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気になることいろいろメモ

海外TVドラマ、音楽、キャンプ、フラッシュライト、カメラその他、日頃いろいろ気になることのメモ帳

松任谷由実コンサート

2014-05-01 22:33:00 | 音楽

4月19日にユーミンのコンサートに行ってきました。ユーミンのコンサートは、ずいぶん昔に一度行ったことがある(確かレインボー・ホールだったような。(今の日本ガイシ・ホール))のですが、その時と比べると、自分自身も含め、聴衆がずいぶん高齢化していました。観客の多くは40代以上(50~60代が中心かな。)だったような気がします。ですから、盛り上がっても総立ち状態がずっと続くようなことはなく、すぐに座ってしまいます。でもこれはこれでいいのかもしれませんね。

しかし、ユーミンは若々しいですねぇ。衣装も含め・・・。なかなかよいコンサートでした。また機会があったらぜひ行きたいと思います。 


XXX~ロマンへの回帰

2012-06-24 00:00:00 | 音楽

2年ぶりにASIAのニュー・アルバムが届きました。「XXX~ロマンへの回帰」、邦題は気に入りませんが、なかなかの出来栄えだと思います。ちなみに僕はCDとプロモーションビデオなどが入ったDVDの2枚セットのものを買いました。


「XXX~ロマンへの回帰」は、出だしから比較的長い曲が多く、30年前のデビュー当時から掲げていた「4分間のドラマ」 はどこへいったのでしょう?しかし、心配は無用でした。長い曲であっても、ポップでボーカルが中心であることには変わりありません。年齢を重ねて多少衰えてはいるものの、ジョン・ウェットンの甘い歌声は健在でした。他のメンバーの演奏も全盛期に比べれば大人しくなっているような気がします。
さて、「XXX~ロマンへの回帰」ですが、とくに1曲目の”Tomorrow The World”、6曲目の”Face On The Bridge”がお気に入りです。平均年齢62歳の爺さまたちのバンドとは思えません。
僕はジョン・ウェットンのボーカルが好きで、彼のソロアルバムも持っていますが、やっぱり、ASIAのベース&ボーカルとしての彼が最高だと思います。もちろんASIAの演奏も素晴らしいのですが、演奏が目立ちすぎてボーカルがかすんでしまうようなことは決してありません。ポップでありながら厚みのある楽曲がASIAの魅力です。
ASIA、若い世代にはあまり知られていないかもしれませんが、素晴らしいバンドです。僕の青春時代を思い出させる懐かしいバンドでもあります(「懐かしのASIA」2008年6月12日の記事参照)。2010年5月の前作「Omega」のツアーも聴きに行きましたが、今年のJAPANツアー(9月)も行く予定です。楽しみにしています。


”Without You” その2

2012-05-14 12:30:00 | 音楽
オリジナルの"Without You"が聴きたくて、とうとうバッドフィンガーのCDまで買ってしまいました。"Without You"、誰が歌っていても名曲であることには変わりがありません。
マライア・キャリー、ニルソンに比べると、あっさりしています。淡々と歌っていますが、適度なポップ感があって、これはこれで良いですよ。むしろ、淡々と歌うことで、失恋・別れの空虚さが感じられます。こちらのほうが歌詞も聞き取り易いですよ。
"Without You"は、エア・サプライやホール&オーツなど多くのアーティストにカバーされています。いろいろ聴き比べると面白いかもしれませんね。


”Without You”

2012-05-13 09:32:00 | 音楽

いろいろ忙しく、新しい記事を掲載できませんでしたが、2年ぶりに書いてみました。
先日、偶然見たNHK Eテレ「アンジェラ・アキのSong Book in English」で取り上げられていた"Without You"。昔からよく耳にしていた曲でしたが、真剣に聴いたことはありませんでした。番組では、男性と女性とでは感じ方や受け止め方が全く違っていましたね。女性は恋愛にとらわれない自由な発想をしていました。面白い。恋愛においては、実は、男のほうが繊細で一途だったりするんじゃないのかな。僕は男のほうが「女々しい」と思います。
それはさておき、ニルソンとマライア・キャリー、両方聴き比べてみました。 マライア・キャリーも悪くないけれど、僕はニルソンのバージョンのほうが好きです。マライア・キャリーはまさにバラード。全体的にちょっと力みすぎかな(笑)。一方、ニルソンは、全体としては優しく歌っているけれど、サビの部分は、想いを込めて思い切り歌っているような気がします。この対比がいい。どちらが好みですか?




