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[映画ネタ] 「海賊と呼ばれた男」「永遠の0」を見直してみた

2023-12-29 | 映画

「ゴジラ-1.0」をもう一度見たいなと思いつつ、なかなか劇場まで行く余裕がない状態で夜な夜なyoutubeで海外のレビュー動画を漁ってましたが(年明けから公開される白黒版はなんとしても見に行きたいです)、ふとアマプラで「海賊と呼ばれた男」と「永遠の0」があったので適当に飛ばし飛ばしで見直そうかなと思ったら、普通にガッツリと最初から最後まで見切ってしまいました

 

2013年とちょうど10年前の「永遠の0」のオレの感想は今回見直した感覚とほぼ変わらないカンジでしたが、「ゴジラ-1.0」の脚本の無駄のなさみたいなのを改めて実感しました(もちろんCG技術なんかにしても)

原作者の百田尚樹が「ゴジラ-1.0」に対して早々に感想動画をアップしてましたが、ほぼほぼ自作の映画化に近いノリでアツい感想だった気持ちもよくわかりましたw……海外のレビュワーにも山崎貴監督の過去作を追いかけ始めた人たちがいて、(「永遠の0」を見ることで)特攻兵という存在への理解がより深まったという感想もあったのは嬉しかったです

 

「海賊と呼ばれた男」については結構印象が変わってて(一番驚いたのは田中美央が出てたことだったりw)、当時の感想にも書きましたが(直近に読んでいたマンガ版と比べてしまって)ほとんどダイジェスト版にしか感じられなかったのが、映画単体でのまとまりとして受け取ることが出来たカンジです

まあこれは自分が年齢を重ねたことで、より主人公の老境の想いなんかに共感できる部分が増えたっていうのも大きそうです

 

CG技術の発達過程が見られるだけでも興味深いと思いますので、「-1.0」から山崎作品に入った人にもこの年末年始にオススメしたいです

さて次は「アルキメデスの大戦」にも行っちゃおうかなw


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