣のある建物ですね～！

　
市営の温泉だそうです。
何と入浴料が，大人１００円！

　　
中の様子です。
砂湯もあったのですが，待ち時間約１時間とのこと。
またの機会にしました。
２階は公民館のようです。

　
半地下の浴槽です。
浴槽の縁に腰掛けたら × です。
地元の人に怒られました。
地元のオジさん曰く 「 縁には神様がいる為 」 とのことでした。

　
泉質：ナトリウム・カルシウム・マグネシウム－塩化物・炭酸水素塩温泉
泉温：５３．８℃
源泉掛け流しです。

冬 九州 （ 大分県 ） 温泉巡り （２）－３

１２月１９日 （ 土 ） 別府保養ランドの泥湯を楽しんだ後，
近くの明礬温泉 「 湯の里 」 へ

　　　
入浴料：大人６００円
泉質：単純酸性硫黄泉
泉温：６４．４℃ （ 季節によって加温あり ）

　
内湯と内湯からの露天です。

　
露天の入口には，菅笠と掛け湯用の湯槽があります。

　　
露天風呂です。
温泉の色は，温泉分析表には無色とありますが，見た目は 「 薄いブルー 」 でした。


垣根から我が家のキャンカーが見えてます。

　　
湯上りに一休み。
孫は温泉の噴気で蒸した熱々のゆで卵をほおばりました。

その後，隣接する湯の花の製造小屋を見学。
　　　
湯の花は購入しませんでしたが，孫は物珍しそうに覗き込んでいました。


右後方の藁葺きの小屋は，何と家族風呂・・・
ん～～　何とも・・・。観光地ですね！！
　

冬 九州 （ 大分県 ） 温泉巡り （２）－２

１２月１９日 （ 土 ） 亀正での昼食後，
いよいよ別府の温泉巡りへ

まずは，明礬温泉 （ ？ ） の外れにある別府温泉保養ランドの泥湯へ
看板には「紺屋地獄」とあります。
　　
季節外れのためか駐車場はかなり空いていました。
いつもどおり入口で記念写真


日帰り入浴料金：大人１，１００円
看板に日帰り入浴が英語で　「 Ａ　ＤＡＹ`Ｓ　ＢＡＴＨＥＳ 」 と書いてありました。
本当かな？？

　
「 浴場入口 」 の看板に従って廊下を進むと，
浴場の案内図が・・・
んん～　見てもよう分からん！

　　　　
外廊下をどんどん進むと
ようやく温泉棟の入口が

　　
中に入って，スリッパを脱いだら
広い畳敷きの休憩室がありました。

　
脱衣所に入ると，温泉成分表がありました。（ ピンボケで読めませんが・・・ ）


コロイド湯です。
貸しきり状態でした。

　　　
泥湯です。誰も入っていません。

露天風呂は，結構人がいたので写真は写せませんでした。
一応，棒で仕切りはあったものの混浴です。
孫が露天の底に堆積している泥を私の体に塗りつけ大はしゃぎ！！
体中泥パックをとも思ったのですが，何せ１２月
温泉から体を出すと寒く，肩から上だけの泥パックでした。
ただ，体に付いた泥を落とすと皮ふが少し赤くなっており
結構刺激が強い感じがしました。

我々が露天に来た時は女性は誰もおらず，暫くして嫁さんと娘が入ってきたのですが，
中々我々のいる仕切り棒の方には寄ってきませんでした。
後で聞いたら裸の男性がうろうろしており，目のやり場に困ったとのこと。

その後，滝湯に入ろうと移動した時，孫が鼻血を出したので，
急遽上がることにしました。
まだ，全部の風呂には入っていませんが，次回の楽しみに取っておくことにします。
最後にコロイド湯の洗い場で体にこびり付いた泥を落とそうとしたのですが，
生ぬるい湯がチョロチョロとしか出ませんでした。
とっても寒かった～～！！！（ １２月後半ですもんね！ ）
冬はあまりお勧めでないかも・・・

