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旅のみちしるべ

日本全国の旅情報ブログ

3年に1度のアートの祭典“瀬戸内国際芸術祭2013”(香川県・愛媛県・岡山県)

2013-03-29 | 19 山陰・山陽・四国

2013年、瀬戸内海を舞台に春・夏・秋の3シーズンにわたって開催される“瀬戸内国際芸術祭2013”

瀬戸内の「四季」を感じながら、現代アートの世界に触れてみませんか?

3月20日より4月21日まで、春会期開催中です。


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<豊島>
あなたが愛するものは、あなたを泣かせもする
トビアス・レーベルガー(撮影:中村脩)

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<女木島>
20世紀の回想
禿鷹墳上(撮影:中村脩)

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<男木島>
男木島の魂
ジャウメ・プレンサ(撮影:中村脩)


【会 期】
春:3月20日(春分の日)~4月21日(日)
夏:7月20日(土)~ 9月1日(日)
秋:10月5日(土)~11月4日(月)

【開催地】
瀬戸内海の12の島+高松・宇野
直島・豊島・女木島・男木島・小豆島・大島・犬島・沙弥島[春のみ]・本島[秋のみ]・高見島[秋のみ]・粟島[秋のみ]・伊吹島[夏のみ]・高松港・宇野港周辺



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香川県のお宿情報は→みちしるべ山陰・山陽・四国(香川県)
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道後温泉 本館で湯三昧!(愛媛県 松山市)

2013-02-19 | 19 山陰・山陽・四国

日本最古の温泉、道後温泉で贅沢に湯三昧はいかが?
隣接する「玉の石」には少彦名命が道後の湯で急病を癒し舞い躍ったという伝説が残るなど、見どころもいっぱいです




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道後温泉 本館 
現役の公衆浴場にして、国の重要文化財。建物は3000年以上の歴史がある道後温泉のシンボルです。


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振鷺閣 しんろかく
屋根の上の鷺が印象的。古典的な建築に一段と風趣を添えています。格天井の中央から吊るされた「刻太鼓」が、朝・昼・夕に鳴ります。




湯船は大衆的な「神の湯」と庵治石・大理石などを使用した「霊の湯」の2つ。泉質はどちらもアルカリ性単純温泉で、香り・湯ざわり・湯上がりの爽快さには定評があります

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神の湯 かみのゆ 
広々した浴室は、銭湯感覚で利用する地元の人々で賑わっています。


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神の湯2階席
55畳の大広間で、湯上がりにのんびりと。貸ゆかた、お茶とお菓子付き。

【神の湯階下】
料金/400円
営業時間/6:00~23:00(札止22:30)
利用時間/1時間以内
【神の湯2階席】
料金/800円
営業時間/6:00~22:00(札止21:00)
利用時間/1時間以内


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霊の湯 たまのゆ
神の湯と比べると小ぢんまりし、シンプルで洒落た雰囲気。静かに楽しみたい方におすすめ。


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霊の湯3階席
休憩場所が個室になっており、ゆっくりとしたい方におすすめ。貸しタオル・浴衣・お茶・お菓子付き。入浴は霊の湯と神の湯が両方利用できます。

【霊の湯2階席】
料金1,200円
6:00~22:00(札止21:00)
利用時間1時間以内
【霊の湯3階個室】
料金1,500円
6:00~22:00(札止20:40)
利用時間1時間20分以内 


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坊っちゃんの間
漱石を偲んで造られました。


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又新殿 ゆうしんでん
明治32年に建てられた日本唯一の皇室専用の浴室。2階には玉座の間が、1階には御湯殿があります。
観覧料250円



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愛媛県のお宿情報は→みちしるべ山陰・山陽・四国(愛媛県)


宮島「恋人の聖地」へ(広島県 宮島町)

2013-02-11 | 19 山陰・山陽・四国

誓いの火
宮島ロープウエーの山頂駅、獅子岩駅にある、ふたりの絆を深める「誓いの火」。

モニュメントを挟んで向かい合い、見つめ合ったら、女性は赤いボタンを、男性は黒いボタンを押してみましょう。
すると、カップルの絆を深めるために、ひとときだけ2人のために「誓いの火」が灯ります
「火」の力を借りれば、いつもはなかなか伝えられいお互いの思いも、きっと告白できるはず

