晴れ バッハ:ガンバソナタ試し弾き

2007-05-19 15:05:46 | Weblog
ペーザロにいる男4人でバッハ:ガンバソナタNo.1を試し弾きした。
見えにくいが、僕のバロックヴァイオリン、右がチェロのNaddeo氏、その右がヴィオラ・ダ・ガンバのPelikli氏、奥がチェンバロのAndrea(名字がわからない)氏。
ヴィオラ・ダ・ガンバソナタの楽譜を使って、ソロ部分をヴィオラ・ダ・ガンバでチェンバロの左手をチェロで通奏低音をチェンバロで、そして右手が僕のバロックヴァイオリンで演奏した。
バッハが自分でトリオソナタ用に作り直してあるが、これは2つの高音楽器のものです。
これは9月か10月にチェンバロの彼の卒業試験で演奏するようです。
このような試し演奏は日本ではあまりないが、大変勉強になる。
というのは完成された音楽を違う編成で演奏する、つまり作り直すと言う意味で「自分たちの考え」が必要になるからだ。
Europa Garanteに所属されるNaddeo氏の意見を参考に練習を進めた。

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2 コメント

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絵のようです! (りっち)
2007-05-20 17:14:31
すばらしく素敵な空間ですね!
まるで絵の中にいらっしゃるようです。
新しい試みから、また一つ、新しい響きの誕生・・・すばらしいです!!
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僕もうれしいです (タブリン)
2007-05-20 22:33:01
書き込み、ありがとう。
僕はこのようなすばらしい仲間を持ててうれしいです。
絵の中にいるという表現、大好きです。
この絵に負けないような演奏をしたいです。
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