スピナーベイトに何故食いつくのか…【ソード・ルアー工学部】 1

PERIOD 1：スピナーベイトに何故食いつくのか…


プラグは魚型をしていて何故食いつくのかが見た目から非常に分かりやすい

しかし釣りをしない人からは、アクセサリーや安全ピンくらいにしか見えないこのルアーに何故魚が食いつくのだろう…

今回は非常に根本的なこの辺りから解析していきたいと思います


最初にこのルアーに着目したのは遥か昔のバスプロのローランド・マーチン来日時

彼はマグナム・ウィローリーフと言う当時日本に皆無だったスピナベでグッドサイズを連発！

直後日本に入りたてのこの安全ピン型ルアーを購入

半信半疑で使ってみると…

当時最強だった自作リアルミノーを超えて入れ食い…

ちょっとしたカルチャーショックでした

そして程なくホームで50アップをゲット…


これを踏まえて即座に解析


寄せの集魚板



飛ばしの鉛ウェイト



食わせのスカート



…非常に良くできたコンビネーションルアーであると言う事…


…そしてフックを隠せると言う優位点




それは今までの自分のルアー及びルアー製作理論が、根本的に覆された瞬間の始まりでした…




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