goo blog サービス終了のお知らせ 

気になることいろいろメモ

海外TVドラマ、音楽、キャンプ、フラッシュライト、カメラその他、日頃いろいろ気になることのメモ帳

Polaroid Z2300

2014-02-11 17:12:00 | カメラ

偶然見つけた気になるカメラ「Polaroid Z2300」。ポラロイドといえば、かつてはインスタントカメラの代名詞でした。今では、フジの「チェキ」かな?
この「Polaroid Z2300」、デジタルカメラでありながら、撮った写真を専用の用紙にプリントできるというちょっと変わったカメラです。最近では、スマートフォンやデジタルカメラで撮った写真を、実際に手に取って見ることは少なくなり、メールで送ったり、SNSに投稿するなどの楽しみ方が多いのではないでしょうか。

すぐにプリントした写真を見られるカメラとしては、「チェキ」が有名ですね(僕も初代チェキ instax mini 10と最近発売されたチェキ instax mini 90 NEO CLASSICを持っています)。「チェキ」は、撮影した写真をすぐにプリントできる楽しいカメラですが、デジタルカメラではないので、どんな感じで写っているのかプリントされるまでわからないし、失敗であっても構わずプリントされてしまいます(まあ、そこが楽しみでもあるのですが…)。


Polaroid Z2300」は、デジタルカメラなので、撮った写真はカメラ背面の液晶モニターで確認でき、気に入った写真だけを選んでプリントすることができます。また、同じ写真を複数プリントすることも可能です。SDカードを差し替えれば、他のデジタルカメラで撮影したデータであってもプリントできます。専用の用紙は、裏がシールになっていて、手帳やノートなどに貼ることもできます。
ここまでは良いところばかりのカメラのようですが、欠点もあります。このカメラはコンパクトとは言い難く、また、ボディの質感も非常に安っぽく見えます(トイカメラのようです)。肝心のプリントの発色ですが、癖があって、綺麗な写真を期待するとがっかりします。

でも、それらの欠点を差し引いても、撮った写真を画面で確認してその場でプリントできるというのは、大きな魅力だと思います。


RICOH THETA

2014-01-13 17:46:20 | カメラ

昨年11月にリコーから発売された「全天球カメラ THETA(シータ)」。発売前から話題になっていたカメラです。これは、一度シャッターを切るだけで撮影者を取り囲む全天球イメージを撮影することができるスティック型のカメラです。撮影した画像を見るのにも専用のソフトが必要ということで、当初はあまり興味がなかったのですが、ネット上での評判もよく(画質や使い勝手など、まだまだ改良すべき点は多くありますが・・・)、サンプル画像などをいろいろ見ているうちに、興味が湧いてきました。



横から見るとこんな感じ(360°だから、前後や上下左右という概念はあまり意味がないかな?)。両側にある二つのレンズで360°をカバーします。


スマートフォンに専用のアプリをダウンロードし、WiFiで接続すれば、スマートフォンで撮影したり、撮影した画像を見ることができます。

THETAは不安定なスティック型のカメラなので、手持ち撮影でなければ三脚を使って撮影するのがよいでしょう。そこで、THETAのサイズに合いそうな、かつ安価な三脚はないかなと思い、試しにヨドバシカメラオリジナルの「ボ撮ルンです(クリアー)」を購入してみました。これは、ペットボトルのキャップにかぶせて使うミニ三脚です。ちょっと心もとないですが、値段が500円なので・・・。

 
残念ながら、gooブログは埋め込みコードに対応していないようなので、撮影した画像を掲載することはできませんが、FacebookやTwitterなどに投稿することによって、他の人にも見てもらうことができます。(そのために今年からFacebookを始めることにしました。)とにかく、まわりの360°すべてが写った画像は斬新ですよ。画質は良くありませんが、撮影したときの状況を記録するのには最適だと思います。少々高額なおもちゃをまた衝動買いしてしまいました。いろいろな場面で活用したいと思います。


SONY α7

2014-01-11 20:42:11 | カメラ

以前に、SONYのRX100MK2を買った時に、「一眼レフをあきらめ、高性能なコンパクトデジカメを買った・・・」と書きましたが、SONYからミラーレスの35mmフルサイズの「α7」、「α7R」が発売されると聞いて、今さら「一眼レフ」にこだわる必要もないかなと思い、悩んだ末に清水の舞台から飛び降りるつもりで、「α7」のズームレンズキットを昨年予約購入してしまいました。Eマウントのカメラですが、別売りのマウントアダプター「LA-EA4」を介してAマウントのレンズを装着できます。というわけで、このAマウント用のアダプターもあわせて購入。これでフィルムカメラを使っていたときの遺産であるミノルタ製αレンズを活用することができます。50mmF1.4のレンズをさっそく着けてみました。二十年近く前に購入したレンズですが、何とか使えそうです。


次に、とっておきの1本の、AF500mmREFLEXレンズを着けてみました。


古いものが有効活用できることに喜びを感じます(自分自身のことを考えるとなおさら嬉しくなります。古くても、型遅れでもまだまだ使えるのだよ。)。α7で撮影した写真の掲載はいずれそのうちに。
懐かしさのあまり、かつて使っていたフィルムカメラを見てみることに。一番愛着のあった「α507si」は、プラスチックとゴムの部分が朽ち果ててボロボロになっていました。残念ですがご臨終でした。「α9」はマグネシウム合金製のためか大丈夫でした。


でも、今後フィルムカメラで撮影する機会があるのかしら?


