宇宙戦艦ヤマト第6話における人類滅亡までの残り日数

宇宙戦艦ヤマト第6話「氷原に眠る宇宙駆逐艦ゆきかぜ！」は
前回と同じく伊武雅之（当時）さんがナレーションを担当されており、

コスモナイとで修理を果たした宇宙戦艦ヤマトは土星を出発した。
地球を発って既に5日が過ぎていた。
地球に待つ人類はガミラスの放射能によって刻々と蝕まれつつある。
急げヤマトよ29万6千光年の旅を･･･
人類滅亡の日までは あと300と59日しかない
人類滅亡の日までは あと300と59日しかない

地球の滅亡まで あと359日（字幕のみ）

このナレーションの終盤で“人類滅亡の日までは あと300と59日しかない”が
2回繰り返されていますが、
1回目の終了間際に“地球の滅亡まで あと359日”が字幕のみ表示されました。

ところで、第6話では徳川機関長の出番があり
佐渡先生には出番はありませんでしたが、
何故か徳川機関長の名前が無く佐渡先生の名前が表示してありました。
これ他のエピソードでも同じで両方が登場しても
名前は「佐渡酒造　永井一郎」しか表示されていないようです。
またヤレタラ（声は安原義人さん）という登場人物の名前がありましたが、
その名前に心当たりが無かった為にもう一度見直してみたところ、
土星の衛星タイタンをパトロール中のガミラスの船が
「こちらガミラス・パトロール104　ヤレタラ艇」と冥王星基地に無線連絡していたので、
ヤレタラというのは、もしかしたらガミラス艦の型式名称かもしれません。

さて今回、EDで声優さん達のお名前を拝見していていたところ
6名のヤマトクルーの声を担当されていた声優さん5名が亡くなっている事に今頃になって気付きました。
沖田艦長…納谷悟朗さん
古代進…富山敬さん
島大介…仲村秀生さん
佐渡先生…永井一郎さん
徳川機関長…永井一郎さん
真田さん…青野武さん
お亡くなりになったヤマトクルーの声優の皆様にご冥福をお祈り申し上げます。

※シュルツの声が違う！！
※第1話と第2話は中古VHS、第3話～第6話はレンタルDVD
※Last update 2024.01.18 加筆修正 加筆修正前

宇宙戦艦ヤマト第5話における人類に残された日数…あと300と61日

宇宙戦艦ヤマト第5話「浮遊大陸脱出！！危機を呼ぶ波動砲！！」では、
ナレーションがいつもの木村幌さんではなく
伊武雅之（当時）さんの
宇宙戦艦ヤマトよ　14万8千光年の前途は長い
君に与えられた時間は僅か1年
地球では絶滅の恐怖と戦いながら
放射能除去装置の到着を待っている
人類滅亡の時といわれる日まであと300と61日
人類滅亡…　その時まで…　あと300と61日
のナレーションの後にあと361日の残り日数が表示されました。
また、今回登場した木星の浮遊大陸の司令官の声も伊武さんでした。

宇宙戦艦ヤマト第4話における残り日数とコスモゼロの機体数

宇宙戦艦ヤマト第4話「驚異の世界！！光を飛び越えたヤマト！！」本編終了直前に･･･
往復29万6千光年の旅を決定づける小型ワープテストは傷付きながらも一応成功した。
しかし、こうした間にも地球の地下都市は刻々と放射能の汚染に脅かされているのだ。
急げヤマトよ！

あと362日（ここだけ字幕）

･･･とナレーションがありましたが、
「あと300と62日」というような残り日数のナレーションが無く、
“あと362日”と字幕が出るだけでした。

ところで、先日第4話を見るまではコスモゼロって古代専用機だと思っていたのですが、
今回の視聴で複数機存在している事に気付きました。
最初はブラックタイガーにまじっているコスモゼロ2機を見た時は
片方はブラックタイガーの色の塗り間違いくらいに思っていたのですが、
戦闘機隊がヤマトに帰還する直前の場面で、
どう見てもコスモゼロにしか見えない機体が
数えた限りで9機編隊で飛行しているのが確認出来ました。
個人的な感想ですが、この9機というのは作画上のミスではないでしょうか？
ただし、着艦直前に3機並んで飛んでいたのですが、
この時に森雪が「古代、加藤の宇宙ゼロ戦帰還」と言っていたので
最低でも2機いたのは間違いないようです。
それから、4話までに登場したデスラー、シュルツ、ガンツその他ガミラス兵の中に
青い肌のガミラス人は一人も登場しておらず、
おおむねペールオレンジ（うすだいだい）でしたが、
ピンク系の肌の色をしたヒス副総統のカットが数カットありました。

