山口県 湯田温泉

2019-12-31 00:22:00 | 旅行のこと
S君が過去に薦めていたIt Never Rains in Southern Californiaを聴いたり、Iさんが書いてくれた羽沢横浜国大駅のレポートを読んで元気が出たので、何となく書かなきゃいけないなと思っていたブログを更新します。

今、山口県の湯田温泉にいる。
それも今日思い付いて来た。
(実家にも帰るか迷ったが、今月出張帰りに立ち寄ったので、年末年始の帰省はしないことに。)


駅前には巨大な白狐。
駅舎に隣接している足湯もおすすめ。

湯田温泉には、何かしら頑張ったことがあった年には毎回訪れているお店がある。

この土地でインターンシップをしたとき、最終日に偶然立ち寄った場所。

初めて訪れた自分に店主さんが色々とよくしていただいたことが思い出となり、それ以来、入社が決まったときや博士課程進学時など頑張ったと思える年に伺っている。

そして今日は今年のご褒美としてそのお店へ行くことに。

普段はほとんどお酒を飲まないが、この日だけは特別。

日中は広島駅で購入した穴子飯を頬張りながらビールを飲む笑(写真中の日本酒は未だ冷蔵庫に入れたまま)。


昼食を終えたあと、椅子にもたれながらホテルの窓に両足をかけ、近所の公園で遊ぶ子供たちの声を聞きながら、ほろ酔い状態で村上春樹を読む。

至福のとき。。。

写真には載せていないですが、「ねじまき鳥クロニクル」と、「走ることについて語るときに僕の語ること」も読む。

特に「走ることについて語るときに僕の語ること」はおすすめ。

読書後は市街地を散策。
ホテルへ戻り、露天風呂でさっぱりした後に、いよいよお店へ。

ビールは昼に飲んだので、お店では最初から日本酒を頼もうと考えていた。

メニュー表に東広島の亀齢があったのでそれを注文しようする。
するとオーダーする声を遮るようにして店主が「今日は何本飲むの?」と聞いてきた。
「3種類飲みたいです」と答えると、ご厚意でメニューに載っていない3種類の日本酒をいただけることに。

偶然にも最後のお酒は地元岩手のものだった。

何度伺っても素敵なお店だと思いながらホテルへ戻り、そして今ブログを綴っている。

最近は頑張ることより、休む難しさを感じている。
どうやったら精神的にも身体的にも有意義な休養を取れるのか、その取り組みの一環として、今日は思い切って自分の中で特別な場所へ行くことを実践した。
あとアルコールも適度に摂取笑。

明日、明後日のプランは未定。
でも、せっかく山口県まで来ているので、博士課程の初めにKa先生、S君、T君、自分の4人で九州を一周旅行したときに買った太宰府天満宮の御守りを初詣がてら返納•新調しようかと思案中。

明日は2019年、最後の日。

皆さんにとって良い1日となることを願っています。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。