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のんびり便り

2009年3月に退職、
その後の日々をランダムに・・・・

奥多摩むかし道 その2

2015年06月04日 | スポーツ

惣岳の不動尊を過ぎてすぐに惣岳渓谷の立札が有ったが木々の葉っぱに遮られて多摩川の流れを中々観ることが出来ないでいた。
    

そこから少し歩いた処にしだらく橋に着く、つり橋で中央まで行って川の写真を撮ったが上下に揺れるし少し風が吹いたのでチョット怖かったがスリル満点でした。其処からの渓谷美は充分に堪能できた。
    

橋のそばの木陰で一休みする。時刻は10時35分、ほぼ予定通りだ。持ってきたアクエリアスに氷水を割ったのを飲み、チョコレート・フルーツゼリー・チーズに塩飴を食べて休んでいると汗の匂いに釣られてやぶ蚊が寄ってきて盛んに腕を刺しだした。すぐにシャツの袖を伸ばしてそこを立ち去る。つぎは縁結び地蔵尊と馬の水飲み場だ。縁結び地蔵尊は表示板の付近を探さなければ判らず看板の上の土手に控えめに鎮座していた。
   

それから牛頭観音様とむし歯地蔵尊を見る、昔の人々の素朴さがここでも感じられた。
   

暫くして河合玉堂の歌碑の処に出ると向こうからベテランハイカーの人に会った。歌碑の写真を撮ったら自分とハイカーの方が歌碑に写ってしまった。面白いと思ったがハイカーの人はそれを避けるには角度をつけて写真を撮ればいいと教えてくれた。
    

もう一つの吊り橋、道所橋に来る。ここもやはり3人以上の人が一度に渡らないように注意書きがしてあったが揺れ方はしだらく橋程ではなく川の流れも穏やかでした。
    

そこから500メートルくらい歩くとテーブルとベンチが有り2回目の休息に、靴を脱ぎ食料を食べていると高齢の夫婦一組と若者一人が通り過ぎていった。更に出発しようとしたら反対側から高齢の同好会らしき30人くらいの団体さんとすれ違った。ここは西久保の切り返し云いここから250m位は標高差80メートルでコース最大の急坂だ。その坂を登り詰めた処に浅間神社がある。神社を過ぎると落石注意の看板が目立ち道も石ころが多く手すりも付いていて要注意だ。そんな中、滝のり沢という清流に涼しさを感じながら通過した。
    

その先に青目不動尊が有り一気に展望が開け雄大なパノラマの奥多摩湖が輝いて見えた。
    

青目不動尊の脇にお休み処が有り、食事をとる事にした。店のおかみさんに何が良いか聞くと深山そば(ピリ辛)がお勧めだというのでそれを注文、地元で採れる山菜に辛み大根下ろしとわさびを利かしたもので美味しく、大きな窓を通しての奥多摩湖を眺めながら頂いた。特に印象に残ったのはお冷の水がおいしく3杯もお代わりしてしまった。食事を終えてそこを出ようとするとおかみさんに呼び止められキャラブキを出すので食べて行けという、喜んで再び席に着き一口食べて気が付く、写真を撮らなければと、また失敗だ。時刻は12時半ごろでした。

あとは奥多摩湖まで1.6km、木々の緑や花を見ながら水根沢遊歩道に沿って下る。
   

奥多摩湖畔に着いた。バスに乗るまで時間が有るので「水と緑のふれあい館」を見学、入場無料の割には奥多摩の歴史や祭礼の展示、3Dシアターに映像施設にお土産屋が有り、パンフレットも日本語・英語・中国語・韓国語と充実していて素晴らしいんと思った。湖畔でマッタリしながら秋に紅葉を見に来るのも悪くないなと考えていた。2時14分のバスで帰路に就くが帰りの電車の接続が悪く家に着いたのは5時半を過ぎていた。
    
計画した時は10キロ近く歩けるのか、道に迷わないか、2日前の足の痙攣で大丈夫なのか新しい靴はどうなのか?等 不安が一杯だったが思ったよりスムースにほゞ時間通りに過ごせたのは収穫でした。何よりも澄んだ空気が美味しかったこと、木漏れ日とせせらぎの音、周りの景色に癒されたことが有難く感じられたハイキングでした。

