先日の出張で電車移動があったので、
久しぶりにゆっくり読書。
結構前に買っていた本を引っぱり出した。
主人公は若年性アルツハイマーを発症し、
徐々に記憶がなくなっていってしまう。
その恐怖と向き合いながら、
生きる事(人生)の意味を考える主人公。
以前読んだこの小説(↓)
では、記憶が80分しか維持できない状況だったが、
今回は、これまでの記憶(思い出)がじわじわと失われていく。
自分がこの状況に陥ったら、どうなるんだろうと考えると、
自然に涙があふれ出ていた。
新幹線で最後まで読みきれなくて、
今日一人部屋で読んでいて良かった.....。
主人公には妻・娘・孫が居たが、自分にはどれも居ない。
このブログは、初回に書いているように、
小説の主人公が書き記した『備忘録』そのものだ。
久しぶりにゆっくり読書。
結構前に買っていた本を引っぱり出した。
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主人公は若年性アルツハイマーを発症し、
徐々に記憶がなくなっていってしまう。
その恐怖と向き合いながら、
生きる事(人生)の意味を考える主人公。
以前読んだこの小説(↓)
博士の愛した数式新潮社このアイテムの詳細を見る |
では、記憶が80分しか維持できない状況だったが、
今回は、これまでの記憶(思い出)がじわじわと失われていく。
自分がこの状況に陥ったら、どうなるんだろうと考えると、
自然に涙があふれ出ていた。
新幹線で最後まで読みきれなくて、
今日一人部屋で読んでいて良かった.....。
主人公には妻・娘・孫が居たが、自分にはどれも居ない。
このブログは、初回に書いているように、
小説の主人公が書き記した『備忘録』そのものだ。