ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

病歴③

2007年01月21日 | 病気
車営業は、納品も兼ねるし、時には500キロ位の
荷物を一人で運ぶ事も有る訳で、滅多に電車営業はしなかったんです。
しかし、公共機関を使う営業も限界が来て
営業に出たあと、仕事をこなせず、中央線で高尾迄
電車で往復休憩とかするようになり。

精神科の先生に1ヶ月の休養が必要と言われまして
診断書を書いて貰いました。
退職する気はあったのですが、ひとまず休職という方法を取ろうと。
しかし、診断書を出しても会社は動いてくれず、私も休む日が増え
私が病であるという事も会社側は公表しなかったので
先輩達の反感を買っていきます。
元々、土壇場にならないと何もしない会社で同僚達が辞表を出してから
退職日が決まるのが半年~10ヶ月かかるのです。
勿論、本人達は寸前まで知らされないので、本人達はキリキリと
胃を痛めて行きます。真綿で首を絞める様な。

で、突然、引継ぎ、しかも3日位・・詳しい情報を貰える間も無く
苦手な仕事が倍以上、沢山増える上にどうにもならないオーバーな予算が設定されて
行く訳です(これはサラリーマンの宿命かな)
しかし、ちゃんと上の人が考える時間は相当数あったのです。
発病する前からストレス、その他で「あれっ、ふらふらするなぁ」位は
数回有ったのですが発病したのは、その同僚のA君の分も引き継いだ後、
たった2ヶ月ちょいでした。(同居しはじめた父が私を仮面鬱病の気があるのでは?と
発病する半年前から思ってたそう)
私が病で休んでる事が営業会議で公表されたのは発病から2ヶ月弱だった記憶が。
「公表しなかった会社の責任なんです」と本部長は語ってたらしいのですが
反感を買ってた上、あまり会社で評価されてなかったのか?
「使えない奴は捨てれば良いんだよ!」という声も出だしてた様。
そして4月、私の後釜になるかもしれない人2人、中途入社させた後、
(その内の1人も鬱病を発症し去年42歳で亡くなりました)
私は、さしあたって1ヶ月の休職に入った訳でした。
しかし、私と同僚だったA君が居なくなった事から、後輩のO君が
不安に感じ、私と似た症状を発症し始めたのです。
(つづく

訃報・・・・プロレスラーのバンバンビガロさんが亡くなりました。
      イレズミモンスターとして最初に見たときは凄い衝撃でした。
      実物を初めて見たのが「U-JAPAN」でした。その時はアルティメットで
      これまた怪人の格闘家、キモとリアルファイトで闘ったのですが
      風船みたいな巨体のタックルをキモがかわせない訳が無く
      タコ殴りにされ締め上げられました。その日はプロレスラー全敗という結果
      まだ、私が「ショー」と知る前の事でしたからまだ2回目のデートの相手の
      女性の前で暫く、相当凹んでました。
      しかし、プロレスラーとしての実力は「プロレスマスター」武藤敬司が
      とてもやりやすい相手だったと言わせた、かなりうまい人だったんですね。
      故人の冥福を祈ります・・・・・。
      






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