SONY QX10

2013-11-11 00:29:11 | カメラ

先日SONYから発売されたデジタルカメラ”サイバーショット DSC-QX10”を衝動買い。一見するとデジタル一眼カメラの交換レンズのようですが、これは、広角25mmから望遠250mm(光学10倍)まで撮影できるデジタルカメラです。


斬新なのは、QX10にはモニター画面がないことです。そのためQX10本体だけでは被写体を確認することができません。そこで登場するのが、モニター画面の代わりになるスマートフォンです。QX10とスマートフォンとはWiFiで接続します。




主な用途は、QX10に付属するアタッチメントでスマートフォンに取り付けて撮影するスタイルでしょうか。しかし、スマートフォンに取り付けて撮影するのはちょっと野暮ったい感じがします。こんなことするくらいなら、はじめから普通のコンパクトデジタルカメラを使えばよろしい。QX10とスマートフォンは別々に離して撮影するほうが、カメラアングルの自由度も広がって面白いのではないでしょうか。


QX10とスマートフォンを離して、遠隔操作で撮影することができます(一応、QX10本体にもシャッターボタン、ズームレバーが付いており、ノーファインダーでも撮影できます。)。また、三脚用のネジ穴が開いているので、三脚に取り付けて撮影するといいかもしれません。撮影はこんな感じになります(あらかじめスマートフォンに”PlayMemories Mobile”というアプリを入れておきます。)。撮った写真は、本体のmicroSDカードのほか、スマートフォンに転送(リサイズされます)され、保存されます。


さっそく、QX10で試し撮りをしてみました。カールツァイスの大口径(開放F値1.8)「バリオ・ゾナーT*」レンズを搭載した上位機種のQX100もありますが、廉価版のQX10もそれほど悪くないと思います。WiFiで接続するためか、スマートフォンの画面で見る画像は、実際の被写体の動きとタイムラグがあります。また、思ったより大きいのがちょっと残念です。アイデアしだいでいろいろ使えるのかな?ちょっと変わったデジタルカメラです。

「SONY RX100M2」と「RICOH GR DIGITAL IV」を撮ってみました。

いわゆるガチャガチャの商品「ちょこんとミックスワンコ」を机の上に置いて撮影しました。普通のデジタルカメラではちょっと難しいローアングルからでも撮影できます。



SONY RX100M2 & RICOH GR DIGITAL IV

2013-08-03 08:28:27 | カメラ

ずっと以前に、リコーのコンパクトデジカメを購入した記事を書きましたが、その後、RICOHのCX5というカメラを買いました。これもなかなか良いカメラで、きれいな写真が撮れます。旅行の際には必ず持っていくカメラでした。


CX5にとくに不満があったわけではないのですが、最近、一眼デジカメが流行していることもあって、そろそろ一眼レフにしようかなと考えていました。実は昔、フィルムカメラの時代に、ミノルタのαシリーズ(9、507si、303si superの3台)を使っていて、手元にはまだ交換レンズが数本残っています。それらを有効活用したいと思い、SONYのαシリーズのAマウントの一眼レフデジカメの購入を検討していました。ただ、性能的にも価格的にも気に入る機種がなく、悩んでいました。
1か月ほど前に、SONYのメールマガジンに載っていたコンパクトデジカメRX100M2を見て、これは良さそうなカメラだと思い、よく性能も調べないまま衝動買いしてしまいました。



一眼レフをあきらめ、高性能なコンパクトデジカメを買ったというところまでは良かったのですが、その数週間後、RICOHの名機GR DIGITAL IVが、台数限定でなんと29,800円という情報を偶然目にしました。あの名機が型遅れとはいえ、この値段なら買わねばなるまいと自分自身に言い聞かせ、こちらも衝動買い。




この2台のカメラを持って旅行にでかけましたが、2台ともなかなか良い写真が撮れました。とくに、最新機種ではないGR DIGITAL IVの画質にびっくりしました。やっぱり写真は、レンズの性能が写りの良し悪しを左右するのかな。これからは普段からカメラを持ち歩いていろいろ撮りたいと思います。


リコーR8

2008-08-03 13:52:39 | カメラ

ずいぶん前から気になっていた、多機能でマニア好みのリコーのGX100というコンパクトデジカメがありましたが、久しぶりにネットで検索すると、最近、後継機としてGX200が発売されたことを知りました。忘れかけていた欲望が再燃し、思わず購入してしまいました。

しばらくして、GX200を買ったときに横に置いてあった同じリコーのR8というデジカメのことが気になりはじめました。ネットでの評判も上々、昔ながらのカメラらしいスタイルが妙に格好良く感じたので、こちらも衝動買い。わずか1ヶ月の間に2台もリコーのコンパクトデジカメを買ってしまいました。
これからはいつもカメラを持ち歩いて写真をたくさんとるぞっ!と意気込んでみたものの、この猛暑では外出する気にもなれません。涼しくなったら頑張ろうと思います。