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奥多摩むかし道 その1

2015年06月03日 | スポーツ

4月末に鋸山に登ってから数日後、テレビで「奥多摩むかし道」が紹介されていた。見ていてこの道なら行けるかもと思いいろいろ調べてみると見所が沢山あり行ってみたくなった。梅雨に入る前に行こうと思い天気予報から2日(火曜日)に行くと決めた。朝5時に起き、6時に家を出発、6時24分発の電車で八王子、八高線で拝島駅へ、乗り換えて青梅線に、驚いたのはこの時間帯は通勤・通学の時間で車内がかなり混んでいた事、それが青梅駅まで続いたし、青梅線の電車のドアが押しボタン式、さらに向い電車の待ち合わせ、もしかして単線?と初めてのことに少しビックリでした。しかし青梅駅で終点までの電車に乗り換えると様子は一変、車内はガラガラ、それも男女を問わず年配(ベテラン)のハイカーが完全装備で大きなカメラを持った人が多かった。終点の奥多摩駅に8時38分に到着、50人くらいのハイカーが降りたようだ。早速駅前の観光案内所に立寄り地図を入手、親切なことに帰りのバスの時刻表まで呉れた。
    

地図の説明によると、「奥多摩むかし道」は旧青梅街道、別名 甲州裏街道と云われていたそうで、そこには集落があり人の生活が生きずいていて、日本画家の河合玉堂が碑をのこしている。彼はこの穏やかな風景を目にして生涯この地に住む事を決意したそうです。
   

道中には随所に石仏が見られ、
   
   

また小河内ダムの建設に使われた鉄道の遺構などもあり
   

1か所を除いて緑の豊富な緩やかなアップダウンを繰り返す歩き易い道が続いてました。
   

さてむかし道の南氷川入口から入るが、驚いた事に50人ほど居たハイカーが誰一人むかし道に入って来なかった。多分ベテランハイカー達はもっと険しいコースを選んだのだろうと思った。最初の坂を上り1.2キロ地点で槐木(さいかちぎ)の大木に出会う。
   

そこから2キロ近く歩いたところに不動の上滝(前の写真)が有り、さらに暫く行くと白髭神社にたどり着く。石段を登り社殿に着くと脇に巨大な岩が覆い被さる様に迫り迫力満点でした。
   

白髭神社に参拝してから少し行くと隣り合うように弁慶の岩抜き岩と耳神様が有った。
   

次に見えてきたのはいろは楓で3本の楓が並んで生えていて秋に見に来れば良いだろうなと思った。
   

そこから500mほど歩くと惣岳の成田不動尊にたどり着く、急な石段を上ると小さな社が有り中を覗いてもうす暗くはっきりとはわからなかった。
    

ここまでで約半分の行程だ、これまでに出会った人は老夫婦のハイカー一組だけでした。ここから先は長くなるので次回に書くことにします。

 

 

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テニスシューズ デビュー

2015年06月01日 | スポーツ

暑い日が続いてます、鶴見川沿いの景色は緑色に変わりツバメが舞い、蝶や蜂が蜜を求めて飛び交っている。新横浜公園の木の上で小鳥が大きな声を出して盛んに囀っていた。縄張りの主張なのかメスを呼んでいるのか判らないが口を目いっぱい開けての鳴き声は騒がしい程あたりに響いていた。それとは対照的にアオサギがのんびりと池のほとりに佇んでいた。6月に入り梅雨が近ずいてるとは思えない日差しだ。
   

梅雨が近ずいているので今まで雨で流れた分のテニスレッスンを消化しようと土曜日に振替レッスンに行ってきた。このクラスはみんな上手でスピード、テクニック共に学ぶことが多く付いていくのがやっとだが楽しいレッスンになっている。帰りに注文しておいた新しいテニスシューズを受け取ってかえる。
    
次の日の日曜日、いつも通りにスクールにいく、新しいテニスシューズのデビューだ。靴は足の甲の部分が広くて足にフィットしてとても履きやすい。しかしこの日の生徒は私を含め5人だけ、天気予報が外れピーカンの中休み時間が少なくかなり厳しいレッスンになった。新しい靴のせいかチョット張り切りすぎてか兎に角ミスが多くゲームは中々勝てずかなりバテがきた。レッスンが終わってから今度は長坂谷公園に行き仲間5人でテニス、最初のうちはどうにか動けたが次第に動けなくなり終いには足が痙攣を起こして動けなくなった。終わってから近くのスーパーでクリームソーダを飲んで一休み、何とか無事に家に帰り着くことが出来た。とんだテニスシューズのデビューとなったが靴は履き着心地がいいし慣れれば何とかなると思う、足の問題は良いとしてもっとストロークやボレー、スマッシュ、サーブの正確さとスピードに力強さ、スタミナを身に着けたいと思う。この年で欲張りかも・・・・・・!

