京の夏の旅 瑞春院(相国寺塔頭) 2010-08-28 23:17:48 | 日記 瑞春院は相国寺の塔頭で、直木賞作家 水上勉が少年期に修行した寺で、小説「雁の寺」の 舞台となった寺で通称「雁の寺」と呼ばれています。 水上少年が過ごした部屋は今尾景年筆の襖絵「孔雀」の間で、隣の住職の部屋の襖絵が 上田萬秋筆の「雁」の部屋だったそうです。 方丈の南庭は枯山水庭園「雲頂庭」と北庭の池泉回遊式庭園「雲泉庭」とからなっています。 今尾景年筆「孔雀の絵」 ポスターより 山門 方丈 雲頂庭の一部 水琴窟 雲泉庭