Tadanovskyのボチボチ日記

好きな事だけたらたら綴る備忘録的な日記…

自販機うどんの旅(2020年1月⑤)+カナディアン・ブラス島根公演

2020-02-26 18:46:00 | 日記
道の駅キララ多伎で遅めの朝ごパンを食べて、ひとっ風呂浴びに向かったのは

コチラ。所謂運動公園に併設された温泉施設で、週末のお昼前という時間帯のせいかお客さんはボチボチ。
ゆっくりお湯に浸かれました。

さて、今回の本題は「カナディアン・ブラス結成50周年記念ツアー」の島根公演。
私が生まれる前から活動している金管五重奏団なのです。


流石に50年もやっているとメンバーなんて入れ替えてるんでしょう?とお思いの方も居られると思います。
まぁぶっちゃけ4人は若い奏者なんです。…という事は?そう、一人だけ創立時のメンバーが居ます。
Tubaのチャールズ・ダーレンバック氏(チャックさん)なんと75歳!

自分が中学生の頃NHK-FMで聴いた来日公演(確か人見記念講堂での収録)…
それこそカセットテープが擦り切れる程聴いた…彼の音を生で浴びれるおそらく最初で最後のチャンス、
公演の情報を知った半日後にはコンビニでチケット購入しておりました。

出雲市民会館に早めに到着…だんだんお客さんが集まって…年齢層が広い!
学生さんが多いのは吹奏楽等も盛んな土地柄納得なのですが、お年寄りの方含むフツーの大人が結構来られていて、
音楽を楽しむことが定着してるのかな…と思ったり。
ただホール内でスマホやタブレットの電源を落とすヒトが殆ど居なかったのは少し残念。

さて本番の感想…彼らのステージは「時間が押して出来なくなっちゃうとイケナイので」アンコール曲から始まるのです!
それも客席のドアから入場、演奏しながら練り歩きしつつステージに上るという…
ソコでチャックさんのTubaの生音(反響板を介さない)を聴き、曲間ではタブレットを見ながらニホンゴのMCで曲紹介に笑い、まさに堪能致しました。
アンコールに4曲(しかも難曲含む)を終演時間ギリギリまでやってくれました。
働き方改革なのか、16:00ピッタリで4曲目は途中でフッと終わって、なんて小技もあってなかなかです。
そういえば…1部と2部の間の休憩が長かったので、終演後にスタッフの方とお話しできたので質問すると、
「メンバー皆さんMCニホンゴの練習に熱が入って押してしまった」とのコト。ちょっと笑いました。いや彼らは真剣なんですがね。想像するとヤッパリ笑ってしまう。
「コノTrumpetノSoloハ、トテーモムズカシクテ、カレハアマリノpressureニ、カーミノーケガー!」
みたいな感じなんですよ。FMで聴いたフレーズは不変でした。

さて、終演後はCDやgoodsを購入したヒトが参加出来るサイン会…勿論CD買って参加しました。



フツーの方は買ったCD、学生さんは持参した楽器ケースにサインを貰うんですが、ワタシはnotフツーなので楽器に…貰いました。Tuba以外ではまずもって見ません。まぁワタシはコレを購入した直後MALTAさんに特大サイズで貰ってた前科がありますので抵抗なんて有りません。コレで御守りGETです。そして自販機うどんツアーも後半に入ります。

市民会館からクルマをちょっと走らせると、R9沿いに次のポイントは有ります。



此処も自販機うどん西の聖地と云われております。コインレストランコウラン。24時間営業です。

コインレストラン コウラン
〒699-0624 島根県出雲市斐川町上直江1306−1
0853-72-8211







ココの自販機筐体は全て魔改造されていて…まぁ詳しいハナシは割愛します。
残念ながらカレーライスの自販機が故障して、レトルトルーのみ出てきたりしますが、故障はします。仕方無いんです。
洗濯物を乾燥機にかけた待ち時間に食べる麺は美味かったです。そういえば昼ご飯食べてなかったですね。

さて、ツアーも後半(復路)で次の目標は…



R261沿いの「コインレストランかわもと」の閉店時間に間に合う様に走る…事です。
はたして間に合うか…間に合ったとして売り切れ!残念!の可能性しか無いんですが…




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