拈華微笑 ネンゲ・ミショウ

我が琴線に触れる 森羅万象を
写・文で日記す。

必撮無眼流 ~ 『七五撮』

2015年11月17日 | 必撮無眼流
 スイスという井戸の蛙が吼えている。

 これからの写真は 名づけて『七五撮』(シチゴサツ)・・・である!!と。

 すでに市民権を取ったかに見える『写真』+『俳句』・・・『写俳』という分野はネット上でもよく見かけ、ボクにとって馴染み深いものであるが
 これが、『短歌』となると『写短』??・・・と言うのはあまり聞いたことがない。なんといっても語呂が悪いだろう。

 ボクなんかツイッターを始めるキッカケとして2011年に『俳句』というより『川柳』的『五七五』を詠み始めた。
 俳句の基本である『五七五』以外は、規則ごとを一切考えない・・・というのが、ポリシーで写俳としても幾つか詠んだが
 最近は何故か『五七五・七・七』の短歌調が多い・・・というか写真には『短歌』のほうが相性がイイような気がしている。

 この『七五撮』であるが、インターネットの深まりによって、写真という分野で大きく伸びる分野であるとボクは最近とみに確信している。
 言葉の『壁』の問題はあるものの、写真をより深く楽しむにはこの方法はよりボクの嫌いな『コンテンポラリー』であると思う、初雪の土曜日の夜なのだ。


               
 
 


                        


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