京旬の彩り 

京都の神社、仏閣、歳時記、自然、等、目に写ったり感じたことを
写真で掲載したいと思います。

宝塔寺と将棋2代名人の墓

2010-10-08 20:50:16 | 日記
宝塔寺はもと関白藤原基経創建の極楽寺を鎌倉時代1311年住職良桂が日朗に帰依
して法華道場に改めたことに始まる。

四脚門の総門(国重文・室町)



阿形


吽形


本堂(国重文・江戸)日蓮宗本堂最古


多宝塔(国重文・室町)は京都市最古の多宝塔


下層の屋根は行基葺きで丸瓦


本堂と方丈を結ぶ廊下


七面社は宝塔寺の鎮守社で法華保護の吉祥天である七面天女を祀る


境内より遠方に伏見城が


塔頭の霊光寺
ここには将棋2代名人大橋宗桂の墓があり、得意の使い駒を彫り裏面に桂馬と彫ってあります


江戸末期の棋聖天野宗歩の墓は裏面に歩兵と彫ってあります



常林寺 (萩の寺)

2010-10-04 16:23:31 | 日記
常林寺は1573年に寺町荒神に念仏憎魯道が建立。1671年に現在地へ、
1698年に本堂再建。
あまり広くない本堂前には一面に萩の花が見頃を迎えています。
又「萩の寺」としても知られています。



本堂前境内の萩










梅小路公園


同 紅白の彼岸花


天得院(東福寺の塔頭)
白い彼岸花




梅小路入り口に黄色い彼岸花がありました



嵯峨野の彼岸花とコスモス

2010-10-01 23:19:11 | 日記
北嵯峨の稲はほとんど刈られていましたが、中に少しの稲穂が残っていました。
畔道には彼岸花が見頃を迎え、少ないがコスモスも咲いていました。
今日ラジオを聞いていたら、なぜ畔道に彼岸花を植えているかと?
彼岸花の球根には毒があり、モグラが入って来ないようにする為に植えていると。