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ハイキングシューズ

2015年05月25日 | スポーツ

先週の土曜日、午後から仲間5人と長坂谷公園でテニスをするので早めに公園に行った。時間に余裕が有ったので園内の小さな花壇に有る花を見てみると一つ一つの形が面白いので写真に収めた。
    

テニスはメンバーが6人なので乱数表に沿った組み合わせで1ゲームずつ交代で楽しく試合をした。陽気もそんなに暑くは感じなかったが、それでもかなりの試合をこなしたので少し疲れた。終わってから近くのスーパーで買い物だ。食料のほかに前に来た時に気になっていたトレッキングシューズ見てみた。他の店で見ると一万円前後の値段だったものが6千円台で売られていたので買うことにした。家で確かめてみるとハイキングシューズと表示してあった。これである程度の山道は歩けるようになる、一年に何回行くかは解らないが・・・・・・
    


その他にも欲しい物がある。まずはテニスシューズ、今履いてる靴は破け始めていてさらに底が減りプレー中に滑る危険がある。更にハイキング用バック、筋肉補強用のタイツのようなパンツ等、でも年金生活の身、そんなに簡単にお金は使いたくない、当面はテニスシューズのみで我慢することにしよう。

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スーパーボール

2015年02月02日 | スポーツ

今朝は6時起き、NFLスーパーボールのライブが有ると云うので何時もより早めに朝食を済ませテレビにかじりついた。試合は10年振りにタイトルを狙うニューイングランドペイトリオッツと昨年の覇者、連覇を狙うシアトルシーホークスだ。戦いは第一クォーターは両軍得点無く第二クォーターから動き出しお互いに2タッチダウンずつあげ14対14で前半戦を折り返す。後半、第三クォーターはシーホークスがフィールドゴールとタッチダウンで24対14と10点リードするが最終第4クォーターに入るとペイトリオッツが反撃し2タッチダウンを決めて28対24と逆転に成功、シーホークすは残りわずかの時間(26秒)に再逆転のタッチダウンのチャンスでインターセプトされ勝負は決着した。
とにかく試合の最後の最後までどちらが勝つか解らない展開で本当に面白い試合でした。作戦の善し悪し、個人技の素晴らしさ、精神的なストレスの影響、等を解説者が丁寧に教えて呉れてより楽しく観戦できた。期待以上の好ゲームでした。
  

見終わってから昼食、生麺の味噌味に野菜とトマト、竹輪、ウィンナーを入れて食べる。試合の興奮を覚ます意味で久し振りにサイクリングをする事にした。最初は冷たい風に当たりチョット辛かったが走っているうちに慣れてきてこれなら少しは走れると思い鶴見川河口から6キロ地点、家から10キロくらいの末吉橋まで行き帰りにエスポットで買物をして帰る。途中で鴨の群が岸辺で何かを差何に啄んでいた。また数匹の猫が日向ぼっこをしていたのを撮ろうとしたらカメラの画面にエラーメッセージが出て撮影出来ず残念、家で電池を入れ直したらチャンと元どうりになりホッとした。
    

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相模湖へ

2014年11月21日 | スポーツ

11月18日、朝5時起床、朝食後目的地付近の地図をコピー、1.55リットルの保冷瓶にアクエリアスゼロを同量の水で薄めそれに氷を入れる、雪印の6ピースチーズに湿布とタオルを準備し、完全防寒の服装で我がママチャリ君に跨り7時20分に家を出発した。鶴見川を遡り恩田川沿いに町田まで、そこから国道16号線を北上、橋本付近を左折して国道413号線に入る。ここからは未知の世界だ、約10キロほど走りようやく城山ダムに到着、津久井湖です。時計は11時40分、思ったより時間が掛かっている。
   

でも此処まで来たのだからと相模湖を目指す事にする。標識であと10キロと表示されてた。ところがであるこの道は峠の様なアップダウンが2か所ありそれがとても長く感じそこだけはママチャリ君を押して登る、すこし足が攣りそうになる。途中から国道412号線に変わりあと5キロくらいの処で道志川に掛かる橋が有り、其処からの眺めは素敵でした。そこから相模湖ピクニックランド脇の山道を越すと相模湖の湖面が見え相模湖大橋が目に飛び込んできた。しばらく坂道を下り漸く相模湖公園に辿り着いた。時刻は12時半を過ぎていた。

ずーっと昔、真夏に高尾山から大垂水峠を通り甲州街道に出て相模湖駅まで歩いた事が有った。その時とはまるっきり違っていて素敵な公園になっていた。平日なのでまったりとした雰囲気が辺りに漂っていた。

