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昨日の話

2019-01-12 11:36:30 | 人生論

研究室の後輩たちが学外の論文や修論、実験で頑張っている姿を見て、どうしても記事を書きたくなったので、心の赴くままに書きたいと思います。

昨日の朝のことですが、学外用の論文を修正していると、日頃お世話になっている先生がたまたま部屋に入って来られました。
解析用のパソコンに用事があったようです。その用事が済んだタイミングで、自分のデスクの方に歩いて来られたので、研究の申請書が採択されたことを伝えさせていただきました。

予想以上に喜んでくれたほか、先生のドクターのときや、その後海外へ留学されたきっかけなどを話して下さりました。
その先生との会話の中で、今の状況に置かれている後輩たちに少しでも伝えたいことがあったので、記事にしています。

先生から言われ1番衝撃を受けたのは、特にドクターの学生ほど今進めている研究が世の中に大きな影響を与えるものだと思いがちだけど、ドクターを取り終えて冷静になって振り返ると、それほどでもなかったことに気が付くということ。

先生がドクターの頃は、自信を持ってご自身の研究を進められていたが、ドクターを終えて少し期間が過ぎると違った角度で研究した方が良かったのか?など色々と不満に思われるところが目に付くようになり、ドクターを取り終えた後の数年間は全くドクターの頃のテーマには手を付けられなかったそうです。

その後あるタイミングで別の観点からドクターの頃の研究が活かせることに気付かれ、再度挑戦するに至ったということでした。

なのできっと自分もそう思うタイミングが来るはず。

だからそれ以上に大切なのは、例えば自分の実験計画を予定通りに進めたり、生活リズムを整えたり、研究室で決められたルールを守るなど、そうのような当たり前のことをしっかりと遂行することの方が大切だ、とアドバイスしていただきました。

ドクターの研究に対する見方が変わることについては驚きでしたが、それ以外のことについては最近になってより実感していたところでした。

自分は今まで多くの方の教えを受けてきましたが、現在の自分としてのコンクリートの研究に対する解釈は、質の高い研究成果を数多く出すことももちろん大事ですが、それ以上に大切なのは「いかに人として成長するか」,「自分に関わってくれた多くの人を幸せにできるか」。

出会いや偶然が重なり今はコンクリートを研究させていただいていますが、その研究はあくまで手段の1つ。

1番大切なのは「人」だという考えに至っています。

この先色々な経験をするなかで思いは変わっていくかもしれませんし、人それぞれに目的は異なっていいと思います。

しかし、今後輩たちが大変な思いをしているときだからこそ、同じ研究でも違った捉え方があり、例えば、論文を執筆するのは社会に出た際に、今まで以上に難しい内容をより簡潔に伝えるための力を養っているという観点で解釈してみたら、また異なる姿勢で取り組むことができるのでは?ということを伝えたかっただけです。

生活リズムも同様です。

終わってみると非常に長い記事なってしまいましたが、頑張っている後輩への応援と、自分も論文と発表資料の作成に追われいるので、大切なことを見失わないためにも文章にしました。

東京では初雪が観測されたようです。予定ではジムへ行くことなっていたのでこんな記事を書いたからには、寒い中スケジュール通りジムへ行き、筋トレしなければいけません。。。
その後、研究室へ向かいたいと思います。


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