　
休憩室の温泉成分表と紺屋地獄の云われが書いてありました。
屋内鉱泥湯 ： 酸性・含硫黄－単純温泉 （ 硫化水素型 ）

冬 九州 （ 大分県 ） 温泉巡り （２）

１２月１９日 （ 土 ） 午前８時２０分，壇ノ浦ＰＡ出発
一路，今日の目的地　別府を目指して

計画では，まず坊主地獄にある鉱泥温泉に浸かって昼食する予定でしたが，
あちこち休憩したので到着が１１時前になってしまいました。
ここで問題発生！！
鉱泥温泉は午前中の営業のみ
昼食予定のお寿司屋さん亀正は１１時開店，並ばないとすぐいっぱいになる店とのこと
どちらを取るが悩みましたが，娘がグルメ思考の婿さんの思いを先取りし
お寿司屋さん！！とのことで
亀正へ

なんと既に店頭には行列があり，駐車場も最後の１台のスペース
何とかキャンカーを駐車場に入れ，早速行列の最後尾へ
幸運にも我々の次のグループまで席に着くことができました。

行列です！！
他県ナンバーの車も多くありました。
我々の後ろに並んだ女性群は，北九州市の方で，これまで数回来ているとのこと。
ここの潮汁は，美味しくてしかもお替り自由と教えてくれました。

　　　　
我が家で人気のあった握り寿司です。
関アジ，炙りサーモン，ブリ，アジのタタキ・・・
一時間も経たないうちに炙りサーモン等の人気筋は早くも売り切れとのこと。
早く来てよかった！！


大満足の娘夫婦です。
この店は，潮汁のお替りが自由。
刻みネギをたっぷり入れて２杯もお替りをしてしまいました。
私も大満足。
５人で腹一杯食べても１万円はいきませんでした。

冬 九州 （ 大分県 ） 温泉巡り （１）

平成２７年１２月１８日（金）午後から九州（大分県）温泉巡りに
キャンカーで出発！！
今回は，長女家族，特に婿さんが一緒に行く為，
事前の温泉選びに一苦労・・・。
折角一緒に行くのですから温泉らしい温泉をとあれやこれやと下調べ

暖冬なのでこのまま夏タイヤでと思っていたら，
３日前に九州北部の山間部で積雪とのニュースが・・・。
ネットのＬＩＶＥ映像で見ると，牧ノ戸峠の駐車場が積雪で真っ白！！
出発当日，Ｔさんから譲り受けたスタッドレスに交換
ガソリンを満タンにし，
娘宅を午後２時４０分出発！！
今日の目的地は，中国自動車道の壇ノ浦パーキングエリア（下関市）

午後５時３５分頃到着　既に日が暮れていました。
娘家族は，壇ノ浦ＰＡにある宿泊施設　旅籠屋にチェックイン
我々夫婦はＰＡで車中泊
平日なのでトラックは沢山駐車しているのですが，キャンカーは我車１台のみ
何処に止めようか思案しましたが，旅籠屋の近くに落ち着きました。
　
関門大橋のライトがとてもきれいでした。

一段落したところで，ＰＡのレストランへ
下関名物のふぐが食べられるとネットで見ていたので
　　
孫は，お子様ランチ（ふぐとは無関係ですが・・・）
大人は，ふぐ雑炊セット（ふぐ雑炊，ふぐ刺し，ふぐから揚げ）と
ふぐまぶしセット？（まぶし丼，ふぐ刺し，土瓶蒸し）を堪能しました。
それから，生ビールを注文したところ，「 ここは高速道路上のレストランの為
アルコール類は置いていません。」とのこと。
ん～～納得！！！


今日はお泊りなので，食後にキャンカーで軽く酒盛りを・・・

　　
関門海峡の朝焼けです。
朝起きてみると近くにキャンカーが２台泊まっていました。
旅籠屋も写してみました。