おいしいピアノ

2010-05-17 07:00:00 | 音楽
4月29日に、美人ピアニストの西村由紀江のライブを聴きに、名古屋の栄にある名古屋blue noteへ行ってきました。
彼女の楽曲は、CM、天気予報、旅番組などのBGMなどによく使われています。また映画音楽なども手がけているそうです。
彼女のCDは、「しあわせまでもう少し」と「ビタミン」の2枚しか持っていませんが、ポップな感じが気に入っています。
彼女自ら「おいしいピアノ」と題したライブは、クラシックの名曲からオリジナル曲までどれも素晴らしい演奏で、とても良いライブでした。また、観客の投げたボールが当たった的(まと)に書いてある曲を演奏するというゲームのようなプログラムもあり、楽しむことができました。

また、間近で見る彼女はとても綺麗で、40歳を過ぎているとは思えないくらい可愛らしい雰囲気の、素敵な女性でした(才色兼備の女性です)。
これからも機会があれば、さまざまなジャンルの音楽のライブに行きたいなと思う今日この頃です。 

B'z コンサート

2010-02-21 01:05:25 | 音楽

2月19日(金)、息子と一緒にナゴヤドームのB'zのコンサート「B'z LIVE-GYM2010 "Ain't No Magic"」に行って来ました。
普段はB'zの曲を聴くこともなく、よく知らなかったのですが、CMやドラマに使われている曲も多く、また前日に息子のCDを聞いて予習したおかげで、なんとかついていくことができました。もちろん、周りの若者からみれば、ノリの悪いただのオヤジにしか見えなかったと思いますが…。(中年のオバサンも大勢いました。)
しかし、松本孝弘のギター・プレイも稲葉浩志のボーカルも予想以上に素晴らしく、ジャッキアップして移動する舞台セットや、花火や炎が噴き出すなどの演出も凝っていて、予想外に楽しめたコンサートでした。
これまで僕は、日本のロック・バンドを侮っていたような気がします。B'zの曲をまともに聞いたこともなかったのですが、今回のコンサートに行って、初めてB'zの良さがわかりました(何事も喰わず嫌いではいけませんねぇ)。
これからもいろいろなことに興味・関心を持ちつづけたいと思います。


中西保志ライブ

2010-02-16 08:00:00 | 音楽

2月11日、中西保志の「メロディーズ」発売記念ライブに行ってきました。場所は名古屋ブルーノート。ライブハウスに行くのは20年ぶりくらいになります。
主に、彼の最新カバー・アルバム「メロディーズ」に収録されている70年代~90年代の名曲を歌った、約1時間30分のライブでした。

もちろん、最後は彼のヒット曲「最後の雨」でしたが…。

ピアノ、ベース、パーカッションというシンプルなバンド構成(光田健一(p) 真船勝博(b) 佐藤直子(per)、とくにピアノの光田健一さんの演奏は素晴らしい。)でしたが、CDで聴くのとは趣の異なるアコースティックなライブに感動しました。しかし、なんといっても彼の抜群の歌唱力があったからこそ、素晴らしいライブになったのだと思います。演奏がシンプルなだけに、歌手の力量が問われるからです。
ジャンルを問わず素晴らしい楽曲を生で聴くと、ストレスが解消され、なぜか心が癒されるような気がするのは僕だけでしょうか?
さて、次はどのライブに行こうかな?


中西保志 ミニコンサート

2009-12-12 20:10:30 | 音楽

今日、名古屋の松坂屋南館1階オルガン広場で行われた中西保志のミニコンサートに行ってきました。先月発売された「メロディーズ」というカバー・アルバムの発売記念プロモーションイベントだそうです。開始時刻の30分以上前から大勢の人(中年女性が多かったかな。)が集まっていました。
15時30分から16時までの短い時間でしたが、ヒット曲「最後の雨」から始まり、「はじまりはいつも雨」、「SWEET MEMORIES」、「いい日旅立ち」、「なごり雪」と続き、最後は新曲「ANOTHER RAIN」を聴くことができました。
伸びのある声と圧倒的な声量…生で聴く中西保志の歌唱力は素晴らしいものでした。とくに最後の「ANOTHER RAIN」は感動しました。入場無料のコンサートで、これだけ楽しめれば大満足です。
2月に名古屋BLUE NOTEで行われるコンサートにも行くつもりです。


