
未来が真っ暗だった、という労働階級出身のオジーオズボーン。
労働階級の工業都市バーミンガム出身のブラックサバス。
お金持ちになるにはサッカー選手かミュージシャンで成功するしかない
そう言われてましたもんね。サッカーのベッカムがそうでしたよね。
決して裕福では無く、いや貧しい生活に
バーミンガムのグレーの空の様な気分だったと
オジー本人が語ってましたな。
ガチなヘビーメタルの始祖的バンド、ブラックサバス。
サバスでデビューする前は「Earth 」と名乗り
当時多かったブルースロックバンドとして活動していた事は
ハードロック畑の方には良く知られていますよね。
同じバーミンガム出身のジューダスプリーストもKKダウニングが
曲作り主導だった1stの「ロッカローラ」は後の「メタルゴッド」とは思えない
ブルースロックアルバムでしたしね。私、あの1st好きなんです。
で、「如何に人が怖がる曲を聞かせようか!?」という
コンセプトでシフトチェンジした「黒い安息日」事ブラックサバス。
動画見ていたら、HITしました。
衝撃の1stアルバム「黒い安息日」で1969年にデビューしましたが
あの頃は未だアース時代のブルースロック路線も残ってますもんね。
レッドツェッペリンの1stもブルーステイストがかなり強かった。
で、サバスのアース時代のデモがHITしたので聞いてみました。
Earth (Pre-Black Sabbath) - Demo 1969
後半は3コードのシャッフル系ブルースロックですが
驚いたのは2曲目。トランペットと入れたインストJAM。
コレはJAZZセッションではないか!?
コードはひたすらシンプルですが
元々、手数多いフィルを叩いていたビルワードが
こういうJAZZに近いフィールを持っていた事が良く解りました。
半音階4連ピッキング連続するトニーアイオミのギター。
2ndの「パラノイド」でJAZZフレーズの曲がありますが
ココではスピーディに4連、5連、6連半音階ダウン進行のピッキング。
左手も工場の機械で左手薬指、小指を切断しサックをはめ
弾いているとは思えない位、指板、横にリニアに動いてる様な所も。
当時のレイニーアンプでピッキングがしっかりしていて躍動感あって良いです。
我が最高のロックベーシスト、ギーザーバトラーは言うまでも無い
ブリブリグルービーなJAZZベーシストとは違うJAZZベースを
弾いていますな。
ブルースロック期というよりJAZZ系JAMに大きく反応してしまいましたが、
オールマンブラザーズもブルースとJAZZの融合をやっていましたし、
サバスにJAZZエッセンスも有るのに驚いた、アルバム「パラノイド」
こういう所に下地が有ったんですな。
こういうJAMがやりたいです。
今のロック系でFREE JAMするグループは中々出会えなくて。
私より上の世代の方々は延々とJAMセッションが慣れた方々が多いですが
特にハードロック/ヘビーメタルセッション大会となると
数曲、皆しっかりと練習して集まる形式が多いですよね。
私は20代前半にFREE JAMするメンバーとやっていた事が有り
他のバンドでメンバー初顔合わせの時、課題曲が一通り終わり
やる事が無くなった時にJAMしよう、と持ちかけて
強引に始めた事も数回有りましたが、結構嫌がられ、2分位で切り上げられるのでした。
70年代のバンド、ミュージシャンでは当たり前だったJAMが
しかもJAZZテイストをブラックサバスメンバーで聞けたのが一番衝撃でした。
んにしても、後々の姿からは想像出来ない
イケメンなオジーオズボーンですな。
私個人的には、メロディックなメロディーを歌うオジーオズボーンバンドより
やはりブラックサバスで歌うオジーが一番好きです。
労働階級の工業都市バーミンガム出身のブラックサバス。
お金持ちになるにはサッカー選手かミュージシャンで成功するしかない
そう言われてましたもんね。サッカーのベッカムがそうでしたよね。
