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最近読んだ漫画&本

2013年12月01日 | 読んだ本
最近読んだ漫画&本の中から備忘録


マンガ


『寄生獣1~10』

題名と、グロい表紙しか知らなかったけど実写映画化&アニメ化決定、と話題になっていたので読む。
今まで読んでいなかったのが悔やまれる。おもしろい。10巻を一気読み。想像していたないようとは全然違った。
おすすめ


『鬼灯の冷徹11』

内容はそこまでおもしろくないのに、キャラクターが魅力的で読んでしまう。来年1月からアニメやるらしい。
内容によっては、『夏目』のにゃんこ先生以来の人気キャラがでるかもしれないが…、どうだろう。キャラクターがいっぱい
いすぎてどれがヒットするかは不明。そこがちょっと弱い。




小説

『はなとゆめ』


冲方丁の最新作品。清少納言のお話。冲方丁は読んだことが無かったけれど、平安物をこの人が書くの?
ちょっと意外すぎておもしろそう、と思い読む。しかし、期待した割には面白くなかった。(何を期待してたのか、今となっては分からない)
清少納言が男っぽすぎ。なぜだか、魅力がない。
少年漫画家が少女漫画書いてみましたっていうのと同じぐらい違和感があっておもしろくなかった。
(もしくは私が氷室冴子に染まりすぎているのか)

冲方丁 歴史小説最新作!『はなとゆめ』プロモーションビデオ


このプロモーションビデオみたときは面白いと思ったんだけどなあ。(ナレーションは下手だけど)だってこれ見たら『マリア様~』とか『おにいさまへ』とか…。ブツブツ




『天地明察』

はなとゆめを読んだのでついでに読む。これは、おもしろかった。上巻の最初の方で引き込まれる。
でも、なぜか最後まで読むの疲れる。私の感覚では最後のクライマックスにしてほしいところがあまりに駆け足で残念。
上巻の最初の頃の綿密さとおもしろさで書いてくれたらなあ。でもそしたら、長くなりすぎて間延びするだろーしなあ、
もっと読むの疲れるだろうしなあ。
でも面白かった、と思いたい。