MZ-RH1

2009-11-22 17:00:00 | 音楽

MD(Mini Disc)プレーヤーがポータブルオーディオの世界を席捲していたのはいつの頃だったでしょうか(僕も10年くらい前にMDプレーヤーを買いました)? しかし、今ではすっかりデジタル(シリコン)オーディオプレーヤーにその座を奪われ、絶滅寸前のようです。
さて、最近になって、半年以上前に購入したきり開梱さえしていなかったソニーのMDウォークマン「MZ-RH1」を使い始めました。

以前使っていたMDプレーヤーが故障したので買い替えたのです。MZ-RH1は、もちろん普通のMDプレーヤーとしての機能もありますが、それだけではありません。MZ-RH1には、従来のMD音源をデジタルデータに変換してパソコンに保存する機能があります。最初は、そんな機能は使わないと思っていましたが、意外な利用法がありました。我が家には、ラジオ、CD、カセットテープ、MDが一体となったいわゆる「ラジカセ」がありますが、それを使って語学などのカセットテープの音源を、MDに録音し、MZ-RH1を利用してデジタルデータとしてパソコンに保存しています。そうすればデジタルオーディオプレーヤーに転送して聴くこともできます。
肝心の音質ですが、圧縮率を大きくしなければ、非常に良いと思います。ダイナミックレンジが広く、とてもクリアな音質です。安価なデジタルオーディオプレーヤーの音質は軽く凌駕しているでしょう。
ソニーのMDウォークマン「MZ-RH1」、単なるデジタルオーディオプレーヤーへのつなぎとしてではなく、音質重視の携帯音楽プレーヤーとして使っていきたいと思います。


Another Rain

2009-11-13 01:10:47 | 音楽

昨日、注文していたことさえ忘れていたCDが届きました。中西保志の「メロディーズ」です。中西保志の「最後の雨」が大好きになり、その後、「スタンダーズ」、「スタンダーズ2」、「スタンダーズ3」、「シングル・コレクション」と4枚のアルバムを買いました。
最近では、うんざりするほどたくさんのアーティストがカバーアルバムを出していますが、中西保志のそれは、抜群の歌唱力でオリジナルを凌ぐのではと思わせる曲もたくさんあります。
この「メロディーズ」もカバーアルバムで、「なごり雪」、「いい日旅立ち」、「Goodbye Day」、「いとしのエリー」などの名曲10曲のほか、ボーナス・トラックとして2曲入っています。
僕がこのアルバムの中で最も気に入ったのがボーナス・トラックのうちの1曲「Another Rain」でした。この曲は、ヒット曲「最後の雨」のアンサー・ソングとされており、「最後の雨」が男から別れた恋人(女)への想いを歌っているのに対し、こちらは女から別れた恋人(男)への想いを歌っています。「最後の雨」も良いけれど、この曲にも心打たれるものがあります(もちろん中西保志の抜群の歌唱力があってこそだとは思いますが…。男女の気持ちの微妙なズレもわかります。ハッピーな曲よりも、やっぱり僕は失恋ソングが好きだなぁ。)
中西保志の「メロディーズ」、この「Another Rain」が聴けるだけでも価値があると思いますよ。ぜひ聴いてみてください。


きっと またいつか

2008-12-07 18:27:45 | 音楽

昨日、親友と二人でナゴヤドームで行われた小田和正さんのコンサート「KAZUMASA ODA TOUR 2008 きっと またいつか 今日も どこかで FINAL」に行ってきました。
9月に日本ガイシホールで行われたコンサートにも行きましたが、昨日はドームを埋め尽くす満員の観客(なんと43,000人だったそうです。ほとんどが中高年でしたが…)に圧倒されました。普段は野球の試合をするところだけあって、ナゴヤドームは広いなぁ!
「今日も どこかで」から始まり、最近のヒット曲やオフコース時代のメドレーなど、充実した内容でした。今回のコンサートには、バイオリンなどのストリングスが加わっていたせいか、いつもの曲も表情豊かに聞こえました。
小田さんは、11月20日のリハーサルで自転車で転倒し脚を痛めたそうで、さすがに花道を走りまわったりすることはありませんでしたが、自転車に乗りながら「キラキラ」を熱唱してくれました。
「さよならは言わない」という新曲も披露され、今回も素晴らしいコンサートだったと思います。
小田さんのおかげで、今年は思い出に残る1年になりました。(記念にオリジナルグッズも買っちゃいました。フリースのブランケットです。)


 


