TVドラマ ”マッサン” を見ていて感じたことがありました。
それは、マッサンの母親の生き様に関してなんです。
マッサンの母親は、息子の嫁であるエリーさんを嫁として頑なに認めようとしません。
彼女にとっては、嫁が外国人であることがとても嫌で苦しんでいます。
それを見ていて思ったのですが、人を愛することが出来ないと幸せになれないんだなと。
愛することが出来ないと幸せを感じることが出来ないんだなと。
また、愛する範囲が狭いと狭まっていると、
その分、幸せを感じることが減ってしまうのかもしれないなと思いました。
愛することって、幸せに直結しているんだなと、つくづく思いました。
幸せって愛することなんだなと、つくづく思いました。
幸せになるために人は愛する心を養う必要があるのだなと、つくづく感じさせられました。
本当に幸せになりたいのなら、
本当に広い範囲に渡って様々な対象を愛する心を持つ必要がありますね。
昔、”幸せって何だっけ?” と、ある有名人が言いましたけれど。
今の僕ならこう言います。
”幸せって愛することです!”
”いろんな物やいろんな人を愛すれば愛するほど、人は幸せになります!” と。
I watched TV drama "Massan" and have felt it.
It's about way of life of mother of Massan.
Mother of Massan is not going to recognize Elly who is the bride of her son as a bride rigidly.
She hate that a bride is a foreigner very, and she suffers.
When I watch it and thought, but the person can't find happiness when the person can't love people.
When the person can't love it, the person can't feel happiness.
In addition, when the range loving something gets narrow,
I thought that it might decrease to feel happiness by just that much.
Loving is connected directly with happiness, I thought utterly.
Happiness is loving, I thought utterly.
The person have to develop a love of something to find happiness, I was made to feel utterly.
If we'd like to really find happiness,
It is necessary to have a heart to love various objects really over a wide area.
"What is happiness?" A certain celebrity said in old days.
I say present me in this way.
"Happiness is loving !"
"The more you love various things and people, the more you can find happiness !"
ナタリー・コールさんの ALL ABOUT LOVE という歌です。
ジャズのビックバンドの伴奏で歌っています。
楽しくなる歌です!
よろしければ是非、聞いてみて下さい!
All about love : http://www.youtube.com/watch?v=6DbvSq3kDvM
真理の法則 : http://www.syugendou.jp
奇跡体験!アンビリバボーを観ました。
両腕が無く、口で描く画家の方の物語でした。
電線に触れたことで、幼いころに両腕を失い、
その一年後に母親を失い、父は博打におぼれ行方不明、
親戚の家に預けられるも、家出をしてしまい、
その後ずっと大阪を放浪していたとのこと。
いろんな仕事をしながら暮らしていたが、
疲れ果て自殺を図るが、
死んだ母の 「 生きなさい! 死んじゃだめ!」 という声が聞こえて思い止まったとのこと。
遊びで口で絵を描いていたが、ある時、描いた絵が入賞をする。
その時の賞金5000円を、すべて寄付してしまう。
入賞したことが縁で、国際的な障害者の団体に定期的に絵を買い上げてもらえるようになる。
話は、この後いろいろと続いて行くのですが・・・。
この画家は、人を助けられる人間になりたいと強く願っていました。
恩返しがしたいとも願っておりました。
いろいろな方に助けられたからでしょうね。
そして番組の後半で、
「 両腕の無い自分は、まるで見世物だ。 でも、勇気を持てる人が一人でも出来れば良い。」 と言ったところがありました。
番組を見終わった後で、ふと思ったのですが。
情けないとは、どうゆうことなのだろうかなと。
情けないにも、いろいろあるだろうなと。
一番情けないのは、なんだろうなと。
そこで気づいたのですが。
まさに読んで字のごとく。
「 情けが無いのが、一番情けない。」 んじゃないかなと。
いろいろと情けなさを感じることもあるでしょうが。
これに勝る情けなさは無いのかもしれませんね。
そう思いました。
深夜番組で、『 河童のクゥと夏休み 』 という映画を観ました。
河童クゥとその仲間たちの真摯な姿に感動でした!
現代社会の人々の歪んだ軋んだ蝕まれた心の世界と、
健全な大らかな豊かな心の世界が鮮烈に描かれていて、
見事でした。
お薦めです!!!
