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ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

スティーブウイリアムスvsアレクセイイグナショフ

2017年11月16日 | 格闘技
この試合も忘れられないですねぇ。
全日本プロレスに上がる事が出来なくなり、外人選手の多くが
IWAジャパンに移るも最後に観たウイリアムスの試合(TV)は
総合格闘技でした。
K-1選手としてだけでは無くMMAの選手としても売り出していた
「レッドスコーピオン」事、ベラルーシのアレクセイイグナショフ(美人の多い事で有名な国ですね)
ウイリアムスが全米学生レスリング選手権を4連覇?した実績が有るとは云え
年齢差、プロレスとMMAの大きな違い、
年齢の行ったウイリアムスと若いイグナショフの試合は奇跡を期待しつつも
ウイリアムスの負けと予想していました。
しかし、いきなり対戦相手がノゲイラからヒョードルに変わり
悲惨な負け方した永田の様になるとは・・・。

●k 1 アレクセイ・イグナショフ vs スティーブ・ウィリアムス


しかし、ウイリアムスは頑丈です。
普通のプロレスラーより頑丈です。
レフリーが止めても、何もダメージ無いような表情です。

この時は世話になった馬場のお膝元、新潟(三条?)の試合だったと記憶していますが
まさか、直前にガンと知らされて、すぐこの試合に挑んだとは・・・・。
まともな精神状態では無かった事は本人が語っています。
闘いはプロレスラーの生き様ですが
人間スティーブウィリアムスの命の残り時間が知らされたすぐ後に
こんな危険なMMAの試合に挑んだウイリアムスのプロ根性は
敬意しかありません。

ウイリアムスはその後、更に痩せて、ガンで亡くなりますが
手術し、食道を全摘出し後5年近く生きながらえ
ガンの再発であの世に旅立ちました。
プロレスラーとして忘れられない試合は
猪木を間違えて失神させてしまった試合と
デンジュラスバックドロップが連発した壮絶の小橋戦です。
MMAのこの試合では何も出来ませんでしたが、
イグナショフはこの後、デビューしたばかりのグリーンボーイのプロレスラーだった
中邑にギブアップ負けした後
K-1側の問題も有るのでしょうが、中邑に敗戦した後
観た事が無いです。

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