魚鱗の書 1

　生物は何故光り物に弱いのか


とかく生物は人間及びその他の動物も含めてほぼ例外無く光り物に弱い

この事について自分なりに解析してみました

まず最初に考えられるのは生きている時は輝いているが死んでしまうと輝きを失いくすんでいってしまう現象はよく見られる

その「生きている時」の輝きに生命感を感じ引かれてしまうのではないかと考えられる

もうひとつ考えられるのは我々陸上で生活している動物は例外無く元は海から誕生している

祖先はほぼ例外無く魚を捕食していたと考えられる

これは当然遺伝子にも組み込まれていると思われるので生きていく為の認識手段として輝きに引かれるのは当然とも考えられる

これ等の事から考えられるのは輝き=生物と認識して引かれるのではないかと言うこと

これに派生して人間及びその他の動物は二次的に宝石やその他の人工的な光り物にも反応してしまうのではないかと考えています







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