レシピ確認のための試作をする日の二日目。
私が書いたレシピを、編集さんとカメラマンさんに試作してもらっています。
こうして、普段あまり洋裁をしない方に作ってもらうことで書いてある内容を理解できるのかどうか、確認をしています。
編集さんはともかく、カメラマンさんに至っては、かなり本来の業務から逸脱しておりますが、快く引き受けていただきました。多分。
毎回試作をお願いしている担当の編集さんは、「えーと、バイアステープってどうやるんでしたっけ?」と言いながらも、
やはり回を重ねているだけあって理解と作業が早いです。
「今回はカメラマンさんもいて、なんだかワークショップやってるみたいですね〜♪」と楽しげ。余裕です。
カメラマンさんは、ミシンの購入を検討中なのだとか。
一応持ってはいるものの、かなり古くて機能も少ないとのこと。
ロックミシンを持っていない場合は、かがり縫い機能の充実しているミシンがあるとベターです。
ジグザグ脱いでもほつれ止めはできますが、かがり縫い機能があれば、より綺麗に仕上がります。
もちろん、ロックミシンの美しさには及ばないのだけど。
さて、今回のメインレシピとは別に、おまけ的にダーツの入った服の作り方も掲載予定です。
たまたま見かけたSNSの投稿で、胸のサイズが大きくて背中の生地が引っ張られる、、、という方がいらっしゃいました。
平面的な服の方が簡単ですが、胸の大きな方の場合だとシルエットが崩れてしまいがち。
胸の出っ張りが少ない私はあまり気にしたことがなかったのですが、たしかにそうよね〜、ということで、ダーツの作り方をご紹介することにしました。
工作や折り紙をしている感覚で作る、ダーツ付きの型紙。
胸の大きな方の服作りに、お役に立てるといいな〜。
さて、まだまだやることいっぱい!
今月はデスクワークが増えます。
イラストやコラムなどの原稿書きが待ってるよー!汗
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家庭科3だった私がワードローブ100%手作り服になりました。 (美人開花シリーズ)
津田 蘭子
ワニブックス
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私はお高い刺繍機付きコンピューターミシンが断末魔になり、あの世も近いので、只でgetしたコントローラーミシンです。
此れが、、始終糸切れ、針折れし、やけに糸を食います。
皆様の動画のミシンはサクサク快適ですね。
ファストファッション店には、再生ポリエステル衣料ばかりですが、らんらんさんの記事でもわかるように、手芸、洋裁用の生地は、天然繊維も充実してますね。
洋裁やキルトや手芸の本作りは、編集者泣かせでしょうね。
製図とか細かくて。
皆様のご苦労が詰まった新刊のご著書、、楽しみですね。
読むだけで未だにトライせずグズグズしちゃってる私。。。
でも今日のような記事を拝見すると
ちょっと前向きになりますね(^_^)
洋裁は一人で黙々とやるのもいいのですが、仲間がいるとわからないところを教えあったり、出来上がったものをお互いに褒めあったりというのが楽しいのです。
初心者なら、なおさらそういう仲間と手芸クラブを作ることをお勧めしまーす!
ところで、桐の花さん、あの世が近いなどとおっしゃらずに、新しいミシンの導入も検討してみてはいかがでしょうか。
刺繍など多機能のミシンはやはり故障しやすい。
機能がシンプルなもののほうが丈夫だし、お値段もお手頃なものがあると思います。
おそらく今お使いのものよりもグッと使いやすくなるのでは。。。
トラブルの多いミシンは使っていてもストレスですからね〜。
ミシンが快適になれば、きっともっと洋裁が楽しくなると思うのです。