今月の『温故の会』は、秋保先生の講義でした。
テキストは、「庄内浜の海防と調練の関係史料」。そして庄内藩の幕末における海防調練の様子が描かれた当時の絵を実際に見ながらの講義は、とても勉強になった。虫食いを綺麗に表具し直した絵は、ちょっと違った意味で迫力を感じたりもした。たいしたものであるなぁ。
前回、私が読んだ「金井国之助日記」にも、異国船が現れ通達が回された日記文があったことから、興味が湧き自分流の「庄内藩幕末異国船対応年表(仮称)」を作成中なのである。面白い!
さて、来月(8月)は私の番だ。間に合うかねぇ。
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