窓・ドア・カギ・シャッターの店 新庄市東山  タカハシガラス店です!

新庄最上地域を中心に住宅建材金物の販売施工をしております。地域やリフォームの施工事例などご紹介させて頂きます。

カーポートの雪対策

2014年01月29日 | インポート

Photo 昨年雪で傷んだカーポートの修理、補強をしたお客様宅に訪問してきました。

 購入は、他店でしたがその後の修理+補強に声をかけていただきました。

カーポートの屋根の積雪強度が20㎝対応品でしたので、自宅屋根から巻いて落ちてくる落雪によってかなり傷んでおりました。

補強は、横材交換と追加、さらに間柱を追加、その他取付部の補強をして様子をみることに・・・。


今年の豪雪でもなんとかしのいでくれていました。

当店のカーポートや車庫の工事では、お客様の生活スタイル(雪下ろしができるか、朝早くでかける)などをヒアリングすればどのようなカーポートがよいか、敷地の条件などあわせてご相談していきます。

カーポートに物干しをつけたい、折板(無落雪)タイプのカーポートの風よけや除雪時の屋根の横揺れ)などなど・・・。何かありましたらご相談ください。

カーポート、シャッター修理もおまかせ下さい!
新庄市東山 タカハシガラス店 ?22-8104

コメント

断熱講習会に参加しました。

2014年01月28日 | インポート

 先日、「つくろう!省エネルギーの家」と題した(国交省の補助事業)で山形県省エネ木造住宅推進協議会主催の住宅省エネルギー技術の1日講習会に当店のスタッフ2名が受講してきました。

これからの住宅に必要な住宅における施工技術者向けのものです(実際のカベの断熱の施工方法からペアガラスや住宅設備について)。窓の専門店として確認の意味も込めての受講です。

 震災を期に「我が家の安全」を考える方も大変増加したのではないでしょうか?

ただ、これからの住まいは安全はもちろん、「省エネ」がとても大事になってきます。良い断熱材を買って、性能のよいサッシを取りつければよいというものではなく、それぞれを正しく納めることができて初めて省エネ住宅になると再確認しました。

また、自然エネルギーをうまく利用していくという考えも取り上げられていました。

例えば、太陽光発電によるエネルギーの自給はもちろん、夏場は、窓を開けてエアコンなどに頼らない自然の通風(窓の高さ、配置、家の建て方に工夫)。適度なひさし等を設けて、夏の日射を隔てコントロールしつつ、南側の大きな窓からは、冬の日射熱も積極的に取得し暖房エネルギーの削減。このような流れは、住宅建材各メーカーもお施主様向けにパンフレットなども製作して普及に力を入れております。
また、この新庄最上地方は、近年の豪雪で「雪をコントロールする住まい」という考えも必要だと強く思います。(天気はコントロールできませんが、除雪に備えるといったらよいでしょうか。雪をおとさない、さらさら落とし屋根にためない、どこに排雪など・・・。)休日も雪かきだけに追われるようなのではなく、スキーにでもさっといけるような暮らしが理想ですよね。高齢化と除雪のライフバランスということもあります。(最近新築されたお施主さまで、まったく雪下ろししなくてよい家にしてくれとメーカーに注文したという方もいらっしゃいました。)

設計強度も必要になりますし、施工部材、お金も余計にかかるでしょうがそれ以上の生活上の余裕などを手にできるのでは・・・。少々脱線しかけましたが、今回の講習受講を期にさらに窓の店として、新庄最上エリアの住宅リフォームや新築住宅の「窓」を積極的にご提案していきたいと思います。

 窓の店 タカハシガラス店 
 新庄市東山 ?22-8104
(メーカーのパンフレット等も各種ご用意しております。ご利用ください。)   

コメント

雪よどこまでも?

2014年01月18日 | インポート

Photo  今日の新庄市です。雪です。

昨日の朝から新たに30cm位積もったでしょうか? (総積雪150cm位になったようです。)実家の屋根の雪下ろしをしましたが・・・目を向けるとご近所のお年寄りが雪下ろしをしていました。声をかけると元気に手を挙げてくれました。(80ウン才おばあちゃんです。ほんとにお元気です。)

雪下ろしも業者に依頼すれば数万円は軽くかかります。(雪を下に落とすだけならです。)下した雪を移動してトラックで排雪となると10万を超える場合もあるようです。
豪雪も4年続きとなり、行政だけでなく一般の家庭も大変です。自分でやるか、お金を払うか。僕ら位ならまだ割り切って力仕事もできますが、日々の日課というには厳しい現実です。ケガの心配もあります。雪国に暮らす以上雪かきはお付き合いしなければならないお相手ですが・・・。

 
最近市内でも多く目にするようになってきた空き家も昨秋は、冬に備えてなのか解体された物件を多く目にしました。

あと10年もすると市内に限らず老夫婦世帯、独居世帯は、かなりの数になってくると思われます。配達の途中でよく目にする光景の一つに凍結した道路を杖をついて病院へ向かうお年寄りの姿も・・・。
「雪と暮らす。」ということが今以上に問題になりそうだなと考えてしまいます。

温泉でもブワッとでてくれると消雪して公衆浴場もつくって、みんな笑顔でお茶飲みなんて最高ですが・・・。(妄想だけが膨らみます。)

へらへら語っている私は、何もできませんがまず身近な所からお手伝いしていこうと思います。

楽しそうな冬の新庄市がひとつありました。新庄雪まつりが開催されます。■開催日 2月第2土・日曜日となっております。

コメント

内窓を支える隠れたパーツ

2014年01月09日 | 建築

Photo 内窓を支える隠れたパーツ

 人気商品の内窓ですが、同じような商品であっても各メーカーそれぞれ工夫してある部分やこだわりがみられます。

その一つをご紹介しましょう。

各社それぞれ手触り、質感、色などシンプルな中にも違いがあるんですね。

 例えばこちらのメーカーの場合、ガラスをいれるフレームの4辺どの部分にも表面の樹脂部分とは別に、芯材にアルミの曲げ物が内臓されています。通常ご使用するには気にするところではありません。隠れた中身の部分ですからね。

「それで何が違うのか?」と思いますが、プロの目からみると、長期で使っていくと組立部分や窓フレームの一番ムリのかかる部分です。これは見えない強さ、丈夫さです。大切にしたいところです。各社優れた内窓を発売していますが、こういう見えない部分にもこだわり作っている会社があるということをご紹介しておきます。

窓の店 タカハシガラス店 
新庄市東山 ? 22-8104 

コメント