出張2日目(スイス①)

2019-12-07 14:07:03 | 旅行のこと

知り合いの方々から「見ないうちに成長したな」と思われたいがために,今回の出張先は秘密にしようと思っていました.

 

しかし,先ほど朝活(論文執筆)をしていたらT君からラインが来て居場所がバレてしまったので,考えを改めて公開することに.

お天道様から「そんなコソコソとやっていても男らしくない」と言われたような感じがする・・・.

 

どうせなら同世代,もしくは後輩たちに少しでも刺激を与えられればと思うので,公開できる範囲で情報を共有いたします.

 

今回の出張は海外です.

スイスとフランスが訪問先となります.

1.スイスでは自分がB4の頃に携わらせていただいた研究に関連するとともに,今後使用するかもしれない解析ソフトを開発した研究所(PSI)に行きます.

2.フランスでは修士の頃にH先生と1か月滞在した研究所(IFSSTAR)へ伺います.

 

まず,スイスについて(滞在期間:12/5~8)

なんと今回は,博士課程で副査を務めていただいたT先生のお宅へ宿泊させていただいております.

(一緒に研究所を訪問予定のO先生は,研究所のゲストハウスにご宿泊)

T先生は今回の訪問先となる研究所に今年の夏からご滞在されており,今回の見学を快く引き受けていただきました.

本当にありがとうございます.

博士課程に入る以前の懇親会にて初めてT先生とお会いした際に、ご出身が自分と同じ県であることを知り,それ以来,勝手に同郷の先輩として尊敬しています.

今回その旨を伝えると「Y君は同郷だったんですか!初めて知りました笑」とお返事をいただき,何度かお伝えした覚えはあるものの,アピール能力の乏しさを痛感笑.

 

スイスに到着して初めての食事はT先生の手料理「ラクレット」!


(サトウのご飯やインスタトのみそ汁は,自分が日本から持参したもの)

日本では大きなチーズの塊の表面を溶かして,料理の上に載せるようなことをしているが,それは演出.

本場のスイスでは,あらかじめスライスされたチーズを用いることを教えていただく.

加えて,テキパキと要領よく料理をされる先生の後ろ姿から,「いい研究者は料理が上手い」ことが事実であることを身をもって知る.

チーズも2種類ご用意して下さり,本場のラクレットを美味しいいただく.

ごちそうさまでした.

 

また,T先生のお家にもあの「アブローラー」が!

しかも,自分が東京で通っていたジムに置かれていたアディダス製のコロコロしやすいもの.

食後にはアブローラーがどこまでできるか見せ合いました.

 

同年代,後輩たちへ刺激を与えられればと言っておきながら,海外の滞在を存分に満喫している様子しかご報告出来ておりませんが,とりあえずスイスの1日目はこんな感じでした.


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