門あさ美

2008-10-15 21:59:00 | 音楽

大学に入った頃、よく聴いていた僕の大好きなアーティストの一人が「門あさ美」です。彼女は、ほとんどメディアに登場することもなく、コンサート活動もせず、専らレコードをリリースするだけのシンガー・ソングライターでした。
彼女の曲は、とくにドライブのBGMにぴったりで、よく車の中でも聴いたものです。少しエロティックで危険な香りのする、洗練された大人の女性をイメージさせる曲は、当時とても斬新な感じがしました。確か「ファッション・ミュージック」と呼ばれていたと思います。たぶん、現在でもこんな独特の雰囲気を醸し出すアーティストはいないでしょう。
当時から謎の多いアーティストでしたが、淋しいことに、もう何年も彼女がどうしているのかさえ、全くわかりませんでした。
さて、先日彼女のことをネットで検索していたら、昨年の10月17日に「門あさ美 CD BOX fountain in fountain asami kado - asami kado 1979~2002 box - 」(CD5枚組+特典DVD1枚)が発売されていたことを知りました(13,650円(税込) テイチクのネットショップで販売)。

このCD BOXは、彼女の曲が72曲収録されているだけなく、特典DVDとして、彼女の貴重な映像が入っています。内容は、プロモーションビデオや数少ないTV出演時の映像を編集したもので、画質は決して良いとは言えませんが、実際に歌っている彼女の姿を見られるのは、ファンにとっては非常に嬉しいことです。
伝説の美人シンガー・ソングライター門あさ美。不思議なことに、彼女の曲は、今聴いても全く色褪せることなく、都会的で洗練された感じがします。
久しぶりに彼女のCDを聴きながら、どこかへドライブに行きたくなりました。


竹内まりや

2008-10-02 17:17:30 | 音楽

竹内まりや。大好きなアーティストという訳ではなかったのですが、デビュー30周年記念のコンプリート・ベストアルバム " Expressions " を買いました。カラオケCDを含む4枚組全42曲収録のアルバムです。
テレビドラマの主題歌やCMソングでお馴染みのヒット曲がたくさん詰まっていて、僕のような、彼女の大ファンでない人間でも気持ちよく聴ける曲ばかりでした。改めてじっくり聴いてみると、シンガー・ソングライター竹内まりやの魅力・実力が伝わってきます。さすがコンプリート・ベストアルバムだけのことはあります。
僕のお気に入りは、「September」、「不思議なピーチパイ」、「もう一度」、「元気を出して」、「けんかをやめて」、「駅」、「シングル・アゲイン」、「告白」、「家に帰ろう(マイ・スイート・ホーム)」・・・ですが、このアルバムのどの曲も、決して色褪せない名曲だと思います。
珠玉の名曲揃いの 竹内まりや " Expressions " 。むしろ竹内まりやのファンでない人におすすめしたいアルバムです。


そして僕は途方に暮れる

2008-09-13 17:50:17 | 音楽

「そして僕は途方に暮れる」 (歌:大澤誉志幸)、 確か1984年の曲だと思います。
最近、少々落ち込んだときがあったのですが、何故かそのとき思い浮かんだのがこの曲です。
カップヌードルのCMソングとして使われ、ヒットした記憶があります。当時僕もこの曲のシングルレコードを買い、カセットテープに録音して車の中でよく聴いたものです。
久しぶりに聴きたくなったのでネットで検索してみると、5月に大澤誉志幸デビュー25周年記念の「そして僕は途方に暮れる(25th ver.)」のシングルCD(DVD付き)が出ていることがわかりました。DVDが付いて¥1,050(Amazon.co.jp)という割安感もあって、思わず衝動買い。
さっそく聴いてみると、懐かしさと切ない思い出がよみがえってきました。


今日も どこかで

2008-09-04 09:24:30 | 音楽

昨日、日本ガイシホールで行われた小田和正さんのコンサート「KAZUMASA ODA TOUR 2008 今日も どこかで」に行ってきました。
小田さんを生で見るのは、20年くらい前にオフコースのコンサートに行ったとき以来でしたが、年齢を感じさせない(とても60歳とは思えません。)小田さんの歌と動きに感動しました(大したオジサンです。僕も頑張らなきゃ。)。
曲目は、おなじみのヒット曲のほかオフコース時代の曲も多く、古くからのファンも十分楽しめるものだったと思います(オフコース時代の歌い方で懐かしかったなぁ。)。2回目のアンコールでは、女優の松たか子さんがゲストとして登場し、「おやすみ」という曲を披露してくれるなどのサプライズもありました。
どれも心に響く曲ばかり、アンコールも含め約3時間半。とても中味の濃い充実したコンサートでした。
これからも小田さんを応援したいと思います。