以下来年さん

毎年恒例の SL 会津只見新緑号、今年は開催が危ぶまれましたが、無事走ってくれました。
今年は諸事情により一日だけの撮影です。只見川第一橋梁を見上げる会津桧原のポイントを選択し、行き・返しの両方を撮影することにしました。
まずは行き。
こちらは下り勾配のため、あまり煙は期待できないのですが、そこそこ吐いてくれました。

2011/05/21 会津桧原～会津西方 -- PENTAX K7 + SIGMA 70-200mm F2.8 II EX DG MACRO HSM
ちょっと水面が乱れてしまいましたが・・・。
せっかくだから、もうちょっと引いた構図も撮ってみました。

2011/05/21 会津桧原～会津西方 -- PENTAX K10D + SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM
さて、返しは上り勾配、煙も出るはず・・・と気合いを入れて待っていたのですが、そのうち風が出てきて、水面は悲惨な状態に。しかたなく寄った構図で撮ったのですが・・・

2011/05/21 会津西方～会津桧原 -- PENTAX K7 + SIGMA 70-200mm F2.8 II EX DG MACRO HSM
煙もでないとは！また来年リベンジですね・・・。

ところで、今回最も良かった写真はこれかもしれません。

11x14inch だそうです。比較用のタバコのサイズに注目！
こんな大きなカメラもあるんですね・・・いいものを見させていただきました。

いつかギラリギラリする日

さて、返しは馬下で、以前失敗した夕陽撮影のリベンジです。
今回は、前回とは反対側から、ギラリを狙ってみることにしました。
やや薄曇りながらも夕陽はばっちり、おまけ田んぼには水が張られきれいな鏡になっています。そんな、完璧な条件のところへ SL はやってきました！

2011/05/15 馬下～猿和田 -- PENTAX K7 + SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM
ギラリは初挑戦でしたが、まずまず決まったのではないでしょうか。リベンジ成功！ということで。

暫く柏餅を食べてない

D51 ばん物、翌日はまず新潟駅で発車準備をする所からスタートです。

ヘッドマークは 5 月バージョン、兜と柏餅、チューリップの図柄でした。



テンダーには「つなげよう 日本」のステッカーが。

一通り撮影した後、列車で五十島のポイントへ先回りします。
GW 後なので、人出も一段落かな・・・と思っていたら、ポイントは既に人で溢れ返っていました。何とか端に入ることが出来たので、無事撮影できました。

2011/05/15 五十島～三川 -- PENTAX K7 + SIGMA 70-200mm F2.8 II EX DG MACRO HSM

2011/05/15 五十島～三川 -- PENTAX K10D + SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM
新緑がきれいでした！
この後、以前大失敗した馬下での夕陽撮影を試みたのですが、それはまた後ほど。

S800

5 月のばん物は D51 牽引です。
是非抑えておきたい！ということで、週末撮影に行ってきました。
諸事情により、土曜日の午後から。咲花～馬下間に、良さげな S 字カーブがあったので、そこで撮影しました。

2011/05/14 咲花～馬下 -- PENTAX K7 + SIGMA 70-200mm F2.8 II EX DG MACRO HSM
通過時間には日陰になってしまい真っ暗で、その上あまり S 字っぽく見えないですね。ISO を 800 まで上げて撮りました。良さげなポイントなのに誰も来ないなー、と思っていたのですが、こういう理由だったんですね・・・S 字っぽく撮れなかったのは腕前のせいですが。

お約束の地

筋肉痛が少し引いた次の日は、再びやまぐち号の撮影に向かいました。
行きは定番、徳佐のカーブです。今回は先客の関係上、低い位置から。

2011/05/01 徳佐～船平山 -- PENTAX K7 + SIGMA 70-200mm F2.8 IF EX DG HSM
ちょっと煙が寂しかったですね。
その後は、徳佐カーブで隣で撮影していた方に乗せて頂いて (ありがとうございました！)、津和野の転車台 → 白井の里と、お約束とも言えるコースで撮影してきました。

2011/05/01 津和野駅 -- PENTAX K7 + TAMRON AF18-250mm F/3.5-6.3

2011/05/01 津和野～船平山 -- PENTAX K7 + SIGMA 70-200mm F2.8 IF EX DG HSM
煙は出たのですが、風が悪かったですね・・・まるで煙幕、車体と景色が隠れてしまいました。
ところで、今回乗せていただいた方に、牧ヶ野 Z 俯瞰の行き方を教えて頂きました。フカンスキーとしては、次回はそちらを攻める必要がありそうです。待ってろ、牧ヶ野！