シーラ・Ｅ

さて翌日は、朝からやまぐち号の撮影です。

午前は、収容人数の多い長門峡発車直後の鉄橋で撮影をしました。
収容人数が多いはず・・・なのですが、この日に限ってはいつもより鉄橋に近い位置に人が並んでおり、そこには既に人が一杯で入れません (T_T)。仕方無く、河川敷に降りて撮ることにしました。

2009/08/11 長門峡～渡川 -- PENTAX K10D + SIGMA 70-200mm F2.8 II EX DG MACRO HSM
思ったより煙の迫力が無かったですね・・・(;_;)。

続いて午後は、津和野の外れ、白井の撮影地へ行くことにしました。
津和野駅前のレンタサイクルで自転車を借り、8km 程先の撮影地まで向かいます。しかし、気温は 30℃ オーバー、おまけに道中はじわじわとした上り坂！ どうにか撮影地に着いて、Tシャツを絞ってみると、濡れ雑巾を絞ったかという程の汗が・・・（´Д｀；）。こんなに汗をかいたのは久しぶりでした。
そんなこんなで、撮影した写真はこちら。

2009/08/11 津和野～船平山 -- PENTAX K10D + SIGMA 70-200mm F2.8 II EX DG MACRO HSM
最高の煙でした！！ 苦労して辿り着いた甲斐があったというものです。

今回の山口遠征は以上で終了、まずまずの成果に満足しつつ帰宅の途に着いたのでした。

ラッパピーヤ!

お盆の話の続き・・・。
さて、山口まで来たということで、やはり外せないのは
やまぐち号
ですね！
特にこの夏は、やまぐち号復活 30 周年ということで、お盆の期間は C57 と C56 の重連運転をしています。ますますもって外せませんね！
ということで、石灰石貨物を撮った午後からはやまぐち号の撮影に。まず初日の午後は、篠目へ向かいました。
今夏の青春 18 きっぷのポスターはこの篠目駅の俯瞰で、できればここから撮りたいな、と思っていました。
どこから行くのかな、と思ってうろうろしていたところ、それっぽい山道を発見！ここだろうとあたりを付け登っていったのですが・・・道はどんどん険しくなっていき、途中ロープを伝って登らなければならない場所に来てしまい、軽装だった私は登るのを断念することにしました (T_T)。
他の場所で・・・ということで、こちらも有名撮影地の「篠直」に行くことにしました。

2009/08/10 篠目～仁保 -- PENTAX K10D + SIGMA 70-200mm F2.8 II EX DG MACRO HSM
う～ん、ISO800 だったのですが、ちょっと暗いですね・・・篠直は何度か来ましたが、失敗ばかりです (T_T)。どうやって撮ったらいいんかな？

Bon Voyage!

盆休みに帰省するついでに、先日の遠征で敗北した 美祢線の石灰石輸送 を撮影に、山口まで足を伸ばしました。
まずは夕方の石灰石返空を。

2009/08/09 厚狭～湯ノ峠 -- PENTAX K10D + SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM
ディーゼル機関車も見られる場所が減ってきていますね・・・。
翌日は厚保駅を俯瞰するポイントへ行き、石灰石を積んだホキを撮影しました。

2009/08/10 厚保～湯ノ峠 -- PENTAX K10D + SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM
休止の噂もあるようですが、なんとか走りつづけて欲しいものですね。

潜水夫

78「もうすぐ、夏も終わりやなぁー・・・」

阿房遠征１～完～

今回の大遠征の締めくくりに SL 人吉号と、「ありがとうブルートレイン」という企画で走る、ディーゼル機関車牽引のリバイバル「はやぶさ」号を撮影すべく、翌日は肥薩線の川線を目指しました。が・・・

気合い入れて駅に行ったら土砂崩れだったでござる　の巻
駅に着くと同時に滝のような雨が降り出し、大丈夫か？と心配していたのですが、案の定川沿いを走っている肥薩線は影響を受けてしまったようです (T_T)。
この土砂崩れの影響で、残念ながら SL は運休となってしまいました。リバイバルはやぶさ も運休かと思っていたのですが、とりあえずは熊本～八代は運行するとのこと。と言うわけで、八代駅で駅撮りをすることにしました。

この後、なんと リバイバルはやぶさ は運休せずに走るとのこと！ しかし、残念ながらその前を走る列車が無いため、撮影ポイントには行くことができません。というわけで、再び肥薩おれんじ鉄道に乗って、九州新幹線の撮影ポイントへ向かうことにしました。

2009/07/11 新水俣～出水 -- PENTAX K10D + SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM
とても素晴らしい眺めでした・・・が、とにかく暑かったですね・・・(´Д｀;;。
ちなみに、リバイバルはやぶさはその後、無事鹿児島中央まで走ったそうです。JR 九州の方、土砂崩れの対応にあたられた方、お疲れさまでした！

大遠征の話は以上で終わりです。いろんなところを回れてよかったですが、自分で組んだとは言え、なかなかの強行スケジュールで疲れました。もし次があれば、もう少し楽なスケジュールにしようと思います・・・(^^;;。