善峰寺 京都府京都市西京区大原野小塩町1372 Trapics バスツア- 善峰観音宗 桜や紅葉の名所になっているとともに境内各所から京都市街、比叡山を一望できる。
比叡山の僧源算が長元2年(1029年)にこの地に小堂を建て、十一面千手観世音菩薩像を刻み本尊としたのが当寺の開創と伝えられている。 長元7年(1034年)に後一条天皇から善峯寺の寺号を賜り、鎮護国家の勅願所と定められた
山門、本堂は元禄5年(1692年)、山内最古の建物である多宝塔は元和7年(1621年)の建立。他の諸堂宇も大部分は江戸時代、桂昌院(家光の側室、綱吉の生母79歳で没、西陣生まれ、仏教をあつく信仰し)の援助で整備されたものである。
仁王門本堂本堂前多宝塔樹齢六百年 経堂内部 護摩堂堂内・五大明王十三重石塔 阿弥陀堂
開山堂内部桂昌院廟桂昌院像けいしょう殿桂昌院 青蓮院宮御廟聖観音菩薩像宝篋印塔海神社 宇陀市室生三本松3358 宇陀路室生の道の駅に停める 道の駅の南に位置する 本殿周りには、石造物が目立つ 応永3年(1396)室生の龍穴神社から善女竜王を勧請したと伝えられる 宝暦4年(1754)の郷鑑では「善女竜王社」と記されている 祭神;豊玉姫命 ;大己貴命神社 竜王の掛け軸や木像を所有しているが 中世以降数度の火災で由緒等の多くは失われている
安産寺 奈良県宇陀市室生区三本松中村2932 道の駅の北側 道の駅に停めて歩く5分 毎月9日に地蔵菩薩が開扉され、村の人が集まり供養している。一般の人もOK 拝観料は志納 『通称・子安地蔵』が安置されていることで知られている 明治時代、「正福寺」(廃寺)の仏像を、地蔵堂に祀るため再建された建物 その時に「安産寺」の名前がついた 現在は無住寺 五十余戸の三本松中村地区の会所も兼ねている 本尊;地蔵菩薩立像(平安時代初期の桧材一本造り)重文 元は、室生寺金堂の三尊の一つだったようである
パンフ 安産寺 観音堂堂内石仏地蔵菩薩 八柱神社・同じ敷地内にある祠