Who dares wins.

ミリタリー画像をメインに、雑文を綴るミリタリーブログ。
「敢えてする者が勝つ」。迷った時のモットー。

HK53

2005年07月28日 22時23分49秒 | Weblog
弾道衝撃

早川書房

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クリスライアンの弾道衝撃で、アイルランドのデト(英陸軍第14情報中隊)が愛用していたというHK53。
僕の一番好きなカービンである。







北アイルランドのプロテスタントのお祭りであるオレンジ公(ウィリアム)パレードで警戒につく英軍兵士。
都市戦の装備をしている。
ヘルメットには(多分)首の後ろを守るカバーが付き、HK53にはトリジコン、ライトを付けている。マガジンはダブルで。


1690年7月12日にプロテスタントとカトリックが衝突し、プロテスタントが勝利した「ボイン川の戦い」。このの勝利を祝ってプロテスタントが行うパレード。
この300年以上前の勝利を祝うパレードを巡って、今でも、両派の衝突が起きます。
この問題は根が深い・・・。




すごいマズルフラッシュである。
フラッシュハイダーをとっているからであろう。
ライトも取り外している。

↓の「クライシスフォア」にもHK53は登場する。
SASにとっては馴染みの銃なのだろう。
そこで、HK53はマズルフラッシュはすさまじく、映画のようであるとの記述がある。



クライシス・フォア

角川書店

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スペースシャトル SWAT

2005年07月27日 00時20分33秒 | Weblog
スペースシャトルは無事打ち上げられました。
どきどきしながらテレビを見てました。
打ち上げる瞬間もさることながら、護衛のSWATにどきどきしました。


KSC(Kennedy Space Center) SWAT。
サイト付きMP5そ装備し、制服はポロシャツ、ピクセルカモパンツにデザートブーツ。
ポロシャツというのは、観光客が多いから、恐怖感を与えないため?




G36を抱える隊員もいる。
真ん中の細い隊員はアジア系と思われ。




こちらもG36。
珍しいことに、銃にはライトがついてない。その代わりか、シュアファイアを腰に装着。
左手で無線をいじっている。




世界が注目する。すなわち、このプロジェクトにはアメリカの威信がかかっている。
そんな時テロなんか起ころうものなら大変である。
隊員も、その万が一を起こさないよう目を光らせる。


戦争の犬たち

2005年07月26日 21時59分37秒 | Weblog

犬「お前の彼女、ぜってーバカな男に寝取られてるよ。文から愛情感じねーもん」
兵士「お前、見せろって言うから見せたのに、ショッキングな感想言うなよ!」



パイロット「ドアガナー、3時の方角にスナイパー。掃射せよ」
犬「ラジャー。今、視認した」


【モノローグ】
デスティニーズチャイルドCater2UのPV。
すっごいセクシーな歌だ。
「靴を脱がせて、紐を解かせて、カフリンクを取らせて」
ビヨンセって、俺的には世界一スタイルがいい。
見事な曲線。
GFに言わせれば、ケリーが一番らしいけど。

阿波踊り1

2005年07月23日 23時09分43秒 | 阿波踊り
シーズン到来。


いつものブログと毛色が大違いですが、私の大きな趣味の一つの阿波踊りについて
自己満足的に、また、自分のための備忘録として綴ります。

もう20年以上、年5回くらい見ています。そうです「見る阿呆」です。
阿波踊り大会で、囃子を聞き、いい踊りを見ると、胸が熱くなります!

火がついたきっかけは、小学生の時、父の会社が連(阿波踊りブループ)を出すことになり、
その子供チームの年長さんとして駆り出されたことです。
地元で、その前から毎年見ていて、あこがれていた阿波踊りに参加することができ、むちゃくちゃ
興奮をしてたのを覚えてます。

「踊る阿呆」は、踊り下手でも自分が主人公になった気分になって、注目浴びて、それは気持ちエエ
もんです。

シーズンを迎え、今年も阿波踊りを見る目を客観的にするため、書き出してみます。
(完全に「阿呆」なので、”では、お付き合い願います”なんていえません

○踊りの観点
男、女とも「肩、腰が進行方向に対し、前後に動いていないか」が一番注目すべき点です。
阿波踊りの基礎とも言えます。
【男踊り】
腰が低いか、手が地面の平行に動いているか、指の動きが柔らかいか、足が体の中心線に
沿って動いているか(モデル歩きのごとく、しかしガニ股で)
【女踊り】
足の後ろしっかり蹴り上げてるか、指の動きが柔らかいか、手のひらを進行方向に向けてるか

○囃子の観点
大きい音でごまかしがちですが、やはりリズミカルであるかが重要。
なかでも、鉦(かね)を細かく打ててるか、締太鼓(小太鼓)のキレがいいか、がうまいかどうか
の分岐点です。

○連全体の観点
女踊りをする踊り手というのは少ないので、これが多いとやはり華やかです。
しかし、僕は若い女の子(20才前後)が男踊りをしている連に、イイ連が多いと思います。
なぜなら、僕が見てて楽しいから(^^♪というのはもちろんですが、ちゃんと合理的な推測
があります。

