全長4m近い一枚物で大きなものでした。 ガラスの丸みも厚みもあり、かなりの重量です。数十年御使用されているとのこと。今回は、メンテナンスでシーリングの打ち直しです。
シーリングとは、材料同士のすき間を埋めたり緩衝材的な役割をしています。固まると弾力のあるゴム質な感じになります。(材質によって種類があります。)接着力もあるのでガラスの飛散防止の役目も果たしてくれます。台所や風呂場、車のフロントガラスなど生活の多くの場で使われております。
便利ですが注意すべきは、材質が永久的ではないので使用のシーンにあわせて適時更新するのが基本です。とくに高温多湿な場所などは寿命が早まるかと思います。