週一寺社めぐり

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葛城古道 2013.11.20

2013-11-21 11:38:50 | インポート

風の森神社 御所市鴨神下 PKなし 高鴨神社を東に行くと国道24号線に出る。そこを少し西に入った旧高野街道筋の「風の森」と呼ばれる小さい森に風神を祭った志那都彦神社(正式名)がある 五穀の実りと風水害を避けるべく祀られたと案内板にある

 道中の途中にある地蔵さん案内板  下にある一般の墓欠けた宝篋印塔

六地蔵 御所市櫛羅(くじら) 鴨山口神社に車を停めて旧道の坂道を葛城山に向かって歩く約10分  「櫛羅(くじら)」の地名は、葛城山を急激に下る土砂崩れの「崩れ」に由来するといわれている 灌漑が発達していない時代には、田畑を潤して多くの恵みをもたらす葛城山の清流も、土砂崩れをしばしば発生させた。六地蔵巨石も室町時代に発生した大土石流でこの地に流れ着いたといわれている、向かって右から天上道(日光菩薩)人間道(除蓋障菩薩)修羅道(持地菩薩)畜生道(宝印菩薩)餓鬼道(宝珠菩薩)地獄道(壇蛇菩薩)

  

笛吹神社 正式名 葛木坐火雷神社  奈良県葛城市笛吹448 PKあり 
御創建は神代とも神武天皇の御代とも伝えられるが詳らかでない。古代には笛吹を職とする笛吹連一族の氏神で、一族の祖神である火雷大神(ほノいかづちおおかみ)と、天香山彦命(あめノかぐやまひこノみこと)を祀り、天香山彦命は、天照大神が天岩戸に籠った時、天香久山の天波々迦木、または竹を切り取り笛を作って吹鳴らし、また金を掘って八咫鏡を鋳造した神です

      境内ロシアの大砲拝殿拝殿内本殿境内社古墳開口部 被葬者不明・6世紀初頭


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