札幌-石狩市・茨戸
ふだん私が歩いているような小道はいっさい除雪されていないので、このごろは郊外まで行こうという気になりません。また冬道はとても時間がかかるので、あまり長いルートははじめから予定しないことにしました。
札幌市街を東西に分ける創成川通をさらに北上すると石狩市にいたりますが、この境界のあたりは茨戸川(旧石狩川)に、創成川、伏龍川、発寒川という比較的大きな川が注いでいる面白いところです。
たくさんの橋がかかっていて(数えてみるとこの付近に9本の橋がありました)、茨戸川には、川中に道路もあり(道道508号線・まるで沖縄本島から平安座島にいたる海中道路のような)、途中には中島にいたる橋もあって、まるで利根川下流域の水郷地帯を思わせるところです。
この日は寒い日でしたが久々に雪がふっていないので、出かけてきました。
茨戸福移橋から見た伏龍川
茨戸大橋から見た茨戸川
←昭文社発行1万5千分の1スーパーマップル「北海道道路地図」より
←このあたり