Who dares wins.

ミリタリー画像をメインに、雑文を綴るミリタリーブログ。
「敢えてする者が勝つ」。迷った時のモットー。

USP 対 P226

2006年08月20日 06時08分23秒 | Weblog
USPとP226を撃ったわけですが、その違いについて。
私見で言うと、P226の勝ち。
今までも何度かやってはいるのですが、今回あらためて、50発ずつ、整備された(これ重要)二つの銃を撃ち比べました。
P226→USPの順。

1.トリガープル:圧倒的にP226。なめらか。P226は意外とハンマーの落ちる瞬間というのは予想がつかない。USPはP226に比べ、なんか違和感が。
ただ、戦闘時には、これがどう影響があるのかわからない。

2.いきなりですが、その他ギミック:やはりP226がよい。といっても、たった50発の撃ち比べで操作できるのは、スライドストップとか、マガジンキャッチくらいのものだけど。

3.マガジン:どちらも州法の規制でだと思うけど、マガジンには10発しか入りません。ローダー(というかただ弾を押し下げる棒)を使い弾を込めますが、P226の方が最後まで、滑らかに弾込めできました。
ちなみに、USPは弾込めがうまくいかなかったせいでしょうが(弾の尻がマガジン後部に揃わない)、一度ジャムりました。

9mm

2006年08月19日 20時57分38秒 | Weblog
アメリカで撃ってきました。

独りでレンジに行ったら、必ず二人以上じゃないとNGとのことでツアーに参加しました。
高いし、自由に撃てないので、あまり気が進みませんでしたが、インストラクターがうまい人で、かなり上達しました。

値段:9mmを100発で$105
銃 :HK USP、SIG P226

とにかく言われたのは、力みすぎだということ。
軍人がダブルタップするのと、プリンキング(ただ、趣味として的を撃つ)するのはちがうのでしょうが、このアドバイスは効きました。

1.右手はグリップを軽く握る
2.左手は銃が落っこちないようにする、というイメージで添える
3.左手親指は右手親指に添える
4.右手人差し指で、引き金を絞るように引く
5.このとき、反動のことは考慮しない
(=ブレても気にしないようにする)

そうすると、5mくらいの近距離ではあるけれど、4発の弾痕を真横に並べることもできました。
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いままでは、反動を(無意識に)予想して力むため、ばらついたり、照準の右下にあつまってたのが、思ったところに弾が行くようになりました。