時間を考えるとそんなにゆっくりと過ごしてはいられず直ぐに帰る事にする。トイレで両足に湿布を貼り早々と帰路に着いた。アクエリアスとチーズのお陰でそんなに疲れは感じず、シップの効果で足の状態も心配するほどではなかった。順調に国道16号線に戻り町田を目指す、少々空腹を覚え始めラーメンやステーキの看板が目に付きだした頃に町田市内に着く、此処を通り越して急な坂を下りれば恩田川に出る筈と左折して走るが一向に坂が現れない、道を間違えたのだ。30分位走っただろうか兎に角坂道を見つけ其処を下り川を見つける事にした。日が沈み辺りが暗くなってきた頃川に遭遇、近くでエッセンのパンの屋台が有り一つ買って川について聞いてみたがハッキリしない、兎に角川に沿って下ってみると標識が有り何と鶴見川河口から35.5キロ地点と書いてあった。えらく遠回しをしたものだ。
この頃になると辺りは真っ暗、アクエリアスもチーズも切れ、体力も消耗しお尻がサドルに擦れて痛くなり始め更に寒さが感じられるようになってきた。1キロくらい走ったら鎌倉街道の交差点に「かつや」という豚カツのレストランを見つけ飛び込む、スタミナのつくものとヒレカツ丼にトン汁・サラダを注文、しかし疲れた体の為かごはんは完食とはいかず少し残した。お店の人に麦茶を保冷瓶に入れてもらい店を出る。食べたので身体が温まり自転車をこぐ足も大分楽に感じた、食べ物の効果って凄いと思った。、家路もそんなに急ぐ必要も無いので気分的に楽に帰れた。時間は午後7時20分ころ、丁度12時間約100㎞の行程でした。

今回もやはり一般道を走るのは怖いと思った。前回メタセコイア通りの時も人を避けようとして縁石にタイヤをとられ転倒、この時は弾みで右すねと左膝の擦りキズにサングラスを紛失、今回も同じようにして転倒しデジカメの背面のガラスが一部損傷、たぶんサングラスやデジカメは私を守って呉れたのだと思う様にしている。幸いにしてデジカメは写真を撮るのに支障が無かったので良かった。また、長い距離の坂道の下りは振動が激しくブレーキの掛けっ放しだった為右手が腱鞘炎の様になったり、サイクリングの最終盤では足の力が無くなりコントロールが難しくなるし、暗くなると視界にスピード感と距離感が鈍くなるのを実感した。最後にこの様なアクシデントにも関わらずしっかりと走って呉れたママチャリ君にはとても感謝している。
と云う事で長距離のサイクリングはこれまでとしたい処です。でも・・・・・・

 

 

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今週は・・・疲れた。

2014年06月21日 | スポーツ

今週はワールドカップとMLBを見過ぎて少々目がお疲れ様だ、そこで木曜日の午後から労災病院に行ったついでに鶴見川を自転車で下る事にした。最初は第二国道までの積りだったが時間的に余裕が有ったので鶴見川ゼロ㎞地点まで行ってきた。道中は風が心地よく途中で泰山木や花の写真を撮りリフレッシュした。これは土曜日にテニスの振替レッスンの為の足慣らしで往復32㎞でゆっくり目のスピードの為やく4時間の運動でした。
  


金曜日の朝からワールドカップ、日本対ギリシャの試合を見る。引き分けに終わり見終わってとても疲れたしギリシャの老獪な試合運びにやられた感じでした。午後からNovaに行っても何かモジベーションが上がらなかった。


土曜日のテニススクールでは皆が日本チームの攻めの工夫の無さを、横からの攻めだけでなく縦への突破すべき勇気が必要だったのではと盛んに話していた。日本は奇跡でも起こらない限り決勝トーナメントには進めないだろう。また、日本との強化試合で敗れた死のグループにいたコスタリカが優勝経験のあるウルガイとイタリアを破り決勝トーナメントに進んだのが驚きだ。