公式サイト。( 動画が見れます!)
http://www.kappa-coo.com/main.html
ウィキペディア。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%B3%E7%AB%A5%E3%81%AE%E3%82%AF%E3%82%A5%E3%81%A8%E5%A4%8F%E4%BC%91%E3%81%BF
その中で一番考えさせられた事は、夜神月(ライト)さんが『どうして犯罪者をデスノートで殺してはいけないのか!』という部分でした。その疑問に私が答えるとすれば、それは先日ブログに書きました火付け盗賊改めの鬼平こと長谷川平蔵さんの考え方であると思います。すべての犯罪者がそうとは言えませんが、犯罪を犯す人たちも好き好んでやっている訳ではなく、さまざまな事情がそうさせてしまったのだと。だから救済して更生を手助けしなければ成らないのだという考え方です。みんな幸せに成ってもらいたい、そうでなきゃということでしょう。そこに、どんな人も生き続ける意味があるのだと思います。人は誰でも命尽きるまで、幸せに成る方法を探し続け、学び、気づき、掴み取ることが必要ですし、また、そういった人たちを応援し手助けすることも同じくらい必要です。この事を仏教的に言うと、大菩提心、大慈悲心、大方便心という事に成ります。夜神月(ライト)さんの考え方は、適度では在りませんでした。偏り過ぎていました。夜神月(ライト)さんは想像上の登場人物ではありますが、ライトさんが適度に満遍なく考え行えるように成りますようにとお祈り致します。
私も何かの復活再生の力になりたいものです。
今日見たTVは、なぜか火山の噴火シーンが多かった。3回も見ました。12チャンネルで、トムハンクス主演の映画『ジョー、満月の島へ行く』、BS11『銀色の髪のアギト』、1チャンネルその時歴史が動いたの次週の予告は『富士山大噴火』。いずれも最後に円錐形の火山が噴火するシナリオであった。『富士山大噴火』に到っては、『銀色の髪のアギト』を見終わった後、円錐形の火山噴火つながりから、これじゃ富士山も大噴火するのかなーとフト考えていた、何気なくチャンネルを回すと、その時歴史が動いたの番組のラスト部分をやっていたので見ていると、次週の予告となった。そして、『富士山大噴火』。あれー当たった。不思議ー。ちょっとしたシンクロニシティー。昨夜も男体山の夢を見たが、思えば男体山の頂部分も大きな噴火口になっている。奥社も山頂も噴火口の縁である。なぜか火山つながりの一日であった。
教会住所 : 栃木県宇都宮市上戸祭3-6-15
電話番号 : 028-902-7802
映画『北の零年』を観ました。この映画は明治維新直後に北海道へ移住させられた淡路島・稲田藩の藩士の人々の人生を描いた映画です。明治維新による変化の連続、国を追われ、仲間の乗った開拓者船が沈没し、藩が無くなり、そして食料が無くなり。踏んだり蹴ったりの有様。それに付込む悪徳商人の一団。更に、藩士達の心の変化、境遇の変化。開拓に信念を持って取り組む人々と挫折絶望して行く人々、また、本来の自分らしさに気づき、新たな道を歩んでゆく人。絆を深めてゆく人々とそうでない人々。心の強さと弱さ、成熟と幼さ。開拓藩士の愛と勇気と苦労と悲劇。政治家の愚かさ、戦争の悲惨さ。権力の傲慢さ。商人の貪欲さ、邪悪さ等さまざまに描かれていて最後まで見入って仕舞いました。いろいろと考えさせられる所が多く、疲れました。特に、商人の邪悪さ、官僚、政治家達による国民の利用、徴用、支配には嫌気がさします。結局、欲のかき合い競争に利用翻弄されるだけの国民の姿がラストに描かれていて、哀れです。今の私達の社会を考えてみても、似たようなものです。企業・銀行は欲のかき過ぎで経済を破綻させる、官僚・政治家は行政責任を逃れたくて国民を欺き隠蔽する。そして、最後はいつも悲惨な結末です。実質的に是等の穴埋めの責任とらされるのは、いつも国民です。馬鹿馬鹿しい話しです。こんな有様を見るたびに、またか、と怒りとあきれが混じり合います。これじゃ、骨折り損のくたびれもうけです。欲を抑え、適度に満遍なく考え行って行くのが人生の一番の智慧です。幸福の獲得と持続の法則です。真理のメカニズムです。みなさんが、競争主義に飲み込まれませんように、エスカレートしませんように。みなさんが、騙されませんように。みなさん、注意して参りましょう。
それと映画の中でアイヌの方が熊の魂を天に送るシーンがあったのですが、まるで修験者そのものという感じがしました。アイヌの文化伝統は、信仰心に満ちていてあらゆる存在、魂を大切にします。神道や修験道の源泉なのではないでしょうか。アイヌの方々も歴史的に日本人に差別迫害をされて来た誠に気の毒な人々です。明治政府に神仏分離、修験道禁止令をだされ迫害弾圧された修験道と境遇が似ています。資源開発するために大自然を破壊犠牲にし、大自然を守る者達を排除して来た富国強兵、経済最優先の考え方。結局は、このことが今の温暖化を招いた元凶なのです。大自然がこれ以上過剰に破壊されないように、守って行かないとなりません。それは、修験者の役目でもあります。
大自然を愛する方々が増えますように。温暖化が防げますように。そして、アイヌの方々が幸せになりますように。修験道が興隆しますように。