金曜日

2023-09-29 18:46:35 | 人生論

今週もやっと終わった.

実は体調を崩し,月曜日は在宅勤務だった.

火曜日から通常出勤に戻り,気が付けば金曜日の夜.

一週間が短く感じたということは,充実した時間が多かったということなのか.

帰宅後は床に寝そべり,電池が切れたように夢の中へ行くことが多かった.

ただし,1時間ほど経過するとある程度充電されるみたいで,意識が戻り,お風呂に入ってグダグダして寝る.

どうやら自分の身体は急速(休息)充電が可能らしい.

 

来週はいよいよ,人生で初めて一人で行う講義がある.

一応準備は終わっているが,次回の講義の準備も進めておこう.

あとは京都でランニング仲間にも久しぶりに会えそうなので,それを楽しみに週末もちょこっと仕事しておくべ.

では皆さん,良い週末を!


スポーツから学ぶ

2023-05-09 09:59:42 | 人生論

自分はサッカーを通じ,様々なことを学んできたと感じている.

最近見た動画の中で,サッカーの日本代表の森保一監督が若者からの質問や悩みに答えるものがあった.

https://www.nhk.or.jp/learning/academia/

 

下手な本を読むより数倍学ぶことがあった.

・逆境に立たされたときにいかに自分の能力を発揮するか.

・海外で活躍するための心構え.

・90分+アディショナルタイムの試合時間を人生とみなし,どのように試合(人生)を進める(歩む)のか

など

 

スポーツでも趣味でも何でも良いが,極めた方には何か通ずるものがあると思う.

その通ずるものは,人生を生きていくうえで大きな支えになると信じて疑わない.

仕事でもスポーツのように体調管理を重要視されている方もいれば,そうでない人もいる.

監督(上司)として選手(部下)を扱う際に気持ちを込めて接する人もいれば,単なる駒として扱ってしまう人もいる.

 

今すぐには森保監督のような指導者にはなれないが,少しでも意識することで変わることもあるかと思う.

まずは,森保監督が若者の質問に対して最後に述べていた”難しいことでも楽しむ気持ちを忘れない”ことから真似てみたい.


心配事

2023-04-20 16:09:46 | 人生論

心配事が漠然と思い浮かび,Sさんにふらっと世間話がてら相談に行く.

すると,「心配事を考えていると際限なく心配事が増えるし,心配している通りになることが多い.だから心配事を考えること自体を止めてみたら?」とアドバイスを受ける.

他にもタメになる助言をいくつかいただいたが,会話が終わる頃には何を話していたのかすら忘れてしまった笑.

とりあえず,自分は心配事を見つけることに関しては天才だと思うが,この才能は捨てるよう心がけることにした.

一つの才能を捨てる分,新たな才能が開花したら嬉しいなと腹黒い自分は思った笑.


交流

2022-08-04 09:09:47 | 人生論

今週から,2名の留学生(ベルギー)が研究室へインターン生として来ている.

自分はこの数か月間,この二人の来日手続きをこそこそと進めていた.

実際会ってみると二人とも温厚な性格で一安心.

8~10月までの間に滞在予定で,そのうちの一人を自分が主に指導することになった.

(正確には指導というより,自分の研究プロジェクトの一旦を少し手伝ってもらう形)

 

そのため,どんなことを手伝ってもらおうかなとぼんやり考えていたが,自分がフランスに滞在していた経験を思い起こすと,勿論どんな研究をしたかも重要だが,プライベートの時間に土木構造物を見たり,美術館へ行ったり,研究室の人たちと談話したり,H先生のお宅にお邪魔したり,そんな経験の方がより得られたものが多い気がする.

ということで,研究はしっかりと手伝ってもらう一方,限りある時間の中で京都を中心に色々な経験をして欲しい.

その方がきっと人生が豊かになると信じている.

 

これがきっかけで,何年後かにベルギーへ行き,お互いに成長した姿を見せられたらなと思う.


A子の部屋

2022-06-01 19:56:28 | 人生論

母校の同窓会企画である「A子の部屋」に出演した.

いつか出てみたいなと密かに思っていた企画だったが,これまで同窓会費を支払ってなかったので出演オファーは無かった(笑)

そりゃそうだ.

だが,今年度はしっかり支払い,同窓会の事務局担当でこの企画の名前の由来となったA子さんよりご連絡をいただいた.

「A子の部屋」は徹子の部屋をもじったもので,Zoomを通じて様々なOB・OGとA子さん,そして母校の学生が対談するというもの.

現在,母校とライバル関係にある大学に所属しているために,興味を持っていただいたのかと思いきや,自分の名前が気になってオファーをしていただけたとのことだった(笑)

この名前で良かったと思った.

名付けてくれた父,ありがとう.

 

本企画に対し,準備を入念にし過ぎてしまったため,一方的な説明になってしまったのが少し反省点であったが,A子さんが恩師のH先生のひとつ下の学年であることから,色々と恩師関係で話が盛り上がった.

参加してもらった学生さんは,博士課程に進学するか悩んでいるとのことだった.

この進路は確かに悩むし,他人に背中を押してもらいたくなるが,厳しい道ほどその決定は自分で決断すべきかと思う.

辛い状況になったときに,あの人に勧められたからこのような状態になったと他人のせいにしてしまう可能性があるからだ.

逆に,あの人に勧めてもらったから頑張れるということも無きにしも非ずだが,初対面の人に軽々しく勧められる進路ではないのかなというのが自分の気持ち.

 

兎にも角にも,少しでも自分のこれまでの歩みが参考になれば幸いだし,A子さんとは末永く長くお付き合いさせていただければと強く感じた.

素敵なひとときを過ごさせていただいた同窓会の企画,ひとつ目標が叶った一日だった.

 

そして今日は弟の誕生日だった.

おめでとう!