ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

プロボット

2008年04月04日 | 音楽
元、ニルヴァーナのドラム、そして、後、フーファイターズのボーカル&ギターとして
活躍している、デイブ・グロールが作ったユニットです。

殆どの楽曲の作曲、作詞、そして、殆どの楽器をデイブが弾いて、
(一部、サウンドガーデンのギタリストに依頼した)
彼のフェヴァリットのメタル界のアンダーグラウンドの帝王達に
それぞれボーカルを依頼して作られたアルバムです。

この、デイブ・グロールの幅の広さを痛感せざるを得ない作品です。
参加メンバーはクロノス(VENOM)、マックスカヴァレラ(ソウルフライ)
レミー(モーターヘッド)リードリアン(元、ナパームデス、カテドラル)
トムGウォリアー(セロテックフロスト)、キングダイアモンドマーシフルヘイト)
その他を迎えた、アンダーグラウンド色がとても強いけど、
こう、欲求をフツフツと燃え上がらせられる作品です。

如何にもメタルアルバムですね。
グランジのニルバーナ、現代ロックンロールのフーファイターズと
頂点を極めた男が、完全なメタルをやるという・・・。
ギブソンから、デイブグロールモデルのセミアコ、ボディーはES-335
ダイアモンドfホール、ネックはファイアーバードで水色、ポリバケツ色で
とても購入する気は起きないですが、

まあ、お見事です、この作品。
如何にもアンダーグラウンド、B級という感覚ではありますが
カッコ良いです。

モーターヘッドのレミーがあのシャガレ声で歌った曲がPVになりました。

個人的にはVENOMのクロノスが歌った1曲目がカッコ良かったです。
(あのベース音はクロノスではないのかな・・・???)

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« aikoに癒された瞬間 | トップ | 良いギター・・・ »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (acky)
2008-04-06 22:33:43
まさかこのアルバムを紹介するとは思いませんでした。
これは名盤ですよね~~。

あたしは意外と思われるかもしれませんが、一番最後のking diamondとの曲が好きなのです
返信する
ackyさん (太郎)
2008-04-07 01:36:15
お待ち申し上げていました(笑)
このネタに絡んで頂けるのはackyさんと思っていまして。
意外なチョイスですね!
そしてこのアルバムに歌い手として
キングダイアモンドが居るのも他のボーカリストとはチョイ違いますね。
歌い上げるタイプなんで。現メカデスのギタリスト、グレンは元キングダイアモンドですね。
このアルバムはメタルに餓えていた心を埋めてくれる作品でしたね。
返信する

コメントを投稿

音楽」カテゴリの最新記事