Tadanovskyのボチボチ日記

好きな事だけたらたら綴る備忘録的な日記…

2020年をザックリ振り返る…

2020-12-27 16:56:00 | 日記
COVID-19に振り回されっぱなしの2020年もそろそろ終わろうとしています。

まぁワクチンが世間に行き渡るまでは辛抱の日々が続く…という事にして
そんな今年を雑に振り返ります。

先ずは仕事…2019年秋に転職して無事ひと夏を越えられました。何故か職場の持ち場所はエアコン設置不可で
あの猛暑でしたから、毎日麦茶2㍑以上を仕事中に飲んでました。
今は…というとシッカリ寒くなってて不思議なものです。
私の暮らす熊本は、「超暑い夏」と「意外と寒い冬」、それに挟まれて2週間ずつ春と秋がある…のです。
とにかく空調機器だのみ。
でも仕事内容が自分向きの倉庫の保守管理だったので(前は接客業…とても苦痛でした)ストレスも無く良かったです。

んで趣味の方は…
音楽(吹奏楽、Tuba)に関してはかなり寂しい事になりました…
COVID-19の影響で所属楽団の定期演奏会は中止…
全日本吹奏楽連盟主催の吹奏楽コンクールも流れてしまいました。
熊本県吹奏楽連盟は代替となる行事(無観客、審査あり)を開催してはくれましたが、
そもそも普段の練習で使用している公民館やホールが軒並み使用中止となった時点で参加は不可能でした。
夏以降は多少制限も緩和されましたが、楽団メンバーには教員や医療に関わる人がとても多く…
20人集まれば「今日はヒトいっぱいだね〜」と真顔で話すくらいには過疎っておりました。

ので「自分自身の見聞を広める年」にしよう!となったのは結構遅くて夏頃だったのですが、参加できるイベントには可能な限り行こう…的なテンションではありました。そのキッカケは



カナディアン・ブラスの来日公演でしたね。

まさにプロフェッショナル!なステージングで堪能しました。

春から夏頃にかけては所謂「配信ライブ」なるモノが盛り上がってきてましたね。
私は…というとクラシック等よりJazzFusionの方が好きで、村田陽一さんの配信に張り付いたりしてました。





普通は手で操作するルーパーを「足」の指で器用に操りつつTromboneも吹く…
なんかロングトーンしてる…と思ったらバッキングトラックが出来上がってきてた!とか
とにかく驚きに満ちた体験でした。
数年前に熊本市でもSoloLiveはされてたのに、財布の都合で行かなかったのを心底後悔。



その流れで村田陽一SOLIDBRASSの配信ライブも堪能していたのでした。これも良かった。

季節は秋となり…SNS上でふと気になったイベントを見つけてコレにも参加。





秋吉台テューバ・ユーフォニアムミーティングです。

このイベントもCOVID-19が少しだけ大人しいタイミングで開催…ラッキーでした。
この時思ったのが「わぁ…みんなイイ楽器使ってる…」でしたね。自分の楽器は普通中のフツーなので



ただただ感心してました。

んで現在は…というとご存知のようにCOVID-19がまた悪さし出したので、年明けに予定されていた
「TAD鈴木による指揮法クリニック」が中止となり(生贄バンドとして参加予定でした)、公民館も再び使用不可となり暇…
とりあえず楽譜を書く事で次に繋がる何かが出来るかな…?という感じです。

次は自販機うどん。前述の2回の遠出も含めると…
1月


4月


6月


9月


11月

ほぼ季節ごとに訪れることは出来ました。新規も何箇所か行けたし満足です。
もちろん近場のドライブも何度となく出かけておりました。



さて、ここまで色々書いてきましたが、一番大きかった出来事…父が亡くなった事。


ある程度覚悟はしていたものの、やはり辛いものはツライ。
父の場合、免許更新せずクルマを手放し、歩かなくなった(家から出なくなった)事で一気に弱ったので、自分が年取った時の参考にはしたい…とは言っても中々難しい問題ではあります。

以上、ものすごく雑に2020年を振り返ってみました。
来る2021年…(生きていれば)父は7回目の年男で、私は50歳になる…筈です。多分。
カラダは段々衰えていきますが、変わらず元気に楽しく行こうと思います。
知らない路を走り、初めての食べ物を味わい、知らなかった音楽を楽しみ、学ぶ。
ムスメ達もそれぞれ人生の行く先を考えだした様で何より。自分の高校時代を考えれば上出来です。

それでは皆さんにも「今年より良い2021年」が来る事を願いつつ、今年最後の更新とさせていただきます。