九州旅行の思い出 ⑤

２００５年３月７日

長崎ハウステンボス（泊）

朝から快晴。ホテル前（ＪＲ全日空ホテル）から船（カナルクルーザー）に乗っていざ場内へ。オランダの運河を再現した街並みを一望しながらゆっくりと進む。

九州旅行の思い出 ④

２００５年３月６日

唐津～伊万里～有田～長崎ハウステンボス（泊）

焼き物の里を訪ねて。
前日心配していた[雪]は、一面銀世界にして去って行った。
ワンマン電車で移動。

[伊万里]
伊万里駅からタクシーで「大川内山（おおかわちやま）」へ。３４軒の窯元が軒を並べている。---写真参照---なだらかな坂に個性豊かな窯元の展示直売所が点在している。山あいのひっそりとした雰囲気は、別世界を想わせる空気が漂って心落ち着く。さすがに[焼き物の里]だけあって、橋の欄干には、焼き物片を散りばめてある。到る所に陶器を使って焼き物に慣れ親しんでいる生活が感じられた。「何か一つ旅の思い出に・・・」と、いろいろ品定めをしたが・・・素晴らしい高級品を見て思わずウットリ！・・・「いいなぁー」と、想って値札を見て・・・???・・・「ゼロが多すぎ！」桁違いの品物に・・・出るは、ため息ばかり・・・（笑）

[有田]
有田駅構内にある、観光案内所に寄って[陶磁器店の地図]をもらう。ついでに観光お勧めを尋ねる。親切に地図に赤鉛筆で印しをつけてくれた。早速一押しお勧めの「佐賀県立九州陶磁文化館」へ。途中、中華料理店で「長崎ちゃんぽん麺」の昼食を取る。時間もなくなってきたので、夫の行きたかった「柿右衛門窯」は、断念！駅周辺で有田焼きを散策・・・???・・・どこにでも在りそうな食器類・・・。[伊万里]の感覚で行ってはダメ！でした・・・。時間があればもっと違った「有田焼き」に出会えたかも？。残念ですが・・・
このままでは、[焼き物の里巡り]をしても手元に思い出の品が残らない。・・・時間との勝負をしながら・・・なんとか品物ゲット！　
・夫：ネクタイピン　・母：ブローチ　　一安心。

電車で「長崎」へ移動。

九州旅行の思い出 ③

２００５年３月５日

湯布院～唐津。 ---写真：[唐津城]---
のんびり電車に揺られて・・・。
夜から雪が降ってくる。海岸に近い為、よこなぐりの雪。「明日は、天気大丈夫？」落ち着かない宿泊でした。・・・九州に来て、[雪]景色を見るなんて・・・

　　　　　　　　　　　　　　

九州旅行の思い出 ②

２００５年３月４日　（湯布院）


羽田空港～～大分空港～ホバークラフト～～大分駅～～由布院駅～「彩岳館」（泊）

由布院駅からタクシーで今日の宿泊先「彩岳館（さいがくかん）」へ。
タクシーの運転士さんが「さっきまで雲が出ていて見えなかったけど、今は、よく見えてますね。」
写真の山。「由布岳」です。本当に美しい姿に見とれてしまいました。山頂付近は、朝降った雪で白くこの季節ならではの雄姿に感激でした。こんなにクッキリ見える事は、珍しいそうですョ。私達の日頃の行いがいいから？・・・都合のいい解釈をしておきました。

この日泊まった宿「彩岳館」。
この宿から[由布岳]が目の前に位置して、実にいい眺めでした。食事も手作りの心こもった美味しいものばかりでした。・・・湯布院に行くなら「彩岳館」をお勧めします。

次の日。年間を通じて温かい水が湖に流れ込んでいると言う「金鱗湖」へ足を延ばしてきました。その帰り道・・・「いかがですか？」・・・人力車のお姉さんに声を掛けられました。「乗ってもいいような・・・？・・・どうしようか？」母と夫は、思案中！電車の時間まで余裕があったので、乗ることに！
声を掛けてくれた女性が[我等体重オーバー二人組み]を乗せた車をひいてくれる・・・???・・・気の毒やら、申し訳ないやら。でも、とても好感度高いお姉さんでしたョ。おかげで思い出深い湯布院になりました。　　　　　　　　　　　

九州旅行の思い出 ①

２００５年３月４日～９日

延び延びになっていた[夫婦旅行]に出掛けた。
旅の思い出を綴ります。


出発日。東京（羽田空港）は、雪。天気予報を見て前日から空港内ホテルに泊り、「雪」対策を取る。予定より一時間遅れで出発。大分空港到着した時は、心配していた天気も回復。青空が見えるいい天気になっていた。「飛行機が遅れたので、この先の日程に影響しないかな？」母は、心配でした。

＊じつは、この旅行の細かい日程、宿泊先の予約、すべて我が夫が一人でやってくれました。母は・・・時々質問しては、意見（文句？）を言うだけでした。今想うと・・・この頃の母は、[やる気]が極端に減少して、何をするにも無気力でした・・・（リンパ浮腫出現により）
嘘みたいな話ですが、旅行の日程・宿泊先等すべて母は、わからないで夫について行った。事になりますネ！（笑）