有卯の星占い

78枚のタロットカード、シャッフルがだんだん面倒になってきたこの頃。

英世と一葉、さようなら

2024-06-05 21:17:01 | 雑記

有卯です。


6月に入りました。
今月は夫と私、2回づつ計4回の病院予約があり。
で、私の通院1回目終了。

病気を治してくれる場所だから感謝しなくちゃですが、医療費に
お金を使うことほどバカらしく情けないことは無い。
欲しいもの・必要なものがあっても もうちょい我慢しようかなと
思ってる後ろから その金額がどんどん出ていくもん・・・・。
2026年に私の部屋に海王星がやってきたらどうなることやら。


さてお金の話、7月4日から日本の紙幣3種類が新しくなります。
巷ではそのニュースが増えてきました。

福沢諭吉さんの1万円札は1984年から40年も続いてるけど、
5千と千円札は2004年に野口英世氏と樋口一葉氏へチェンジ。

この2人に決定した時 私はこれはアカンわ!!と思ったのです。
確かにお二人とも偉業を成したご立派な人ですよ。
一葉さんの作品はすごく好きで全集も持ってたし。
ただ別の面から見るとこの方達の人生は片方は貧困
と短命、野口
氏なんかは借金大王なんだから。
彼が勉学で身を立てて立身出世を願った村人有志が集めてくれた
大金。それをあっという間に遊郭で使い果たしその後もあちこち
に遊ぶお金を借りま
くっていたそうです。
アフリカに行ったのも借金取りから逃げるためだと読んだことが
あるぐらい。

偉業は讃えるべきだけどお札には絶対向かないふたりだと思う。
こんな紙幣を使うとすっごく悪い運気が乗り移って紙幣にも経済
にも輝く功績を残せないと思いました。
例えば汎太平洋主義を唱えた新渡戸稲造さんが5千円札だった頃
射手座に冥王星入室でまさにグローバリズムの時代でした。
(私は新戸部さんが好きなんで極端な例かもしれないけど)

さて予感がした通り景気はどんどん低下し国の借金は莫大な数字
に膨れ上がり、物価は上昇、人々の気持ちは暗く特に若者が未来
を語れない時代になってしまいました。
英世・一葉コンビのせいとは言い切らないけど人の人生に漂うも
のは伝染するのです。

さてやっとそんな時代にピリオド打って次のステップに入るよー。

なんてったって万札はあの渋沢栄一さんよ。
経営の神様よ。
国立銀行を作り商工会議所を作り株式会社で多角経営をスタート。
明治の日本を盛り上げ日本経済の基礎を作り上げました。
なんとまあ彼のバイタリティの凄いこと。

5千・千円札は教育者津田梅子さんと研究者北里柴三郎さんです。
女子教育の隆盛と活躍の場が増えるかも。
そして女性に押されて行き場が
無くなった男性は研究一筋で後世に
残る成果を出すかもしれないし。
ちょうど教育のサイン双子座に木星が入ったとこです。
2026年には天王星がやってきて劇的に知性の変化が起こりそう
です。
双子座は主星が水星で機動力がありお金回りもビジネスも活況とな
ったらいいですね。


追加・渋沢栄一翁
明治の元勲によくある話で女好きだったみたいです。
調べると嫡子非嫡子 
家の内外に子供を100人も作ったとか。
ホンマかどうか知らんけど多かったのは確かでしょう。
その影響がお札から出るとしたら出生数が増えるかもしれませんよ。
その子らの就職先として会社を作ったんかな。

私見はこんな感じだけどおもしろいわ。








 今日も訪れてくださってありがとうございます。

 

 

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