Who dares wins.

ミリタリー画像をメインに、雑文を綴るミリタリーブログ。
「敢えてする者が勝つ」。迷った時のモットー。

阿波踊り1

2005年07月23日 23時09分43秒 | 阿波踊り
シーズン到来。


いつものブログと毛色が大違いですが、私の大きな趣味の一つの阿波踊りについて
自己満足的に、また、自分のための備忘録として綴ります。

もう20年以上、年5回くらい見ています。そうです「見る阿呆」です。
阿波踊り大会で、囃子を聞き、いい踊りを見ると、胸が熱くなります!

火がついたきっかけは、小学生の時、父の会社が連(阿波踊りブループ)を出すことになり、
その子供チームの年長さんとして駆り出されたことです。
地元で、その前から毎年見ていて、あこがれていた阿波踊りに参加することができ、むちゃくちゃ
興奮をしてたのを覚えてます。

「踊る阿呆」は、踊り下手でも自分が主人公になった気分になって、注目浴びて、それは気持ちエエ
もんです。

シーズンを迎え、今年も阿波踊りを見る目を客観的にするため、書き出してみます。
(完全に「阿呆」なので、”では、お付き合い願います”なんていえません

○踊りの観点
男、女とも「肩、腰が進行方向に対し、前後に動いていないか」が一番注目すべき点です。
阿波踊りの基礎とも言えます。
【男踊り】
腰が低いか、手が地面の平行に動いているか、指の動きが柔らかいか、足が体の中心線に
沿って動いているか(モデル歩きのごとく、しかしガニ股で)
【女踊り】
足の後ろしっかり蹴り上げてるか、指の動きが柔らかいか、手のひらを進行方向に向けてるか

○囃子の観点
大きい音でごまかしがちですが、やはりリズミカルであるかが重要。
なかでも、鉦(かね)を細かく打ててるか、締太鼓(小太鼓)のキレがいいか、がうまいかどうか
の分岐点です。

○連全体の観点
女踊りをする踊り手というのは少ないので、これが多いとやはり華やかです。
しかし、僕は若い女の子(20才前後)が男踊りをしている連に、イイ連が多いと思います。
なぜなら、僕が見てて楽しいから(^^♪というのはもちろんですが、ちゃんと合理的な推測
があります。

20歳前後で、地元で踊ろうなんて、女の子にとっては少し恥ずかしい事のはず。なのに、踊る。
推測するに、彼女らは小学生のころから町内会で男踊りをやっていて、思うように踊れるし、
なにより踊りが楽しくなって踊っているんです。
しかし、途中で女踊りには転向しずらいので、慣れた男踊りをする。

男踊りをするのが楽しくてたまらないのです。

よって、若い女の子が男踊りをしている連にイイ連が多いんだと思います。

○阿波踊り大会の観点
踊り好き連が多いほうがいいです。もちろん。
役所連もあなどれません。地元、当事者意識が強く、時間もあるので、練習量も多い。

一方、PR目的の企業連はいただけません。特に銀行関係(踊り手の方、申し訳ありません)。
忙しい中、業務命令で、片手間で練習してるので、踊りは見所なしです。
踊りたくウズウズしてる連が多い中、踊る場所ばかりとってしまう、企業(とくに銀行)
連は・・・。

とにかく、今年もアツイシーズンが始まりました。

【モノローグ】
毒吐きます。
なんだコレ。フジ「25時間テレビ」の「ホリエモン、細木数子の生対談」。
対談の二人はともかく、周りで盛り上がってる、フジの社員。
うそっぽい笑い声がでけーよ。
テレビ局員は、番組を盛り上げるため、収録中わざと声を出して笑うよう心がけてるらしい。
最悪な楽屋ネタだよ。