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 消えずの霊火堂
宮島ロープウエー獅子岩駅から徒歩約20分。
弥山本堂の目前「霊火堂」の中にある、1200年以上燃え続ける奇跡の火の前で、永遠の愛を誓いましょう

この火にかけられている大茶釜で沸かした霊水を飲むと、幸せになれるとか。二人の絆がもっと深まるかも

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周防大島名物「みかん鍋」!(山口県 周防大島町)

2013-01-28 | 19 山陰・山陽・四国

焼きみかんが彩りと風味を添える周防大島の冬の名物みかん鍋
新鮮な魚介類に柑橘系の爽やかさがバッチリ合います。
薬味の「蜜柑胡椒」もお鍋の美味しさをグッと引き立てます

下の写真は最後の〆としていただく、ふっわふわもっわもわのメレンゲがた~っぷり「みかん雑炊」
上には黄身とネギが乗って、見た目もこれまた「みかん!」といった感じ

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「坂の上の雲」のまち松山 ゆかりの地をめぐる(愛媛県 松山市)

2012-10-29 | 19 山陰・山陽・四国

スタート
伊予鉄道 松山市駅

1. 子規誕生地跡
正岡子規は慶応3年(1867年)9月17日この地に誕生しました。
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2. 河東碧梧桐 句碑
子規門下生として高浜虚子と双璧であり、季題や定型にこだわらない句と独特の書で名高い碧梧桐の最初の句碑。
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3. 松山中学校・勝山学校跡
江戸時代には藩校・明教館が、明治以降は勝山学校・松山中学校があった松山における近代教育の拠点となった地。正岡子規や秋山真之が学び、夏目漱石が英語教師として勤め『坊っちゃん』の舞台として描かれました。
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4. 愛媛県庁
木子七郎の設計によって昭和4年(1929年)に竣工。緑色のドーム型の屋根が特徴的で、内部はステンドグラスなどの装飾が見事です。
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5. 坂の上の雲ミュージアム
小説『坂の上の雲』の様々な関連資料・史料を展示。入館料400円月曜休(祝日の場合は翌日)
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6. 萬翠荘(愛媛県美術館分館郷土美術館)
松山藩主の子孫・久松定謨(さだこと)の別邸として、木子七郎の設計により大正11年(1922年)に建築された当時としては珍しかった鉄筋コンクリート造りのフランス風洋館です。洋館の目の前にある古井戸は、松山城築城当時に掘られたもので、今も水が湧き出るそうです。お茶を好んだ漱石はこの古井戸の水を毎日使用し、「坊っちゃん」の中でも描いています。
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7. 秋山兄弟生誕地
『坂の上の雲』主人公の秋山好古・真之兄弟の木造平屋の簡素な下級武士の家屋であった生家を生誕地に復元したもの。内部には関連資料を展示。入館料300円月曜休(祝日の場合は翌日)・年末年始休

8. 松山城
加藤嘉明が25年の歳月をかけて寛永4年(1627年)に完成させた平山城で、安政元年(1854年)に再建された天守閣が現存しています。入城(登閣)料500円 12/29休
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9. 愚陀佛庵跡
漱石が下宿し、子規と50日間ほど同居した上野家の離れ・愚陀佛庵。戦災により焼失し、萬翠荘の隣に復元されましたが、2010年7月の大雨による土砂崩れのため、全壊。現在、元々あったこの場所も含め再建を検討しています。

10. きどや旅館跡
漱石が中学校教師として赴任した際に宿泊し、『坊っちゃん』でも主人公が最初に宿泊した「山城屋」として描かれています。

11. 河東静渓住居跡
俳人であり私塾で子規たちを教育した河東静渓の住居跡。静渓の子である碧梧桐はこの地で誕生しました。

12. 「ほとゝぎす」創刊の地
俳誌「ほとゝぎす」は柳原極堂によって明治30年(1897年)にこの地で創刊されました。子規の依頼を受けた高浜虚子が「ホトトギス」と名を変えて後を継いだものが現在に引き継がれています。
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13. 正岡子規邸址
子規が2歳から上京する17歳まで暮らした邸の跡地で、石碑の横には子規の最初の歌碑も建っています。

14. 子規堂(正宗寺)
子規が上京する17歳まで暮らしていた住居を復元。その向かいには、当時の坊っちゃん列車を展示しており、境内には正岡家累代の墓や子規の埋髪塔もあります。
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伊予鉄道 松山市駅
ゴール


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