新型「リアル系」ハンドメイド #ルアー の「3Dアイ自作」 3 【開発室】

ACT-33：有色系3Dアイの試作と装填


さて再び、開発室からの報告です


前回はグアニン系のアイの装着までをお伝えしました

そして今回の有色系と続きます...



まず、前回同様アイの作成に入りました



やはり、「グアニン」を意識したアルミ蒸着をベースに...

コレにバス用にブラウン系、アルビノ用に今回は、イエロー系を被せました



そして更に、アルビノ用には透明感のあるレッドの瞳孔を





アルビノは別に黒い瞳孔のモノもいるので黒でもいいのですが、コレはよりアルビノ感を出す為の実験

アルビノはやはり色素欠乏で赤いのも一般的ですからね

コレによりアカメやウォールアイ的なちょっと「アヤシイ」感じになったのは嬉しい誤算でした...



■ここでまたソードのルアー製作こぼれ話



今回、エポキシ塗料を久々に使いましたが、やはり混合は重要でした

1回硬化不良を挟みました(泣)

エポキシ接着剤などは混合などある程度アバウトでもいけますが、エポキシ塗料はホントシビアです

なので計量と混合は十分過ぎるくらいで

どんな作業もそうなんですが少しでも手を抜くと後で何倍にもなって返ってきます

そう、もうお分かりですね？(笑)

手を抜くと必ず「倍返しだ！」(ToT)(笑)...











そしてまた硬化完了後に装着...



タイニーバス(仮)





うーん、これこそ10数年を経て新たに誕生した新しいノーザンラージだと思います

リアル感はもうこのテスト段階で、想定していた合格レベルだと思いました



そして、アルビノイエロー(仮)





半透明の赤い瞳が入った事で、アルビノのリアリティが完成

目標としていた、リアリティ×アピールを巧く具現化出来たと思います！




さて、開発テストは巧く最終段階まで進みました

後は、製品化に向けて諸々雑務も含めて仕上げていきます！......















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