山口出張

2017-02-19 23:33:09 | 研究のこと

山口県周南市内で勉強会があり、知識も経験も浅い私ですが出席させていただきました。

お誘いいただいたT先生には何とお礼を申し上げればよいか・・・。

本当にありがたい限りです。

 

勉強会に参加させていただくにあたり、専門的な知識を吸収することに加え、なぜここに呼んでいただけたのかその意図を自分なりに考えて臨むことにしました。

まだまだT先生の意図を理解し切れていないとは思いますが、少しでもこの研究会の雰囲気を知っている若手を増やし育てるためだと私は受け取りました。

また、K先生に若い時は生意気ぐらいがちょうどいいと言われたので生意気なことを書きますが、研究会の方々と自分と波長が合い、今後の研究会を引張っていく素質が自分には多少なりともあるから呼んでいただけたのではないかなと思いました。

全く見当違いでしたら申し訳ございません。

でも、このぐらいの心意気があるような若手でなくては、私が先生の立場だったら将来を託したくもないです。

もし、今は期待されていなくても、自分で自分のことを勝手に期待し、勝手に将来に向け努力したいと思います。

 

司馬遼太郎さんの「洪庵のたいまつ」に書かれているように、自分も恩師の方々の情熱を受け取り、自分でその情熱という名の火をより大きく燃え上がらせ、将来たくさんの方々の心のたいまつに火を灯せるような人になりたい。そして、コンクリート業界ひいては日本の社会全体がより明るくなるよう尽力したいです。

懇親会では、いつかはお話させていただきたいと思っていたI先生とDrの研究内容について議論させていただき、同世代で切磋琢磨できそうな人(Nさん)を見つけられ私にとっては非常に得るものが多い時間となりました。

このような素敵な場にまた参加させていただけるよう、日々の研究を頑張ります。

 


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