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ワールドカップ日本戦

2014年06月16日 | スポーツ

日曜日のワールドカップ日本戦(対コートジボワール)はテニススクールの為、ライブで見る事が出来ずテニスのレッスン中に本田が先制したとの情報が入った。しかしながらレッスンが終わって事務所でカードを受け取る時にコーチの一人が日本チームの足が止まりボコボコにシュートの雨を受けていると話していた。これでは日本は負けると思いつつ家に帰りテレビのスイッチを入れたら丁度日本が同点ゴールを決められたところだった。良く見ると日本のプレーヤーは相手のボールを持っている選手(Y.トゥーレ選手)に詰め寄る事もせず簡単に駆け上がってきたディフェンスの選手にパスをされその選手にもスペースを与えてセンタリングされてゴールを許してた。これで日本は負けるなとテレビのスイッチを切りパソコンを開いたらニュースで日本逆転されると出ていて驚いた。2分も経っていないのにである。後でテレビで確認すると同点の時と全く同じパターンでやられている。結局其の儘試合が終わり情けない限りである。
対照的に日本との親善試合で1対3で負けたコスタリカは格上のウルガイに先制を許すも我慢強い守備で自分たちのスタイルを貫き後半に入ると3点と取って逆転勝ちした。この差は何なのだろうと考えてみると日本は自分たちのスタイルを忘れ勇気を持って攻撃的な守備が出来なかったからだと思う。

これからの2試合、日本の戦いはより難しく、良くて1勝1負1分けで予選突破は難しいと思う。それよりも私は世界の色んな国のサッカーと一流選手のテクニックを楽しみたいと思います。

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World Cup

2014年06月12日 | スポーツ

明日から2014FIFA World Cup がブラジルで始まります。世界各地で行われた予選を勝ち抜いた32カ国での戦いです。4チームずつ8組のグループリーグ戦を経て決勝戦までの一カ月間殆ど毎日一喜一憂しながらのテレビ観戦が続きそうだ。その間は散歩や読書そのパソコンの宿題や花や猫たちとも当分の間は御無沙汰になるかもしれない。

もちろん日本を応援はするものの何処まで勝てるかは疑問だ。それよりも普段余り見る機会の無い世界で活躍している一流選手やチームの試合が見れるのがとても楽しみである。覚悟して自分の体力と相談しながら見るつもりです。

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テニス(ダブルス)組合せ表

2014年03月20日 | スポーツ

今月のパソコン教室で久し振りに Excel を使い「能力テスト」の作表を習った。家に帰って復習してみてこれを乱数で作ってみたくなり調べたら乱数を表わす関数が見つかった、試してみたら結構面白い表ができた。

考えてみるといつもテニス仲間で集まり市営の施設を借りてプレーをするがその時の組合せ表も乱数表を利用しているのだと思い当たった。そこで作る事に挑戦してみた。


まず集まる人に番号を付ける。その人数を4人から9人までの範囲で試合数を30ゲーム位としてやってみる事にした。
最初に各人数毎に幾つのペアが出来るかを数えてみる事にすると
  4人  6組  5人 10組  6人 15組
  7人 21組  8人 28組  9人 36組   と云うようになった、
これを元に対戦カードの組合せ(試合数)を計算すると下記の様になる、尚、7人から9人の表は組合せの数が多すぎるので省略します。
  4人 3ゲーム       5人10ゲーム     6人 45ゲーム
  7人 105ゲーム   8人 210ゲーム   9人 378ゲーム

ここで対戦カードごとに1から番号を振りその範囲内で乱数を発生させて30ゲーム分の組合せを決めました。但し、4人参加のグループは3組のゲームの繰り返しなので省きました。

この表では出来る限り同じ人が5回以上連続したり、同じペアがやはり続けて試合をするのは好ましく無いのでそこは手作業で調整しました。(器械だけの計算ではどうしても起きる事なので)

そして対戦カードの表を作る過程で面白い事が解ってきた。
まず、ペアの組合せ(対戦相手)の数をペアの数で割るとが求められる、その数を人数毎の差を求め更にその差を計算すると全てが 0.5 になった。これは何となく式が潜んでいるなと思い以前買っておいた高校数学の教科書をひっぱりだして調べ出すと数学Bの数列、斬化式の処に行きついた。
それを参考に係数 A の式  A=0.5+0.25(n-1)(n-4) を導き出し、対戦カードの数を計算する式を見つけ出す事が出来た。T=(n-2)C2*A  (この式のCの前後にある(n-2)と2は添え字として普通は小さい文字で組合せの計算式です)。私としてはどうしてこの様な式が出来たか解りませんが、多分専門家の先生方なら論理的に説明出来るでしょう。残念ながら私にはそこまでの能力も体力も持ち合わせていません。

この1週間、この表を作る事にはまりサイクリングやテニスの後も、絶えず頭の隅にあり疲れていてもどうしたら作れるのか考え通しで0時過ぎまで起きている事も数回あり、やっと今日出来上がりました。とてもバテてます。

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