Tadanovskyのボチボチ日記

好きな事だけたらたら綴る備忘録的な日記…

佐賀関を走る…②(2021年2月)

2021-02-14 13:39:00 | 日記
佐賀関…初めて訪れた時から、何故か脇道としか思えない道に引き摺り込まれています。



「ちょっと寄り道…」位の気持ちで進入したらエライめに会った訳です。
楽しんだのでヨシなんですが…毎回寄り道しています。
「大分県道635号佐賀関循環線」を走ります。



R217金山交差点から左折…
目を引くのは製鉄所。



県道は直角右コーナー。いきなりトリッキー。
そして道幅も狭くなり…



意味深な右矢印。ちゃんと意味があって、県道はコッチという事…なのです。一応。
最初訪れた時は何となく直進してしまい、劇狭な山道の末に海端の集落入り口で行き止まりでした。怖。

右折するとヘアピンコーナー連発で登って行きます。時に1速まで落としながら…

火葬場前で狭くなり…



しばらく離合も厳しい道の後、突然開けて…



何故ココだけ立派?と思ったら

関崎海星館へのアクセス路という事で改良されてるんでしょうね。でもこの区間だけ。
やがて車幅制限(2.0㍍)の標識で威嚇してきます。






流石に1.7㍍制限よりはマシ?
そんな細道と淡々と走ると…
突然眺めが変わります。





もうココロ奪われる眺め。
しかも海岸線に何か見えてる…これからソコを走るワケです。

んで降りて来ると





もう目が点。





満潮時に脱輪したらそのまま海の水雲ではなく藻屑ですね。

集落を抜けると車幅制限。



この区間は拡幅も無理そうです。



特に離合する事も無いまま酷な区間を抜けます…が素直に走破させてくれません。



何故かココで道を見失って…



コッチに来てしまう。今まで2/4の確率で間違ってます。まぁ復帰も出来ますし、正解したとて地元民優先の狭い一方通行なのでそのまま海ベタを走ってR217へ戻ります。

そこからはひたすら帰路…臼杵からR502、R10、犬飼町で旧R57の大分県道57号線を走りました。中央道に大半のクルマは流れるであろう…との目論み。
意外と交通量は多かったですね。物流トラックはほぼ来ませんが。

夕方には無事帰宅出来ました。無事故無違反が何より大事です。

来月以降は自販機うどんツアーも出来そう…かな?
走りたいのは四国と岡山。勿論島根にも行きたい。
この御時世、普段の生活でストレス溜まりがちなのでカラダが非日常を求めております…

(追記:昨日の地震…嫌な記憶が振り返したりする事もあるでしょうが、ぜひご自愛ください。)








佐賀関を走る…①(2021年2月)

2021-02-10 00:39:00 | 日記
昨日のハナシですが、ちょっとドライブして来ました。
通勤時間帯に市街地を抜け出し…
国道57号線をひたすら東へ。
復旧道路と合流しても特に渋滞も無く、滝室坂を抜け大分県へ…
ふと気付いたのが中九州横断道。延伸していました。



(ストリートビューより拝借加工)
会々七里交差点で国道57号線は中九州横断道路へ籍を移します。国道指定を外れた竹田〜犬飼間は、大分県の粋な計らいで
「大分県道57号線」と指定されております。ただしばらくは国道442号線と重複していますのでr57は隠れ重複状態です。
ちなみに熊本県側では既に益城町と山都町付近に「熊本県道57号線」は指定してますし、所謂「R57東バイパス」の指定に伴って浄行寺交差点から熊本大学前〜大津町の区間を「熊本県道337号線」という全然57と言う数字に関係ナイ番号を振り分けちゃう無粋な(以下略)…

そんな中九州横断道路、大分県側では竹田市区間(県境まで)を残すのみ…といった感じ。
対して熊本県側は波野村付近で工事してる風ではありますが、滝室坂トンネルを掘らない事には…大津や合志市なんて用地買収すらして無さそうですし…

まぁそんなハナシは置いといて、中九州横断道へ進入します。
新規開通区間は80km/h規制で、とてもダイナミックな眺めを楽しみつつ走ります。
時々70km/h規制や工事…ですが概ね順調に(豊後大野市)犬飼町へ。R10へ流れ込みます。

いつ走っても犬飼〜大分市は流れが速い。オシッコ漏れそうなのかな?

途中「中村交差点」でR10を離れます。大分県道38号線へ。
R197バイパスにも乗って…

着いたのはココ。



道の駅 佐賀関
097-576-0770
…元はお土産屋さんなのかな…?規模的にはすごく小さな道の駅です。
海沿い、しかも海峡部ですから風は相当強く、写真撮るのも一苦労です。

早速昼ご飯…



佐賀関来ておきながらお財布の関係で関さばと関アジを諦め、ブリ丼とブリカツを頂きました。
何故か毎回此処でゴハン食べてますが、次回は違うトコで食べるつもりです。ちょっと盛り付けが回を追うごとに貧相になっていってる気がするので…

文句言いながらも満腹になって、早速出発です。

大分の道を走っていて気づくのが「トンネル多い」という事。多分地質が穴掘りに向いてるんでしょうね。
手掘りの隧道も数多くありますし。
↓「大分 トンネル」を検索すると

色々な記事を読めます。

そうこうしてるとR197が四国方面へサヨナラし…



自分自身も国道と暫しお別れ…
「大分県道635号 佐賀関循環線」を走ります。以下次回…


所謂「険道」です…