有卯です。
ゆずが旅立って3週間で初盆がきました。
大阪・兵庫が40度近い気温と私のコロナ感染でステイホーム。
十分なお供えをしてやれませんでした。
庭に百合が何本も咲いたのでやっとお飾り。
左の絵、マリア様と幼子は 私が子供でマリア様がゆず。
そばで見守ってくれてる・・・はず。
23年前に旅立ったテト君。
おしりに紙の目玉くっつけてる。
この子が23年前の7月に旅立った時、強い陽射しでできる陰が
濃く 喜びと悲しみは同じ量だと涙する毎日でした。
その頃アニメ『千と千尋の神隠し』が劇場公開されてテーマ曲の
『いつも何度でも』がカーラジオから流れてきました。
さよならのときの静かな胸
ゼロになるからだが耳をすませる
生きている不思議 死んでいく不思議
花も風も街もみんなおなじ・・・・
テトが私を諭してくれてるんだなと泣くのをやめました。
だからゆずの火葬の後 声をかけたんです。
ゆずちゃん一緒にいるなら何かサインを送ってと。
その時 カーラジオから聞こえてきたのはスピッツさんの歌。
君と出会った奇跡がこの胸にあふれてる
きっと今は自由に空も飛べるはず・・・・
そうだ、出会えた奇跡に感謝しよう。
ゆずは古い体を脱いで 軽くなってきっと空をかけてる。
これでゆずの初盆はおしまい。
ゆずがエノキダケだった頃ーーーー
今日も訪れてくださってありがとうございます。