※第4話のサブタイトルは『驚異の世界！！光を飛び越えたヤマト！！』です。
※最近は肌色とは言わずペールオレンジ（うすだいだい）と表現するそうで、
　 クレヨン等の色の名前もそう表記してあるそうです。

宇宙戦艦ヤマト第3話における地球の運命の日数は「あと363日」

宇宙戦艦ヤマトは立ち上がった。
往復29万6千光年という前人未踏の旅へ飛び立った。
人類の未来を懸けて宇宙戦艦ヤマトはイスカンダルを目指して行く･･･
しかし、残された時間は限られているのだ。
地球の運命は、あと300と63日
あと363日

宇宙戦艦ヤマト第3話『ヤマト発進!!29万6千光年への挑戦!!』本編終了直前に
“往復29万6千光年～あと300と63日”のナレーションが流れ
“残された時間”のところで“あと363日”と字幕が表示されました。

またこのエピソードでは沖田艦長の次に森雪が古代と島に
艦内の施設の案内をしていましたが、
森雪が案内した施設の中にリゾートルームという一室がありました。
これはどうやらスタートレックのホロデッキにあたるもののようです。
ただ、ヤマトが放送されていた頃はまだ宇宙大作戦（TOS）しか放送されていなかったと思いますが、
宇宙大作戦でホロデッキが登場したエピソードがあったかな？
もしかしたら、他のSF作品に登場した同じような設備をもとにしたのか、
それとも当時のスッタフが考え出したのか、
う～ん、とりあえず宇宙大作戦を見てみましょう…！？
また佐渡先生と徳川機関長がそれぞれ登場しセリフもありましたが、
EDテロップに名前があったのは佐渡先生のフルネーム・佐渡酒造だけでした。

宇宙戦艦ヤマト第2話での人類絶滅までの残り日数

宇宙戦艦ヤマト第1話ではありませんでしたが、
第2話本編最後に
宇宙戦艦ヤマトよ
人類の未来を賭けて14万8千光年の旅へ出発する日は近い
しかも放射能の地下汚染は刻々と進んでいくのだ
人類絶滅まであと300と64日
ヤマトよ行け！地球と人類の未来を賭けて！！
とナレーションがあり、
字幕スーパーであと364日と表記されていました。
今回、デスラーが初登場しましたが、この時点で肌の色がまだ青ではなく、
EDでアナライザーがアナライザーではなく単にロボットと書かれていました。
なお、第2話のサブタイトルは所有している中古VHSでは
号砲一発！！宇宙戦艦ヤマト始動！！ですが、
今回レンタルしたDVDでは本編が始まる前とチャプターリスト共に
号砲一発！！宇宙戦艦ヤマト始動でした。
ただ単に始動の文字の後の『！！』が有るか無いかの違いなのですが、
ちょいと気になるところです。
また、第1話のサブタイトルはレンタルDVD、中古VHS共に
「SOS地球！！甦れ宇宙戦艦ヤマト」です。

※300と64日は『さんびゃくとろくじゅうよっか』と読まれていました。
※Last Up Date 2018.01.06 加筆修正
※Last Up Date 2024.01.18 修正・進んでいるのだ→進んでいくのだ

宇宙戦艦ヤマト第1話「SOS地球！！甦れ宇宙戦艦ヤマト」本編終了直前ナレーション

夕日を浴びて死んだように沈黙しているヤマト･･･
しかし、ヤマトには人類の明日（あす）への希望が託されているのだ。
果たしてヤマトが恐るべき力を発揮するのはいつか？
ヤマトよ、200年の眠りから覚めて甦れ！