札幌コンサートホールは1997年に北海道初の音楽専用の
施設として開館した。
愛称のKitaraは、ギリシャ神話の音楽の神アポロンが奏でた
竪琴「キタラー」に由来している。
エントランス内は広く、両壁は総ガラス貼り。
床は総大理石なので、とても明るく開放的です。
舞台を、観客席が四方から囲むアリーナ型の大ホール。
席数は2020席。
正面には、フランスのケル社がKitaraのために作製した
大型のパイプオルガンが備えられている。
入口からホールまでの間にある広い空間で、休憩・歓談に
使われるホワイエ。
1Fホワイエ中央に置かれている白いイタリア大理石の彫刻
は、国際的に活躍している北海道美唄市出身の彫刻家安田
侃氏の作品「相響」。
大ホールホワイエ2F上手にバーコーナー「グァルネル」がある。
ワインやビールが飲めます。
大ホールホワイエ2F下手にカフェコーナー「アマテ」がある。
コーヒ、ジュース等が飲めます。
中庭