決して裕福では無く、いや貧しい生活に
バーミンガムのグレーの空の様な気分だったと
オジー本人が語ってましたな。
ガチなヘビーメタルの始祖的バンド、ブラックサバス。
サバスでデビューする前は「Earth 」と名乗り
当時多かったブルースロックバンドとして活動していた事は
ハードロック畑の方には良く知られていますよね。
同じバーミンガム出身のジューダスプリーストもKKダウニングが
曲作り主導だった1stの「ロッカローラ」は後の「メタルゴッド」とは思えない
ブルースロックアルバムでしたしね。私、あの1st好きなんです。
で、「如何に人が怖がる曲を聞かせようか!?」という
コンセプトでシフトチェンジした「黒い安息日」事ブラックサバス。
動画見ていたら、HITしました。
衝撃の1stアルバム「黒い安息日」で1969年にデビューしましたが
あの頃は未だアース時代のブルースロック路線も残ってますもんね。
レッドツェッペリンの1stもブルーステイストがかなり強かった。
で、サバスのアース時代のデモがHITしたので聞いてみました。
Earth (Pre-Black Sabbath) - Demo 1969
後半は3コードのシャッフル系ブルースロックですが
驚いたのは2曲目。トランペットと入れたインストJAM。
コレはJAZZセッションではないか!?
コードはひたすらシンプルですが
元々、手数多いフィルを叩いていたビルワードが
こういうJAZZに近いフィールを持っていた事が良く解りました。
半音階4連ピッキング連続するトニーアイオミのギター。
2ndの「パラノイド」でJAZZフレーズの曲がありますが
ココではスピーディに4連、5連、6連半音階ダウン進行のピッキング。
左手も工場の機械で左手薬指、小指を切断しサックをはめ
弾いているとは思えない位、指板、横にリニアに動いてる様な所も。
当時のレイニーアンプでピッキングがしっかりしていて躍動感あって良いです。
我が最高のロックベーシスト、ギーザーバトラーは言うまでも無い
ブリブリグルービーなJAZZベーシストとは違うJAZZベースを
弾いていますな。
ブルースロック期というよりJAZZ系JAMに大きく反応してしまいましたが、
オールマンブラザーズもブルースとJAZZの融合をやっていましたし、
サバスにJAZZエッセンスも有るのに驚いた、アルバム「パラノイド」
こういう所に下地が有ったんですな。
こういうJAMがやりたいです。
今のロック系でFREE JAMするグループは中々出会えなくて。
私より上の世代の方々は延々とJAMセッションが慣れた方々が多いですが
特にハードロック/ヘビーメタルセッション大会となると
数曲、皆しっかりと練習して集まる形式が多いですよね。
私は20代前半にFREE JAMするメンバーとやっていた事が有り
他のバンドでメンバー初顔合わせの時、課題曲が一通り終わり
やる事が無くなった時にJAMしよう、と持ちかけて
強引に始めた事も数回有りましたが、結構嫌がられ、2分位で切り上げられるのでした。
70年代のバンド、ミュージシャンでは当たり前だったJAMが
しかもJAZZテイストをブラックサバスメンバーで聞けたのが一番衝撃でした。
んにしても、後々の姿からは想像出来ない
イケメンなオジーオズボーンですな。
私個人的には、メロディックなメロディーを歌うオジーオズボーンバンドより
やはりブラックサバスで歌うオジーが一番好きです。
ロリー・ギャラガーのTASTEや元祖パンクと言われるThe StoogesやMC5もジャズが入ってたりしますね。
色んな新しいサウンドへと変化していたしで確かに
どのバンドがJAZZルーツ有ってもおかしくないですね。
時代は違えど思えばガスタンク、DOOMのドラムPAZZ氏なんかパンクとジャズ好きで
名前がPAZZですもんね。
因みに、メタルで‥JAZZや他のジャンルをやると今でも「魂売った!」とか言われるのが嫌ですねぇ。