連続テレビ小説「マッサン」に年明けから北海道編で
登場する様々な古い建物は、札幌市厚別区にある
「北海道開拓の村」の建物が使われています。
マッサンが、小樽で鴨居ウイスキーを露店販売している
シーンと、旅館の居室で熊虎さんと話をしているシーンは
旧来正旅館でロケしています。
屯田兵として入植した来正策馬(くるまさ さくま)が大正8年(1919年)
に宗谷本線(旭川→稚内)の永山駅前に旅館兼待合所を建てた。
1階は汽車利用者の待合室と家族の居室、2階は客間6室に分かれています。
当時は旅人の宿泊や汽車の待合などに利用され、賑わっていたそうです。
旧所在地 旭川市永山1条19丁目