20歳前後で、地元で踊ろうなんて、女の子にとっては少し恥ずかしい事のはず。なのに、踊る。
推測するに、彼女らは小学生のころから町内会で男踊りをやっていて、思うように踊れるし、
なにより踊りが楽しくなって踊っているんです。
しかし、途中で女踊りには転向しずらいので、慣れた男踊りをする。

男踊りをするのが楽しくてたまらないのです。

よって、若い女の子が男踊りをしている連にイイ連が多いんだと思います。

○阿波踊り大会の観点
踊り好き連が多いほうがいいです。もちろん。
役所連もあなどれません。地元、当事者意識が強く、時間もあるので、練習量も多い。

一方、PR目的の企業連はいただけません。特に銀行関係(踊り手の方、申し訳ありません)。
忙しい中、業務命令で、片手間で練習してるので、踊りは見所なしです。
踊りたくウズウズしてる連が多い中、踊る場所ばかりとってしまう、企業(とくに銀行)
連は・・・。

とにかく、今年もアツイシーズンが始まりました。

【モノローグ】
毒吐きます。
なんだコレ。フジ「25時間テレビ」の「ホリエモン、細木数子の生対談」。
対談の二人はともかく、周りで盛り上がってる、フジの社員。
うそっぽい笑い声がでけーよ。
テレビ局員は、番組を盛り上げるため、収録中わざと声を出して笑うよう心がけてるらしい。
最悪な楽屋ネタだよ。

USMC アフガンにて

2005年07月22日 12時19分27秒 | Weblog

すっごい微妙なバランス。
お尻をちょこんと斜面につけたチヌーク。
先に降りた兵士が警戒につく。



ルームクリアリング。
手前の兵士は、近接戦闘用の小道具をたっぷり装着したM16を持つ。
バヨネット、VLI(Visible Light Illuminator)、ACOG、バーチカルグリップ。

奥の兵士は、ストックにマグポウチを付けてる。
ベトナム従軍経験のある柘植氏は、必ず予備の弾丸を5発、身に着けていたという。
バックパックをなくしても、ベルトキットをなくしても、この銃を持ってれば、
装填したマガジンに30発、ストックマグポウチに30発ある、という安心感。



【モノローグ】
めざましテレビの早耳ムスメにはいつも網をはってチェックしてるが、今朝、ヒットがあった。
麗菜@早耳ムスメ
「名古屋で一番かわいい女子高生」だったらしい。
彼女の眉と目(とくに涙袋)がいい。この系統の眉と目、例えば香里奈なんかも好き。

しかし、ググったら、結果のほとんどがAV・・・。

アフガニスタン SF(特殊部隊)

2005年07月21日 00時26分44秒 | Weblog

全員集合。
年齢層が高い。レンジャーや普通の歩兵部隊ではありえないくらい高い。




次、アパッチの前で。
皆さん、ホント思い思いのリグを着けてる。
右足に黒いサイホルスターを付けてるのは同じ。

昔は、ハンドガンは扱いが難しいとのことで、将校か特殊部隊の専売特許であったが、最近は
あらゆる歩兵がハンドガンをもってる。
自衛隊のMOUT訓練をする部隊でも装着してますね。



【モノローグ】
今日サルトリアリングのスーツを下ろした。

メタメタ軽い。ノーパッドで、前身頃の裏地も半分しかついてない。
その割にパリっとした生地で見た目はキチンとしている。

とにかくかっこええ。
スーツだけ見ると、雑誌「ゲイナー」から出てきたみたい。
はい、自己陶酔です。

カナダ軍 in イラク

2005年07月18日 22時06分38秒 | Weblog

実弾訓練中。マンターゲットが砂埃の向こうに見える。
ケースデフレクターが機能し薬莢は、右斜め前へキレイに飛んでる。




カナダ軍のこの銃、面白いですね。
長いフォアグリップに、伸縮ストックのコルト。(カナダではC7)
ストックには着脱式のストラップが。

米軍式のデザートブーツは、いまや世界標準ですね。
快適なので、砂漠以外、ちょっとしたCQBでもこれを履いてる画像がありますね。


甲板の使い方

2005年07月17日 16時37分10秒 | Weblog

素敵な甲板の使い方ですね。
何かの訓練の後の打ち上げでしょうか?
オレンジ色のドライスーツのようなものが足元にずり落ちてるので、SAR(救助)訓練かなーと。

彼女らは、やはりというか、イタリア海軍のようです。ラティーナはいいですな。




「2004年遠足(バグダッドにて)」
ドッグハンドラーはだれでしょう?

先日のNHKスペシャルで、ドッグハンドラーがPMCとしてイラクに派遣されてる映像があったような気が。
ODが万能(傭兵:毛利元貞氏談)というが、やはりイラクにはカーキ、タンが似合うな。

(リンク切れのため、画像代えました)



戦争請負会社

日本放送出版協会

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やっと読み始めました。
内容は面白いのです。ただ、表現が少しカタイですね。作者はシンクタンクのリサーチャーなので。

この手の企業が僕の心にささったのは、ゴルゴ13を通じてでした。
そのゴルゴ13にいかにPMCが登場しかたは、こちらのブログに詳述されています。旅限無【ゴルゴ】