拈華微笑 ネンゲ・ミショウ

我が琴線に触れる 森羅万象を
写・文で日記す。

 優しさ を 武器に 

2012年01月12日 | 必撮無眼流
 きょう 眼科医院を たずねた。
 じつは 30歳頃から 目の内側から 薄い膜が少しずつ張り出してきて それが いよいよ瞳孔にかかりそう になってきたのだ。

 2月に それを 取り除く手術をうけることになり その先生に今日診てもらう 予約を昨日とった。 
 
 その医院の受付嬢が電話してきて とても丁寧で親切な感じを受けたのだが、 仕事中でもあり 医院の住所をメモに書きつける段になって
 フランス語で書き取るのは 面倒なので ニコルの携帯に電話するように 頼んだ。

 帰宅すると ニコルが予約をちゃんと取ってくれたわけであるが 彼女曰く とても親切な受付嬢であった・・・と感心していた。
 ニコルは ホテルにしても 病院にしても なんにしても 電話受付の 応対が 良いか悪いか・・・というのを最重要度視をしている人なので
 とてもいい対応をした場合は それだけで 点が高く付く。

 果たして 医院の受付には 3人の若い女性が 受付にいたが みな親切そうである。 そのうち一人を除いて 色の浅黒い肌のアジア系の
 女性であった。 
 これまで 何度も思いながら いつもすぐ忘れてしまっていた事が 今日こそは という感じで 確認することが出来た。

 男にしても 女にしても アジア系の顔は なんとなく 癒し系・・・である、というもの。
 彫りの深い西洋人の顔は それも立派だが 安心感をあたえてくれるのは やはりアジア系の顔ではないだろうか。

 顔の凹凸度合い は兎も角 この医院のアジア系の二人の女性は やはり親切であった。

 ここヨーロッパに住み着いた 日本人は皆実感することであるが こちらのサービス業従事者たちの 態度の良くないのは 有名というより
 それが 普通なのだ。

 きょう そのちょっとした親切な対応に 出会って ふと思ったのは 、 これを武器に 我が同胞たちは 海外に進出してはどうか?・・・
 ということ。  筋金入りの親切心を もってこの国にきて 対応すれば 受けること間違いない!!
 ただ、問題は 「言葉」だ。 話す、読む、書く  これを徹底的に マスターした上で コチラに乗り込んでくれば 引きてあまた であろう。

                 ナデシコたちの 活躍する場は 世界中 至る所にありそうだ
                
 


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