京旬の彩り 

京都の神社、仏閣、歳時記、自然、等、目に写ったり感じたことを
写真で掲載したいと思います。

天龍寺の蓮

2010-07-30 22:54:23 | 日記
天龍寺は1345年後醍醐天皇を弔うために足利尊氏が建立。
放生池の蓮が見頃を迎えていました。

書院



方丈



法堂



法堂の天井には加山又造画伯の画いた「雲龍図」があります。(ポスターより)



放生池の蓮




















廬山寺の桔梗

2010-07-27 23:11:53 | 日記
廬山寺は寺伝で947年に慈恵大師(元三大師・良源)が北山に建てた与願金剛院を、
1245年に船岡山の南麓に移す。たびたび焼失するも再建され1592年に豊臣秀吉に
よって現在地に移された。このあたりは紫式部が住んだ所。
現在本堂入り口等工事中ですが、内部は拝観出来、源氏の庭には桔梗の花が見頃を迎えています。













祇王寺 苔と青紅葉が美しい。







化野念仏寺の竹林


法金剛院の蓮

2010-07-23 23:15:00 | 日記
法金剛院は、830年右大臣清原夏野が山荘を建て、死後寺として双丘寺と称した。
858年文徳天皇が天安寺とした。1130年鳥羽天皇の中宮待賢門院が天安寺を復興し、
法金剛院とした。
7月10日~8月1日まで観蓮会として午前7時に開門しています。
境内の苑池と鉢に数十種の蓮が咲いています。






















祇園祭り宵山

2010-07-15 17:30:47 | 日記
祇園祭りも10日から山・鉾建ても始まり、今年は雨の日が続いています、
13日には鉾が完成し夕刻には駒形提灯に灯がともり、祇園囃子が奏でられます。
雨の中少しだけの情景です。



山鉾町周辺では町屋に屏風や家宝を飾り、親しい知人を招いて見せる習わしがあり、
格子がはずされ奥の中庭や奥座敷まで見れ、そぞろ歩きで屏風祭りを楽しむことが
できます。



駒形提灯が灯された鉾









町屋「無名舎」